2013年01月12日

貧困国家のベラルーシでは放射能汚染地域の子どもに保養機会を与えていたというのに…

ミシェル・フェルネックス博士『訪日後フクシマを語る』 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=6cYIIhvJ6S8&NR=1

[要旨]

超貧困国家のベラルーシではチェルノブイリ事故後、8年間にわたって子どもたちに汚染されていない食料を無償提供し、汚染地域の子どもたちに年2回の保養機会を与えた。
ポーランドでは安定ヨウ素剤を服用させたが、薬害はなかった。
重金属としての放射性物質を吸着するペクチンはソ連も研究し、海草由来ペクチンの効果が最大であることを発見し、実際に兵士に服用させていた。
フランスの製薬企業サノフィが製造したペクチンを工業会社が社員に服用させ、水銀や鉛の害から守ることができた。
外科手術では骨片が生じるので、ストロンチウムの検査をすべき。


フランスFR3 WHOとIAEAの癒着に抗議する人々 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=9ls6sJQVg8o

[要旨]

WHO前で毎日抗議している人々がいる。
IAEA(国際原子力機関)とWHO(世界保健機関)の協定でWHOが放射線被害について独立した研究ができない。

フランスTV5 WHOがフクシマの犠牲者を無視する理由 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xNeXOwmkSBY&NR=1&feature=endscreen

[要旨]

WHOの放射線専門家は最大で2人、放射線対策課がない。福島放射能雲の核種構成を聞かれても専門的過ぎて答えられないと返事をする知識レベル。

[感想]

日本は日本国憲法を守らないが、WHOは人々の安全を守るというWHO憲章を守らない、というわけか。


太田光征
posted by 風の人 at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック