2011年06月25日

【6/30】避難促進・自主避難者支援を求める政府交渉@参議院議員会館

転載します。

太田光征
http://otasa.net/

事前質問書から抜粋
http://www.foejapan.org/energy/news/110620.pdf

チェルノブイリにおいては、強制避難レベルは約5ミリシーベルト(土壌555,000 ベクレル/平方メートル)、アメリカ・フランスの自国民に対する避難勧告レベルは10ミリシーベルトであるが、日本政府として「20ミリシーベルト」を選択した理由は何か。

学校給食については、暫定基準値以内の食材を使用しているとのことだが、暫定基準値を守ったとしても、最大で年間17ミリシーベルトもの被ばくを許すことになり、これだけでは全く不十分ではないか。食材中の放射能についてのより詳細なモニタリングと産地の厳格な管理が必要だと考えるがいかがか。


…………………………………………………………………………………

みなさま

FoE Japanの渡辺です。
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO グリーンピース・ジャパン は、下記のような政府交渉を行います。ぜひご参加ください。

=================(拡散希望)=========================
福島第一原発事故
避難促進・自主避難者支援を求める対政府交渉
〜「避難の権利」確立を求めて〜
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110630.html
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福島の父母たちの訴えおよびそれを支える市民運動によって、文部科学省は5月27日、今年度の学校における被ばく量を「年1ミリシーベルトを目指す」としました。
しかしこれは、学校外の被ばく、事故直後の3月の被ばく、内部被ばくを考慮したものではありません。
既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトの数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の被ばくの低減を、行政が主導して行うべきだという声が高まっています。
福島には、避難をしたくてもできない人たちがたくさんいますが、避難を阻んでいる大きな理由の一つが、「自主」避難のむずかしさや限界にあります。
住民の「避難の権利」、すなわち自らの被ばくのリスクを知る権利や、自主避難した場合に補償等が受けられる権利を確立させていくための措置が必要です。

今回、日本政府に、避難を促進していくことを求める要請を行います。ぜひ、みなさんもご参加ください。一緒に声を上げていきましょう!

◆日時:2011年6月30日(木) 午後
◆場所:参議院議員会館1F 講堂
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
(東京都千代田区永田町1-7-1、永田町駅または国会議事堂前駅)

◆スケジュール
12:30 参議院議員会館ロビー集合
13:00〜14:00 市民の事前打ち合わせ
14:00〜16:00 要請書提出・交渉
※12:30〜13:30までロビーで入館証を配布します。

◆申込み:下記フォームよりお申込みください。
http://goo.gl/HVXbw

◆主催
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO グリーンピース・ジャパン

◆問い合わせ
福島老朽原発を考える会 阪上  携帯:090-8116-7155
国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた) 携帯:090-6142-1807

◆事前質問書
http://www.foejapan.org/energy/news/110620.pdf

◆案内チラシ
http://www.foejapan.org/energy/news/110630.pdf
posted by 風の人 at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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