2011年05月21日

2003年の東電トラブル隠しを明るみに出した内部告発

2003年に東電が原発17基すべてを停止(停電なし)するきっかけとなったのは、日系アメリカ人による内部告発だった。東電は欠陥部分を撮影したビデオの削除を命じ、内部告発を受けた保安院は、告発者の名前を東電に伝えた。見事な犯罪的連携で、告発者は命の危険を感じる。

原発を全廃せず、こうした体質を改めないことを前提にした補償支援の枠組みはあり得ない。

YouTube - Kei Sugaoka the GE/Tepco Whistleblower 東電のトラブル隠し - Subtitled
http://www.youtube.com/watch?v=fBjiLaVOsI4


-----------------

太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 03:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック