2012年11月05日

あと一歩で大飯が止まる!★緊急55時間署名★大飯原発の即時停止を求める緊急署名

「断層活動によると否定できない限り」活断層と認めるべきという国の「手引き」に従えば、F−6及び指摘された破砕帯は活断層だと判断すべき!



みなさま(重複失礼します。拡散希望!)

FoE Japanの満田です。
昨日、大飯原発破砕帯に関する評価委員会が開催されました。
渡辺満久・東洋大教授は、大飯原発の重要施設を横切る活断層が存在すると明言しました。
<渡辺先生の資料。わかりやすいです>
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/data/0002_14.pdf
一方で、岡田氏などは地すべりを主張しましたが、論拠は不明でした。

いずれにしてももはや、のんきに学術論争をしている場合ではありません。グレーであっても黒なのです。

美浜の会などの活動がきっかけてはじめた、この「大飯の破砕帯を調査しろ!」という運動。渡辺教授と国会議員を現地までつれていき、何度も署名や政府交渉もしました。国会議員署名も集めました。市民の力でここまでこぎつけたと思います。

あと一歩!いまが瀬戸際です。大飯原発の停止を求めていきましょう!

昨日から始めた緊急署名、現在、780筆です。ぜひ署名&拡散をお願いします!
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★緊急55時間署名★大飯原発の即時停止を求める緊急署名
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/55-0f57.html
オンライン署名フォーム→https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
補助フォーム→https://pro.form-mailer.jp/fms/45b5497a35338

要請事項:大飯原発3・4号の運転を直ちに止めること
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原子力規制委員会 委員長 田中俊一 様
原子力規制委員会 委員長代理 島崎邦彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
関西電力株式会社 取締役社長 八木  誠 様

11月4日の大飯断層調査団の評価会合において、渡辺満久・東洋大教授は、大飯原発の重要施設を横切る活断層が存在すると明言しました。規制委員会の島崎邦彦委員は、「12万〜13万年前以降に動いたことが確認さた。ズレの原因は、活断層によると考えても矛盾はないが、地滑りの可能性もある」と議論をまとめました。

今日の議論のまとめによって、これまで関電と国が繰り返してきた「12〜13万年前以降に動いていない」ため活断層ではないという主張は、根底から覆りました。関電と国の責任が厳しく問われなければなりません。

「断層活動によると否定できない限り」活断層と認めるべきという国の「手引き」に従えば、F−6及び指摘された破砕帯は活断層だと判断すべきです。
さらに、その直上には、大飯原発の重要施設(非常用取水路)があるため、原発の運転は認められません。

福井県民をはじめ多くの人々の命がかかっています。結論を引き延ばすのではなく、大飯原発を直ちに停止することを要求します。

要求項目

一.大飯原発3・4号の運転を直ちに止めること

★締切 11月7日(水)朝6:00★

呼びかけ団体:
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan

★問い合わせ先:
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
阪上 武
携帯:090-8116-7155

★オンライン署名集約先:
国際環境NGO FoE Japan
東京都豊島区池袋3-30-22-203 TEL 03-6907-7217 FAX 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 16:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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