2011年05月31日

5/31コンピューター監視法案 と 6.19, 6.28 九州からも、さよなら原発の風 九電原発廃炉に向け、6・28九電株主総会へ

民主党御中
CC:辻恵理事、牧野聖修理事、相原史乃委員、森ゆう子議員、皆様

おはようございます。


本日5/31火曜日にも法務委員会で強行採決される見通し「コンピューター監視法案」。

私も日弁連同様、国会で皆様の審議を宜しくお願いしたいと思います。


小野寺光一さんが法務委委員会委員の皆さんを詳しくまとめて、書かれておりました。
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html


2件目、九電株主総会の件、転送させて頂きます。

九電の経営者も社員も「原発から手を引きたい」と考え始めているとのことですので、
与党の九州選出議員の皆さんも宜しくお伝えのほど、お願い致します。


最後に、6月19日熊本での菊池洋一さん達を囲む脱原発シンポジウム。
九州のパーマカルチャーとトランジションタウンの仲間達の企画です。


脱原発系イベントカレンダーにも、6.19、6.28掲載のほど宜しくお願い致します。

6.11に向けて、それぞれの動きに感謝します。
国会議員の皆様も、とうはをこえ、手をとりあって宜しくお願い致します。

今日もありがとうございます。



豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp
twitter.com/fusapiero
平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
トランジションタウン南阿蘇 http://go-surfing.net/minamiaso/
かまわ南阿蘇支部 http://kamawa.net/
●げんぱつさんお休みください●
脱原発系イベントカレンダー http://datugeninfo.web.fc2.com/




九電原発廃炉に向け、6・28九電株主総会へ

九電の原発廃炉を求める連絡会
九州電力消費者株主の会
連絡先:北九州市小倉南区徳吉東1−13−24 深江守
Tel 093-452-0665 Fax 452-0661 Eメール mfukae@jcom.home.ne.jp

●九電消費者株主の会は17年にわたり脱原発の議案を総会に提出してきました
 スリーマイル島原発事故を契機に生れた九電消費者株主の会。脱原発を掲げるこの会に賛同する株主は現在700名強。株主全体からすればもちろん少数派ですが、それでも毎年原発の危険性を訴え九電が脱原発に向けて一歩を踏み出すよう議案を提出し、一般株主の間に少しずつであれ賛同者を増やしてきました。

●株主総会は九電の経営姿勢を変える最大の機会です
 株主総会は会長・社長以下経営陣はもちろん、議案に関連する担当取締役がすべて出席します。私達一般市民にとって経営責任者たる彼等に直接想いを伝える唯一の機会といっていいでしょう。とくに3・11福島原発震災を経験した今年はこれまでとは打って変わった総会になるのは間違いありません。

●九電の経営者も社員も「原発から手を引きたい」と考え始めています
 表立っての発言はないものの、九電内部でも脱原発の声は少なくありません。とくに社員の多くは原発を止めたいと考えています。さすがに経営陣は国策たる原発、利益を生む原発ゆえ本音を吐けません。しかし3・11はこの国のエネルギー政策転換の契機となり、政府も否応なく原発重視の姿勢を捨てざるを得ない状況に追い込まれました。この機会を逃す手はありません。

●今年の総会を脱原発の第一歩に
 脱原発の流れが生れたとはいえ、まだ揺り戻しがあるでしょう。であればこそ、今年の電力会社の株主総会は歴史的な意味を持つ場です。総会の場で脱原発を巡ってちゃんと議論され、仮に経営陣が少しでもその方向を示すとすれば、間違いなくこの国を変える第一歩になります。

●今年も4議案を提出しています
 
①既設原発(玄海4基、川内2基)について古い発電所から順次、停止・廃炉の措置をとり、新規立地、増設を行わない。
②自然エネルギー発電本部を立ち上げる。
③地震・津波・火山活動がもたらす影響・危険性について、地元住民代表・消費者代表を含む調査検討委員会を早急に設置する。
④危険なプルサーマル発電を中止する
九電経営陣・株主に私たちの想いを伝えましょう(6・28行動)

●総会の内・外で脱原発の大きな声を
(総会日程)
日時:6月28日 10:00〜(終了時刻は不明。通常は2時間程度ですが今年は長引くことが予想されます)
場所:ホテルニューオオタニ(九電本社向かい)

(行動予定)
8:00〜一般株主の来場に合わせメッセージチラシ配布などの開始
9:00〜会場前行動開始
     ・人間の鎖で会場包囲
     ・トラクター行進/原発モウいや行進(牛)
     ・マーチングバンド
     ・その他、それぞれの想いを伝える何かを掲げ、反原発を意思表示
イエローメッセージ⇒スカーフ・鉢巻など何でも構いませんから、黄色の何かを着装しましょう
10:00〜総会終了まで
・ミニコンサート、ミニ講演会、福島の美味しい野菜販売などいろんなアイデアを募集中

