2011年08月01日

【8/3】原発と決別し自然エネに転換したキューバのアレイダ・ゲバラさんを迎えて「キューバ友好フォーラム2011」

「キューバは、建設中であった原発を中止し、自然エネルギーへの転換と有機農業への模索を開始し、やがて、この苦難の時代を克服」した。

日本では脱原発の方針に触れると、やたらにそのプロセスを明確にしろ、という声が高まる。確固とした脱原発方針があれば、日本は何としても目標を達成することができるはず。そんなことはできないとばかりに国民を誘導する政治家とメディア。

この集会では、「え? 足りてたの?」団扇(うちわ)

http://www.sunaga.org/works/311u.htm 

をプレゼントするそうです。帰り際の電車の中で使ってくださいとのこと。


太田光征
http://otasa.net/



キュー バ友好フォーラム2011

「キュー バはエネルギー危機をどう乗り越えたか
――アレイダ・ゲバラさんを迎えて」

福島第一原発の事故は、世界に衝撃を与えました。

キューバは、1991年、それまで石油の大半を依存していたソ連が崩壊したこと により極めて深刻なエネルギー不足に陥りました。国民の生活 も困窮を極め、キューバ国民が「special period」(非常時)と呼ぶ苦難の時代を迎えました。キューバは、建設中であった原発を中止し、自然エネルギーへの転換と有機
農業への模索を開始し、やがて、この苦難の時代を克服します。

キューバはエネルギー危機をどう乗り越えたのか?近く来日 されるチェ・ゲバラ の長女で医師のアレイダ・ゲバラさんを招き、当時のお話を聞き、エネルギー危機に直面している私たちが進むべき道を考 えます。聞き手は富山栄子さん(国際交流・平和フォーラム代表)。

フォトグラファー和田剛さんの写真&トーク「おれとキューバ」もあり ます。

●日時  8月3日(水)18:30〜(18:00開場)

●会場  日本青年館国際ホール TEL 03-3401-0101
       地図http://www.nippon-seinenkan.or.jp/dai-hall/access.html 
       JR中央・総武線「千駄ヶ谷」駅/地下鉄銀座線「外苑前」駅&
       都営地下鉄大江戸線「国立競技 場」駅下車

●参加費 1000円

●主催  キューバ友好円卓会議
        http://cubaentaku.web.fc2.com/
        東京都世田谷区砧8‐15‐14‐101
        e-mail:cuba.entaku.0803@gmail.com
        FAX 03‐3415‐9292

※詳細は、下のアドレスで、案内チラシ(PDF)をご覧ください。
 http://cubaentaku.web.fc2.com/img/110803forum_flier.pdf


---------------------------------


なおチラシ作成後に下記のことが決まったそうです。

●当日のテーマ「エネルギー危機を乗り越えたキューバの体験に学ぶ」に関連した内容で最近現地取材を行った、キューバ「わけ」本シリーズ(築地書館)の著者・吉田太郎さんにも、現地取材の報告をしていただけることになりました。

●来場された方には、もれなく、「え? 足りてたの?」団扇(うちわ)http://www.sunaga.org/works/311u.htm をプレゼント。会場を一杯にして、終了後は電車の中が、原発いらないデータでいっぱい!という状況を目指しております。なので、お時間のある方は、興味があんなりなくても是非お運びを!

また先日は秋田大学でアレイダ・ゲバラさんを迎えて、 「キューバに学ぶ会」が開催せれ、250名収容の講堂は満杯で、 立ち見こそ出ませんでしたが、大盛況でしたとのことです。


posted by 風の人 at 17:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック