2013年03月07日

アベノミクスの正体を掴む

公共改革市民会議では、先日の院内集会では検証が充分ではなかった「国土強靭化」の全貌を掴むために、各分野の専門家を招いて連続公開講座を行うことになりました。

第1回目のテーマは「マクロ経済」(経済問題)です。

《連続公開講座 国土強靭化で日本はどうなる?》

第一回 「マクロ経済政策は日本を救うか?−経済学の基礎から考える」

講師:宇都宮 浄人(関西大学経済学部経済学科教授)
講師略歴 :1960年兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、マンチェスター大学大学院留学、一橋大学経済研究所専任講師、日本銀行調査統計局物価統計課長、同金融研究所歴史研究課長等を歴任し、現職。
日時 2013年3月15日(金) 13:00〜14:00 (質疑応答14:00〜15:00)
場所 参議院議員会館 1階 101会議室

アベノミクスでは、際限の無い金融緩和と財政出動で景気が回復するとしています。
そしてこの一環としての公共事業への支出拡大を景気回復につながると主張しています。
経済学の視点から、「公共投資」と「公共事業への投資」の違いなども報告されると思います。
様々な視点からの事業者への反論の為に有用な講演と考えますので、お時間のある方は是非ご参加下さい。

http://www.hayariki.net/cul/13.htm

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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