2011年04月25日

【4・27緊急院内集会】福島原発事故・公開質疑〜事態の見通しと対応策

転送します。

太田光征
http://otasa.net/

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東京の杉原浩司です。福島(東電)原発事故の対応において、「知る権利」や「予防原則」がないがしろにされ、「被害最小化責任」さえ放棄されています。そうした中、超党派議員有志と市民、専門家が共同して、責任当局を問いただし、必要な対応策を実行させていくための貴重な機会です。
崎山比早子さん、山崎久隆さん、澤井正子さん、槌田敦さんなども参加されます。平日昼間ですが、可能な方はぜひご参加ください。[重複失礼]

 杉原浩司  kojis@agate.plala.or.jp (携帯)090-6185-4407

こちらに掲載 → http://2011shinsai.info/node/85 (質問書も見られます)

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            <転送・転載歓迎>

【緊急院内集会】

<福島原発事故に関する公開質疑〜事態の見通しと対応策〜>

【日時】4月27日(水) 13:00〜15:00 (12:30 開場)

【場所】衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール(定員198人)
(東京都千代田区永田町2-2-1、最寄駅:国会議事堂前または永田町)
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
※12:30から13:15頃まで議員会館受付ロビーで係が通行証を配ります。

 福島原発が深刻な事態に陥って40日になろうとしています。少なくとも4機の原発からは、今なお大量の放射性物質の放出が続いており、大気と土壌と海水、地下水の放射能汚染は広がり続けています。東電は事故収束の工程表を発表しましたが、それで収まる保証は何もありません。そのため、福島県民をはじめ、東北、関東全域の住民に大きな不安と生活の危機が広がっています。放射能被害を最小限にとどめ、どう回避できるかは、緊急かつ国際的にも大きな課題となっています。
 そこで緊急に、事態を憂慮する超党派の国会議員たちと市民が共同して、政府の対策本部、原子力安全委員会、原子力安全・保安院に対し、情報の完全公開を求め、原発危機がさらに悪化する可能性と、その場合の避難対策について問いただす公開質疑の場を設けることになりました。
 どうすれば生命を守れるか――政府の事故対策の責任者に直接に質問を行い、回答を求める機会になりますので、ぜひご参加ください。

◆当日は崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、高木学校)、山崎久隆さん(たんぽぽ舎)、澤井正子さん(原子力資料情報室)、槌田敦さん(元名城大学教授)など原発事故に詳しい専門家も参加されます。

※あらかじめ資料請求書と質問書を当局に提示し、資料と質問関連データの事前提出を求めたうえで、原子力安全委員会、原子力安全・保安院の責任者の出席を求めています。

【参加費】無料

【主催】超党派国会議員有志
呼びかけ議員(所属会派)
[衆議院]石田三示(民主)、稲見哲男(民主)、服部良一(社民)、
山崎誠(民主)
[参議院]川田龍平(みんな)、平山誠(民主)  (4月25日現在)
(連絡先)服部良一事務所 (TEL)03-3508-7056 [担当:芦澤]

【協力】福島原発事故緊急会議
(連絡先)ピープルズ・プラン研究所
(TEL)03-6424-5748 (E-mail)ppsg@jca.apc.org

【賛同】脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
(連絡先)国際環境NGO FoE Japan (TEL)03-6907-7217
posted by 風の人 at 20:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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