2011年12月11日

ドイツ放射線防護協会勧告:「放射能ゴミの希釈を禁止する国際的な合意」

ドイツ放射線防護協会から日本の政府への勧告と、市民、科学者への呼びかけ/追加あり(ブログ「明日うらしま」)
http://tkajimura.blogspot.com/2011/12/blog-post.html

「放射線防護における国際的な合意では、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる種類の汚染された食品やゴミを、汚染されていないものと混ぜることによって特定の放射線量を減らし「危険ではない」ものにすることを禁止しています。日本の官庁は現時点において、食品の分野、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の分野で、この希釈(きしゃく)禁止に違反をしています。ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告します。」

元訳はこちら:
ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表 - Eisbergの日記
http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111130/1322642242

「明日うらしま」には勧告の根拠・背景となる疫学調査などが解説されています。

ドイツ連邦環境省の原子炉安全及び放射線防護庁による委託研究:「原子力発電所周辺における幼児発癌に関する疫学的研究」(2007年、KiKK-Studie)

主な結論:
・原発から5キロメートル以内ではそれを越える地域と比較して顕著な癌の発症の増加があり、全ての腫瘍は基本的に白血病が原因である。
・原発に居住地が近づくほど発癌の危険が高まる。
posted by 風の人 at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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