2011年04月22日

【4/29】居住福祉塾 第13回講座

居住福祉塾 第13回講座

東日本大地震被災者の生恬再建にむけて阪神淡路大震災被災者からの提言

日時:2011年4月29日(金・祝)午後1時30分〜4時

場所:総合福祉センター(婦人会館)4階会議室

    (神戸市中央区橘通3  TELO78-351-1464)

    JR神戸駅から北へ6分、神戸高速鉄道「高速神戸駅」北へ4分

    神戸市営地下鉄「大倉山駅」から4分   ※湊川神社西隣り

■ 講師:伊賀興一弁護士(大阪弁護士会)



 大地震、津波、原発災害、風評被害と、東日本大地震はいまだに計り知れぬ大被害をもたらし続けるばかりか、「震災開運死」という新たな犠牲者を生じさせています。阪神淡路大震災被災者の私たちは、「破壊された生活基盤を回復することは国の責務」の理念の下、壮絶な被災者運動を展開して、ついに国会を動かし、被災者生活再建支援法が成立しました。その時、故小田実さん、早川和男さんとともに市民法案を提起したのは、今回の講師、伊賀興―弁護士でした。

 災害列島のこの国で自然災害時の被災者保護法があることの意義を、災害が起こる度に強く感じていましたが、今大災害の実態を踏まえた抜本改正が急務です。

 複合災害の「東日本」では、さらにどのような公的支援を急務とすべきか。私たちは、「阪神」での経験に加えて必要な支援のあり方を探るために、被災地を訪れた伊賀さんの意見に基づいて、4月11日、「緊急提言」を被災自治体134市町村に発しました。

 今回、被災地の現況と東日本被災者地への提言について、伊質さんにお話しいただきます。被災者にとって緊急を要する支援は何か。被災者が尊厳を保って生活再建し地域社会を再生できる道程はどのようなものか。被災者と国家の関係についてなど話し合いましょう。

▼主催「公的援助法」実現ネットワーク被災者支援センター

    ふぇみん兵庫

▼連絡先 「公的援助法」実現ネットワーク被災者支援センター

              神戸市中央区北長狭通8-4-5

                  TEL:078-366-0160

                  FAX:078-366-0161 ・

            E-mail :kouteki@helen.ocn.nejp

参加費 1000円

・失業で収入のない方は無料

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太田光征
http://otasa.net/
posted by 風の人 at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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