2012年11月24日

宇都宮けんじさん支援の山手線全駅一斉ビラまきほか

3つのお知らせです。

宇都宮けんじさん支援の山手線全駅一斉ビラまき
IAEAと政府の「原子力安全に関する福島閣僚会議」に抗議するツアー
「疎開裁判」仙台高裁・支援バス・ツアー


太田光征



【テントからのお知らせ】  2012,11,24

★宇都宮けんじさん支援のチラシ配布行動
 東京から脱原発・希望の光を!と、宇都宮けんじさんを支持する勝手連は各地に広がり、
 活発に活動しています。
 テントでも16日、23日と宇都宮さんにあおぞら放送に出演していただき、多くのことを語って
 いただきました。
 そこで、テントでもまず、26(月)・27(火)・28(水)の3日間、「人にやさしい東京をつくる会」の
 チラシ配布活動をおこないたいと思います。 
 午後1時テント集合→ポスティング(千代田・港・中央地域)→駅頭チラシ配布(6時半頃
 終了)の予定でおこないます。
 27日は午後5時半からの「宇都宮けんじさんと東京から脱原発を!大集会」(日比谷野音)
 28日は山手線全駅一斉ビラまきに参加の予定です。
 是非ご参加下さい。(午後1時テント集合)

★IAEAと政府の「原子力安全に関する福島閣僚会議」に抗議するツアー
 『原発いらない福島の女たち』から全国の、世界中の皆さんへ
 IAEA来日に抗議!
 女たちの主張は『私たちを抜きに、福島のことを決めるな!』
 
 女たちはIAEA(国際原子力機関)と政府主催の『原子力安全に関する福島閣僚
会議』に抗議し、次のような非暴力アクションを全力で展開します。
どうぞ、それぞれの地からつながって下さい、共に行動に参加して下さい。

□12月14日(金)
 *午後 福島県庁申し入れ/オープニングデモ行進(★女たちの呼びかけ)
 *夜  18:00〜広瀬隆さん講演会(他団体の主催)
□12月15日(土)
 *午前 IAEAへの申し入れ(フクシマ・アクション・プロジェクト)
 *午前〜午後 ビッグパレット(会議会場)包囲行動・歌・ダイイン・リレー
  トーク・かんしょ踊り等(★女たちの呼びかけ)
 *午後 脱原発をめざす首長会議(他団体の主催)
 *夜  フリーステージ&交流会(☆ビッグアイで)
□12月16日(日)
 *市民会議(フクシマ・アクション・プロジェクト)
 *夜  フリーステージ&交流会(☆郡山駅前ビッグアイで)
□女たちの主張:
 『私たちを抜きに、福島のことを決めるな!』
 『避難の権利を認めて!』
 『私たちは本当のことを知りたい!』
◆注意:郡山市はいまだに線量が高い所です。ご自身の判断で参加を決めて
    下さい。子どもと妊婦は参加を薦めません。
    屋外アクションには十分な放射能防護をして参加して下さい。

この呼びかけに応えて、テントひろばも連帯し、微力であっても共同していくために
以下のバスツアーを企画し、それへの参加を呼びかけます。

◆第1陣出発
 12月14日(金) 午前7時半 JR新宿駅スバルビル前集合、
         午前8時出発、時間厳守でお願いします。
 行程 14日ひる12時 福島市着 → 県庁包囲アピール行動に参加 →
  広瀬隆講演(郡山市労働福祉会館)または、交流会 → 宿泊所へ。
  (→15日の行動に参加後夕刻帰途に)

◆第2陣出発
 12月14日(金) 午後11時 JR新宿駅スバルビル前集合、
         午後11時30分出発、時間厳守でお願いします。
 行程 15日早朝 郡山着 IAEA抗議・申入れ行動に参加(第1陣と合流)
  → 各団体との連帯集会など →第1陣は帰途、第2陣は福島市内宿泊
  → 16日(月)13時から市民集会(郡山女子大)→夕刻に帰途。

