2011年07月19日

チェルノブイリからの放射能汚染によりスウェーデンでガンが増えている?

ご紹介します。

太田光征
http://otasa.net/


<原子力資料情報室通信 No.381 号 2006 年3 月>
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No104/CNIC0602.pdf
チェルノブイリからの放射能汚染によりスウェーデンでガンが増えている?
京都大学原子炉実験所 今中哲二

「セシウム汚染レベルとともにガン発生の相対リスクが増えている」

「筆者の大ざっぱな見積もりでは、100kBq/m2 のセシウム137 汚染があったとして、はじめの2年間で受ける被曝量は10〜20mSv 程度であろう。表1の100kBq/m2 当り0.11 という過剰相対リスクをSv 当りに変換すると、1Sv 当り5〜10 の過剰相対リスクになる。広島・長崎被爆生存者の追跡調査データでは1Sv 当り約0.5 なので、トンデルらはその10〜20 倍のリスクを観察したことになる。この違いについてトンデルは、10mSv といった低レベル被曝では被曝量・効果関係が直線ではなく、極低レベルで効果が大きくなるモデルを仮説として考えていた。」(太田:ペトカウ効果!)

「トンデル本人も筆者も、チェルノブイリからの放射能汚染によってスウェーデンでガンが増えていることが「証明された」とは考えていない。それが、本稿の表題に?が付いている由縁である。まどろっこしい言い方になるが同時に、スウェーデンでのガン増加の原因はチェルノブイリ事故による放射能汚染である、と考えるのが最も合理的な説明であると思っている。」


posted by 風の人 at 03:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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