2011年08月14日

日本のウラン鉱石残土がインディアン居住区に捨てられる/日本の原発が輸出されようとしているインドでは反原発デモで警察に拘束

CMLでuchitomi makotoさんに教えていただいた情報です。

【山陰中央新報】
明窓 : 先住民族「ウランは悪神」
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=526210034

<「ウラン鉱石はアボリジニのテリトリーで採掘され、インディアン居住区に捨てられる」。…インディアン居住区へ捨てた話は、人形峠の残土のうち290立方メートルが米ユタ州に輸出され、ナバホ族などの土地を汚したことを指す。>


【関連イベント】

オーストラリア・コネクション〜ウラン輸出国から​見たフクシマ
http://midorikyoto.buzzlog.jp/e224052.html

【イベント紹介】「オーストラリア・コネクション〜ウラン輸出国から見たフクシマ」(2011年8月19日〔金〕@かぜのね)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110813/1313227654

【イベント紹介】「オーストラリア・コネクション〜ウラン輸出国から見たフクシマ」(2011年8月19日〔金〕@かぜのね)
http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20110813/1313230289


関連して、嘉指信雄さんから教えていただいた情報です。

「アジア原発最前線 インドに飛び火した「フクシマ・アクシデント/それでも日本の原発技術に熱い視線」(竹内幸史、『週間朝日』8/19号)

 「・・・・タラプール[ムンバイの北150キロ。1969年に原発が稼働]の人たちがジャイタプール[ムンバイの南約400キロ。原子炉6基の建設計画が進行中]の人々と連携し、タラプールからムンバイ、ジャイタプールまで500キロ以上をデモ行進する運動が4月下旬にあった。ラウル村長も参加しようとしたが、出発してすぐに警察に拘束され、一ヶ月間、自宅に軟禁されてしまった・・・・」(126頁より)

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太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 16:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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