2013年05月28日

言論や集会の自由が制限されている一党独裁のベトナムへ原発を輸出する日本

みなさま

日印両首相に対する「日印原子力協力協定に向けた交渉停止を求める要望書」への

団体賛同、本当にありがとうございました!

330団体による両首相への要望書を、27日、内閣府とインド大使館に提出し、記者会見を行いました。 

   IWJ録画 → http://www.ustream.tv/recorded/33393641

要望書および提出団体は下記です

http://www18.ocn.ne.jp/~nnaf/122b.htm

ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局 

>こちらもぜひ

印シン首相来日・日印首脳会談抗議!原発輸出反対!
 日印原子力協定反対!5.29緊急アクション

日時:5月29日(水)19時〜 場所:永田町首相官邸前〜
呼びかけ:東電前アクション! BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/

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おしらせ(関西でのとりくみです。重複ご容赦ください。転載・転送歓迎)

「原発輸出という不誠実 〜ありのままのベトナムをみること、そして私たちの責務〜」

6月9日(日)14:00〜16:30 (13:30開場)

エルおおさか5F研修室2(72名)(地下鉄谷町線・京阪天満橋駅から西へ300m)

講師:伊藤正子さん(京都大学・ベトナム現代史)

★ドキュメンタリー映像も上映

『忍び寄る原発〜福島の苦悩をベトナムに輸出するのか』(中井信介26分)

参加費:500円

 日本が建設協力パートナーとなってベトナム中南部のニントゥアン省タイアン村で計画されている第二原発では、日本からの輸出に向けての準備が着々と進んでいます。

 しかし、ベトナムは政治的には一党独裁で、言論や集会の自由は制限されています。多くの知識人が原発導入に反対の意思を持っていますが、ネットを通じての署名活動すらも弾圧を受けて中止に追い込まれています。

 日本国内で原発政策の根本的な見直しが迫られるなか、アジア各国に原発を輸出して行こうという姿勢は不誠実としか言いようがありません。ベトナム事情に精通し、原発輸出問題にも積極的に発言を続けておられる伊藤正子さんをお迎えして学習会をおこないます。

 ベトナムへの原発輸出の問題点について共に学び、私たちにできることを一緒に考えてみませんか?

主催:ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン

お問合わせ:080−6174−8358(佐藤)

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ノーニュークス・アジアフォーラム通信No.121もくじ

         (13年4月20日発行)B5版28ページ

●インド・クダンクラム原発反対運動(10)

●インド・ミティビルディでも進む原発建設計画

●台湾、原発反対デモに20万人が参加

●ありのままのベトナムを見なければ原発輸出も止められない (伊藤正子)

●東京電力・国の刑事責任を問うたたかいと、福島の人々のいま (佐藤和良)

●原発にもメーカー責任を、被害者保護のための原賠法改正へ (鈴木かずえ)

●公的資金が投入されたエネルギー開発の問題点 (玉山ともよ)

●宮嶋信夫さんを偲ぶ (佐藤大介)

年6回発行、購読料(年2000円)

見本誌を無料で送ります。事務局へ連絡→ sdaisuke@rice.ocn.ne.jp

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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