2012年01月30日

2006年墨田区高校生「ホームレスなら殺してもいいと思った」

1.22 野宿者強制排除と襲撃を許さない江東区デモへご参集ください! 山谷ブログ-野宿者・失業者運動報告-
http://san-ya.at.webry.info/201201/article_6.html
<2006年に墨田区で香取さんという野宿の仲間を虐殺した高校生のことば:「ホームレスなら殺してもいいと思った」を忘れることはできません。>

2012年01月27日 竪川河川敷公園フェンス封鎖強行に抗議する!
http://san-ya.at.webry.info/201201/article_20.html
「-住民が不安を感じているから排除されて当然」(襲撃を受け被害を受けているのは野宿者の方だが)

2012年01月27日 竪川河川敷公園フェンス封鎖強行
http://www.youtube.com/watch?v=T-cEyuiIg8Q


2012年1月27日竪川河川敷公園にて、江東区によるフェンス設置・公園封鎖強行がなされました。1kmに渡る公園の範囲が、事前に何の説明もなくフェンス封鎖され、多-くの野宿の仲間が生活する「多目的広場」も一部フェンスで囲まれています。この広場は、既に改修工事が終了しており、年末から強行されている行政代執行手続きとは全く別の-場所です。この封鎖に対し説明を求めても、江東区土木部水辺と緑の課は沈黙し、抗議する当事者・支援者をガードマンと区の職員が暴力的に排除、数人のケガ人が出ました。(-警察も弾圧狙いでスタンバイ。)この工事について、水辺と緑の課の課長荒木は、「工事の見直しをする」「区民から不安の声が上がっている。区民の安全の確保だ」と、何の法-的根拠もない暴挙を開き直ったのです。この事態に、朝から多くの人々が駆けつけてテントは守られました。しかし、封鎖→排除の危機は続いています。そもそも野宿者に対し「-住民が不安を感じているから排除されて当然」なる名目は、まさに野宿者に対する少年達の襲撃を煽り、正当化する偏見です。居住権、生きる権利を踏みにじる江東区に対して抗-議居住権・生存権を踏みにじる江東区に対し抗議するとともに、竪川で生活する仲間たちを守りぬく闘いに支援連帯の集中を!!

2月1日(水曜日)には江東区役所包囲デモが行われます。
2月1日11時、東陽公園集合(最寄り:東西線東陽町駅)
11時半、デモ出発。

また、現地への支援・カンパをお願いします!

江東区、野宿者がいるエリアをフェンス封鎖〜竪川河川敷公園
http://www.youtube.com/watch?v=xkkRK7dWyEk


OPTVstaff さんが 2012/01/27 にアップロード

江東区土木部は、1月27日、竪川河川敷公園内で、野宿者がテント張っているエリアをフェンス封鎖した。区は、フェンス封鎖時に、工事のための封鎖で工事内容は詳しくは決-まってないと話した。テントには、2月3日までに撤去するように求める指示書が貼られた。
 
これに対し、野宿者や支援者らは、出入り口を作るよう、座り込みを行ったものの、集まった約50人の区の職員や警備員に引きはがされた。
 
江東区の水辺と緑の課の荒木猛男課長は、野宿者らのテントについて、-住民が不安を感じているとし、「急いで、区民の安全と施設の健全を確保する必要性がある」と話した。-フェンス封鎖については、野宿者へ事前に説明すれば、抗議の声があがるため、説明なしで実行したと話した。
 
公園で4年間、野宿しているAさん(男性・52才)は、「囲まれて監禁されているのと一緒で、一方的だ」と訴えた。
 
野宿者や支援者らは、2月1日に抗議のデモを予定している。

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太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 21:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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