2012年04月11日

連続講座「生活と憲法」のご案内 法学館憲法研究所

転載です。

太田光征



時代の節目に骨太の問題提起 連続講座「生活と憲法」のご案内させていただきます。

http://www.jicl.jp/jimukyoku/backnumber/20120326_02.html

 多くの人々が生活苦にあえぎ、貧困と格差が深刻化しています。国家財政を含めた経済的危機がグローバルに広がる背景に新自由主義の考え方があり、いろいろな国で政権交代が行われるなど、政治も激しく動いています。近代市民革命によって誕生し、その後労働者などの権利拡充などがはかられてきた憲法はこんにちの社会にどのような役割を果たしているのでしょうか。市民はこの憲法をどのように活かすべきなのでしょうか。

 こんにちの社会問題に骨太の問題提起がなされます。多くの方々のご来場をお待ちしています。

【連続講座のテーマと日程】               

第1回「経済と憲法」   2012年5月19日(土)

第2回「政治と憲法」   2012年6月16日(土)

第3回「租税と憲法」   2012年7月7日(土)

第4回「社会保障と憲法」 2012年8月4日(土)

第5回「社会生活と憲法」 2012年9月1日(土)

 <開催時間はいずれも午後2時から4時>

 <各回の具体的なテーマの予定>

  第1回「経済と憲法」−経済と私たちの生活、経済的自由権の保障、企業活動と労働

  第2回「政治と憲法」−政治と私たちの生活、政治の主役とその権利、民主主義政治の光と影

  第3回「租税と憲法」−租税と私たちの生活、租税の憲法原則、負担と受益

  第4回「社会保障と憲法」−社会保障と私たちの生活、生存権と社会保障、自立と保護

  第5回「社会生活と憲法」−社会生活と私生活、自律的な社会関係形成の権利、自己決定と自己責任

 <浦部法穂氏の略歴>

  神戸大学法学部長・副学長、司法試験考査委員、公法学会理事、名古屋大学大学院教授などを経て、現在法学館憲法研究所顧問、神戸大学名誉教授。『憲法学教室 全訂第2版』、『憲法の本(改訂版)』、『世界史の中の憲法』、『憲法時評 2009-2011』など著書多数。

【会場】

伊藤塾東京校(渋谷)  

東京都渋谷区桜丘町17-5

JR渋谷駅南改札西口より徒歩3分

http://www.itojuku.co.jp/keitai/tokyo/access/index.html


【受講料】

全5回通し 4,000円   各回 1,000円

【受講申込】

事前に法学館憲法研究所事務局にメールかFAXでお申込ください。その際、受講回・住所・氏名・電話番号・メールアドレスを連絡してください。

なお、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込ください。


posted by 風の人 at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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