2012年07月12日

さすが産経、原発選択肢のパブコメ期間中に、電力不足の誘導報道

脱原発運動の関係者は電力需給を巡る情報戦に無頓着な方が多いようですが、電力不足をあおる情報は確実にパブコメの選択肢などに影響を与えるでしょう。7月10日付の朝日によれば、同紙の世論調査で、原発0%を選んだ人はたったの42%、15%は実に29%もいます。

さすが産経、原発選択肢のパブコメ期間中に、電力不足の誘導報道。

Twitter / mitsu_ohta: さすが産経、原発…
https://twitter.com/mitsu_ohta/status/223100851349233666

気温予測が外れ上昇したのに、節電目標の緩和で関電管内の需要が予想オーバーになったと示唆。今夏は昨夏より大飯原発3、4号機分だけ節電してるのに。

エネルギー・環境選択肢の「原発比率15%」「原発比率20〜25%」(2010年の原発による発電実績が25%だから現状維持)が増えそう。

関電管内の節電、32℃以上でも11年を凌ぐ(大飯原発3、4号機分)
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/280207932.html

エネルギー・環境選択肢のパブコメ/偽装(?)「討論型世論調査」/国会事故調
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/279254817.html

原発の発電実績は全体の25%(2010年)
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/259011104.html

太田光征
posted by 風の人 at 10:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 原発停止と電力需給
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