2011年01月18日

福井県に繋がるの皆様へ もんじゅ炉内落下 と 核燃のマスコミ接待について

山崎様、皆様


福井のもんじゅのことで、
越前市の市会議員をされている山崎さんより書き込みがありましたので、
ご紹介させて頂きます。

山崎さんのページ
http://www3.ttn.ne.jp/~oizu3630/

山崎さん、福祉施設で生産した牛乳パック和紙の販売促進について、
アイディアがありましたら、教えて下さい。

それぞれの場所でワクワクときばりぬいて参りましょう。

感謝して、

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●あんぽ10条の会、やりましょう。平和条約でいこ●

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私は、福井県で脱原発の活動を続けています。 本業は、和紙の販売会社経営です。

六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。

敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、
マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、
県外の国民にはほとんど知らされていないようです。

暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、
国民にもっと知っていただきたいものです。

福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、脱原発の声も大きな広がりになりません。
人口も、県全体で80万人と難しい面はあります。
そこで、県外に出た福井県人に原発の現状を知らせる方法はないか、と腐心しています。

地元にいると原発の問題に慣れっこになり 不感症になっているきらいがあるのですが、
県外に出た同級生などから、「福井はこのままでよいのか」 と叱咤されれば、考えはじめるかもしれません。

昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きました。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、
市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。

情報公開で出てきた3年間の資料だけで、約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。
このことを新聞社はどこも書きませんでした。
なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。

20 年前に書いた拙著「福井の月の輪熊と原発」を鎌仲監督は自身のブログで評価してくださいました。
まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。
私のブログ taka8621もご参照ください。
お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。
よろしくお願いします。

福井 山崎隆敏
Posted by 山崎隆敏 at 2011年01月16日 17:22
http://heiwa0.seesaa.net/article/162922858.html?reload=2011-01-18T16:51:03
posted by 風の人 at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般
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