2011年02月03日

生方幸夫様:エジプトの武力弾圧に直ちに対応を

衆議院議員 生方幸夫様

(1)エジプト

生方議員もエジプト民主主義革命の行方に注目されていることと思いますが、すでに多数の犠牲者が出ており、市民に対する攻撃はしないとした先の軍声明とは反して、私兵集団的な人々がデモ参加者に対する攻撃を開始したとの情報が入っています。

「栗田禎子(中東研究・千葉大)です。
エジプト情勢に関し、緊急のお願いです。
ご存じのように、数時間前から、政府側の私兵集団的な人々がタハリール広場に乱入し、デモ参加者への攻撃を始めました。
先ほどカイロの知人から電話で、「「衝突」というよりは「虐殺」に近いことが起きつつある。すぐにやめさせるよう、日本外務省や在日エジプト大使館に働きかけて欲しい」、と(ほとんど悲鳴のように)言われました。」

親米政権と軍隊が結びついた時の怖さを示しており、他人事ではありません。

今すぐ対北朝鮮のように国会でエジプト民主主義革命支持の決議を上げられるとともに、外務省とエジプト大使館に働きかけて、エジプト軍によるエジプト市民に対する武力の行使を止めさせるようにしてください。

(2)沖縄・高江における米軍ヘリパッド建設強行も止めさせるようにお願いします。

(3)選挙制度改革に市民も参画できる場を作っていただくようお願いします。

複数の要望が混在していますが、よろしくお願いします。

太田光征
posted by 風の人 at 09:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。