※料金:1人8000円(宿泊代金及び宿泊時の夕食、朝食を含みます)
※料金のお支払いは現金または郵便振替でお願いします。
  現金の場合、テントひろばで受け付けています。
 郵便振替 番号【00160−3−267170】 名義【経済産業省前テントひろば】
 ★名前、連絡先(住所、電話番号)、「バスツアー参加」か「カンパ」かを
  必ず記入してください。
※問い合わせは「テントひろば」までお電話で。070−6473−1947



http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2012/08/blog-post_6.html

仮処分事件の二審では、書面審理だけで結論を出すのが普通で、もし一審の判断通り
原告を負かすのであれば審尋期日を設ける必要はありません。ということは審尋期日
を開く目的は、形式的な理屈で低線量被ばくの危険性を否定した一審判決を見直すた
めという可能性があります。

これは疎開裁判始まって以来最大の転機です。

そして、判決見直しの可能性を現実のものにするかどうかは、ひとえに「子どもを守れ」
という多くの市民の皆さんの声にかかっています。 どうか、皆さん、5年、10年
後に子どもたちの深刻な健康被害が明らかになってから「子どもを守れ」と声をあげ
るのではなく、今ここで声をあげて下さい。

そして、ひとりひとりの小さな声を「つなげて」大きな声にして裁判所に届け、裁判
所が勇気ある判断に踏み出せるように、みんなで力強く支えましょう。 ふくしま集
団疎開裁判は,新たな展開を始めました。 審尋期日を設けることを決断した裁判所
の背中を押したのは,一方で、第一審の判断(決定)後に、低線量被ばくの危険性に
ついてさらに、山内意見書、矢ヶ崎意見書(4)、松崎意見書をはじめとする用意周到
な証拠資料の提出があったこと、

他方で,この裁判を知り,関心を持ち,ふくしまの子供たちを見殺しにする第一審の
決定に怒りを抱いた多くの市民の皆さんがいたことです。

是非,ひとりでも多くの
皆さんが,「いま危険にさらされているふくしまの子どもたちを守れ!」という倫理
の声をあげて、倫理的判断の面から裁判官を「説得」し、疎開裁判最大の転換点であ
る、 きたる審尋期日の歯車を、皆さんと一緒にガラガラと回して、ふくしまの子ど
もたちの命の輝きを取り戻そうではありませんか。

======================
11月26日(月)・仙台高裁・支援バス・ツアー
======================  

11月26日(月)、「疎開裁判」の審尋(審理)に伴い、同日・仙台市内で行われる
「仙台アクション」を支援すべく、東京から「日帰りバス・ツアー」を企画します。
概要は以下の通り。奮ってご参加ください。 

いまならまだ間に合います。空席あり!! (参加者:募集!)      

バス費用: バス代13万円+高速料金+駐車料金=17万円    
定員  : 40名/1台      
個人負担: 5,000円程度(予定)    
申込先 : 黒岩 康 (携帯電話:090-2933-7993)               
氏名、年齢、性別、電話、をお知らせください。  
11月22日午前中までに申込みの方には保険をかけます。
保険ナシの駆け込み申込みは25日までです。

(往路)
日時  : 2012年11月26日(月) 
集合:06:50 出発:07:00    
集合場所: 新宿・西口スバル・ビル前(横)    
仙台着 : 同日  12:00(予定)  

(復路)
日時  : 2012年11月26日(月) 
出発:16:00    
降車場所:  @ 新宿・西口(遅くなる場合:野田線・岩槻に降りる場合も)    
東京着 : 同日  21:00〜22:00(予定)  

東京〜仙台間を5時間と考え、到着後「仙台アクション・グループ」に合流、約4時間、
裁判支援のデモなど支援活動を行います。往復のバス車中は、たっぷり10時間の勉強
会と交流会です。福島集団疎開裁判に関心はあっても理解が今イチだった方には、最
適のイベントです。                    

「ふくしま集団疎開裁判」東京アクション・グル−プ                           
事務局: 黒岩 康

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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