2012年10月29日

沖縄の現場では人が足りない! 【拡散希望】沖縄における各現場からの呼びかけです。(辺野古浜通信)

希望沖縄における各現場からの呼びかけです。

近い現場、遠い現場
早い時間、炎天下の座り込み、夜の集会

沖縄では、毎日毎日、島中で、米軍、日本政府、業者達と
対峙しなければならない。
対峙していないと、島中が米軍と日本政府にいいように
蹂躙されてしまう。これが現実です。

このままでは100年経っても島中に軍用機が飛び、墜ち、
市民はレイプされ、世界中の戦争に加担させられ、
「悪魔の島」沖縄に「戦後」が来ることはないでしょう。

しかしいま普天間基地閉鎖に向け動くことは、高江と
辺野古を諦めさせ、沖縄から基地を追い出す第一歩とも
なります。軍事力で、米軍に勝てる軍隊はどこにも
ありませんが、私たち市民は、それでも非暴力不服従、
徹底抵抗によって軍隊と闘い続けることが出来ます。

何度でも。
あきらめません。

それぞれの現場への協力。人の派遣について、ぜひ、
ご協力ください。またそれぞれの地でコンサートなども
予定されています。気持ちをリフレッシュし、
共に闘いましょう。詳細はblogなどでご確認ください。


【高江】 http://takae.ti-da.net/
午前5時から現場に集合しています。業者、防衛局が
早くなっていることに対応してのことですが、
異常な事態です。人数がまったく足りていません。
重点的にこちらに人が送れるよう、行くことが
できるよう、ご配慮ください。
午前5時は、まっ暗な状態です。懐中電灯などの装備や
シッカリとした足元、ご準備ください。
『高江音楽祭』が開催されます。
11月6日(火)勝井祐二+SoRA。
20日(火)七尾旅人。
27日(火)遠藤ミチロウ。カフェ山甌(やまがめ)にて。
当日夕方、北部訓練場ゲート前にてミニライブ。

【普天間】 http://futenma412.ti-da.net/
[大山ゲート]
朝6時から8時まで、58号線近くの大山ゲートで、
出勤途中の米兵、県民へアピールが続いています。
コンサートやミーティングを行いながら
シッカリと行動しています。
[野嵩ゲート]
朝7時から午後5時までは、330号線沿いの野嵩ゲートで
一日中、抗議とアピールの行動が続いています。
米兵らに県民の怒りが徐々に伝わりはじめ、
動揺も見られています。重要なたたかいです。
毎週月曜日、午後6時から7時と、火曜日、午前7時から
8時 普天間ゲート前でゴスペルを歌う会が開かれます。
毎週金曜日、午後6時からは、抗議の集会が開かれます。
また、土曜日にはゲート、フェンス周辺での
リボン結びや、凧揚げなども随時開かれています。
組合、個人それぞれがゲリラ的に出来ることを
展開しています。

【辺野古】 http://henoko.ti-da.net/
午前8時から午後4時まで、座り込みを2ヵ所で
行っています。
こちらは、いまは落ちついていますが、国は年度内には
アセスの手続きを終え、来年には埋め立て申請を
目指します。高江の現状を見ても判るように、現在の
国政状況では「確実に辺野古を埋め立て、
基地をつくる」方向で情勢は動いています。
まだまだ、多くの支援を必要とする場所です。
11月24日午後3時から8時満月祭りが
「わんさか大浦パーク」で開催予定です。

※ なお、漁港脇のテント村と集落内を浜に行く道の途中、
元のいのちを守る会の手前に小さなプレハブ・テント2が
あります。(いのちを守る会は、オスプレイには
反対だけど、基地には反対しないという立場の方もあり、
現在、新旧分かれています)こちらにも
お立ち寄りください。


以下、平和市民連絡会からの
      呼びかけ文書を転載します。--------------

沖縄県民の総意を無視し、民主主義を否定して、
オスプレイが普天間基地に配備されて、
沖縄全島所構わず、時を選ばず飛び回って演習しています。

いったい、アメリカ・ハワイ・日本のどこに
このようなことが許されている所があるでしょうか。
まさに、沖縄は「無人の島」だと言わんばかりです。

また、沖縄の女性がその人間性を踏みにじられて、
生命の恐怖を押し付けられた「事件」を、単なる
通りすがりの「事故」だと言う森本防衛大臣ら
日本政府閣僚・官僚たち。本人の心情を思うと
がつまります。

戦後連綿とつながる抑圧の系譜。
今、私たちは立ち上がらねばなりません。

-----------------

以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック