政府は、将来の原発比率をどうするかについて、政府の「エネルギー・環境
会議」が6月29日に出した、2030年時点での原発比率「0%」、「15%」、
「20〜25%」の3つの選択肢を提示して、わずか1カ月余りの「国民的議論」
と称するものを行い、今後のエネルギー・環境政策を8月末には、関係閣僚
による「エネルギー・環境会議」で決定しようとしています。
そして政府は、原発を残す「15%」シナリオの選択に誘導しようとしているよう
に見えます。このような原発を残す選択肢ではなく、「原発ゼロ」の選択を
させることに、私たちの未来はかかっていると思います。
政府の選択肢や、そのプロセスなどに関し、NGOや参加者が意見表明、政府
と意見交換し、問題点を議論する「意見交換会」が、私も参加しています、
「eシフト」(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)と「原発ゼロ・パブコメ
の会」の共催により、7月19日(木)に衆議院第一議員会館にて開催されます。
平日昼間の開催となりますが、都合のつく方はぜひご参加ください。、
参加費無料(ただし資料代は500円)、申し込み不要です。どなたでも参加できます。
ぜひ、お気軽にいらしてください。
(以下、転送・転載・拡散大歓迎)
「未来のエネルギーはどれ?『選択肢』」に関する政府との意見交換会〜」
とき 7月19日(木) 午後3時〜5時
(午後2時半より衆議院第一議員会館にて通行証配布)
ところ 衆議院第一議員会館 B1 大会議室(定員300人)
国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
プログラム(司会・丸子安子/みんなで決めよう!「原発」都民投票&国民投票)
1 政府から「エネルギー選択肢」について説明
質疑応答
2 NGOと参加者からの意見表明と意見交換
「国民的議論のあり方」
高田久代(国際環境NGO グリーンピース・ジャパン)
「省エネなどについて」
平田仁子(気候ネットワーク)
「自然エネルギーなどについて」
船津寛和さん(ISEP 環境エネルギー政策研究所)
「使用済み核燃料再処理などについて」
西尾獏さん(原子力資料情報室)
まとめ
吉田明子(国際環境NGO FoE JAPAN)
適宜、参加者からの質問・発言を募ります。
参加費無料・資料代別途500円
※申込み不要 当日直接きてください
主催:
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会) http://e-shift.org/
原発ゼロ・パブコメの会 http://publiccomment.wordpress.com/
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以上、転載
太田光征
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