2011年01月31日

中国電力および山口県庁御中:市民と手を組んで原発推進(政策)の転換を

中国電力および山口県庁御中

2011年1月31日

上関原発の埋め立て工事の一時中止などを求めて山口県庁前でハンガーストライキを行なっている若者たちのことをどうか無視しないでください。

ところで、政治の世界では、日本が武器輸出3原則を堅持していると、軍事技術開発から取り残され、武器調達の高コスト化が避けられなくなる、といった議論が目立ちます。

しかし日本が自然エネルギー市場から取り残されることはあまり問題視されませんね。

電力業界は民主党に議員を送り込んでいるという事情がありますが、自治体にしてみれば国政が自然エネルギーイニシアチブを取らないものだから、困惑している面もあろうかと思います。

スイスの電力会社は子孫のために自然エネルギーを促進するのだと語るそうですね。こういうのをこそ「新しい公共」というのではないでしょうか。

「地域からの自然エネルギー革命を!」と飯田哲也さん広島で熱弁
http://www.janjanblog.com/archives/30176

上関原発の建設計画に反対している祝島の方たちは、必要なエネルギーをすべて自然エネルギーでまかなう「祝島自然エネルギー100%プロジェクト」を開始しました。

市民と手を組んで原発推進(政策)を転換していきませんか。よろしくお願いします。

太田光征
posted by 風の人 at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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