●当日、積極的に関わることができる個人・団体を求めています。ぜひ、ご連絡ください。

・問い合わせ(現在窓口になる人を人選中)
福岡:木村京子(092−641−8426) 深江守(090−9478−6195) 中村肇(090−8627−3076)
佐賀:石丸初美(0952−30−8027)
長崎:歌野敬(0959−42−3427) 歌野礼(080−1703−3786)
大分:小坂正則(090−1348−0373)
熊本:永野隆文090−8229−9539) 神谷杖治(096−242−0388)
宮崎:青木幸雄(080−5272−2587)
鹿児島:向原祥隆(099−248−5455)




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6.19 脱原発シンポジウム
「脱原発とこれからのエネルギー・社会」
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福島の原発事故を受け、原子力はとても危険で人の手に負えるものではないということを多くのひとが気づきました。
そこで、原発とはどのようなものなのかを知るとともに、これからのエネルギーや社会について一緒に考えたいと思います。

日時:2011年6月19日
場所:熊本青年会館(ユースピア熊本、水前寺3−17−15
スケジュール:
13:00 受付開始
13:20 挨拶
13:25 講演(菊地) 「原発について」
14:15 休憩
14:25
菊地洋一、満岡聡、橋爪健郎、吉田 俊郎、松下修(コーディネーター)
15:55 休憩
16:00 交流会・ディスカッション・意見交換
16:50 終わりの挨拶
16:55 終了

主催:NPOパーマ法人パーマカルチャーネットワーク九州
、ネットワークココ、くまもと有機の会、トランジションタウン南阿蘇、さよなら原発、手作りサークル”てとて”、たねまきハウス南阿蘇、かまわ南阿蘇支部

参加費:500円
問合せ先:パーマカルチャーネットワーク九州
住所:熊本市山ノ神2−9−16
TEL:096−202ー4136
FAX:096−202−4055
メール:tsg@indigo.plala.or.jp

プロフィール
・菊地洋一
1941年岩手県釜石氏生まれ。
1973年3月からの7年4ケ月、米国の原発関連会社GETSCO(=GE)の原子力事業部極東東京支社企画工程管理スペシャリストとして東海原発2号、福島第1原発6号機の建設に広く関わる。各セクションの調整、日立、東芝、IHI、ゼネコン等のスケジュールチェック、米本社への現場報告書の作成。古い原子炉内改造工事の安全管理者の仕事を終え退社。
50才より草花や昆虫等の写真を撮り始め、生命の尊さを感じてもらう写真展を全国で開催。
宮崎市串間市に在住し、元鹿児島大学にて「地球環境エネルギー論」非常勤講師。

・満岡聡
1959.9.10諫早市生まれ。医師。命を切り口に、命の授業、緩和ケアについての普及啓発や、非対立、対話、提案を基本方針とする環境市民運動にも取り組む。「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」で5万3千人の署名を集め、2007年に県民投票を佐賀県議会に直接請求し、臨時県議会で民間人として初めて意見陳述を行った。2009年5・10さがストッププルサーマル人文字フェスタで人文字で
NO MOXをアピールした。

・橋爪健郎
元鹿児島大学理学部助教  原子力学、エネルギー学、環境エネルギー論、原発の危険性論、鹿児島大学理学部助手でありながら、川内原発の計画段階から一貫して原発に対する強い反対の姿勢を保ってきた。先生の30年余に上る断固とした行動は、川内現地の人々から厚い信頼をかちえ、全国の運動関係関係者からも「鹿児島に橋爪あり」と、希望の星となっていた。大学の授業においては、あらゆる妥協を排した現代社会の暗部を照射する誠実な
授業で、多くの学生に示唆を与えてきた。何よりも特筆すべきは、原発廃絶への具体的な行動と共に、放射能の呪縛から人類を解き放つためのもう一つのエネルギー、あるいは生き方の提起です。1978年、川内原発予定地を見下ろす上野集落の高台に発電用の風車を建設されたのは歴史的な事件だった。

・吉田 俊郎
外資系医療機器メーカー退社後 ‘08年にパーマカルチャー
の仲間とイギリスでトランジションの研修受講後、トランジション・ジャパンを創設。現在は葉山パーマカルチャーワークショップの開催、環境運動、南
阿蘇で米、家作りをする一方、トランジション運動を全国に広める活動中

・松下修
NPOパーマ法人パーマカルチャーネットワーク九州代表理事
松下生活研究所代表、公共政策学博士。つながりのある社会、互酬的な経済共同体をテーマに、モノやカネといった経済的視点だけでなく、ヒトやクラシの視点から社会を創造してゆく事業や活動を行っている。元鹿児島大学にて「地球環境エネルギー論」非常勤講師。

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ここまで

ps
上色見へ引っ越して一ヶ月、やっぱ寒いです。
今年は軽く移動できる時計ストーブとロケットストーブの融合を目指してます。

--
jiro yamaguchi
surfvideo@gmail.com
ミクシープロフィール
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4245026
トランジション南阿蘇
http://go-surfing.net/minamiaso/
NPO法人パーマカルチャーネットワーク九州
http://pcnq.net/
posted by 風の人 at 08:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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