2011年01月07日

R水素の追加情報です

みなさま


R水素ネットワークのハルさんから追加情報が届きました。

R水素のメーリングリストがありますので、情報を入手したい方、
興味あるかたいれば、紹介しますのでご連絡ください。

ハルさん、いつもいろいろありがとうございます。


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
●あんぽ10条の会、やりましょう。平和条約でいこ●


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昨年はほんとうにいろいろお世話になりました。
本年もさらなる愛とパワーをおかりして
ワープしまくりたいと思います。


タイトルの「沈みゆく島」は壮大な宇宙空間に
ぽっかりと浮かぶ地球もまさに島といえますね。


皆さんが簡単に他の方に説明できるように
少し付け加えさせていただきます。


まず水素とは
水素は元素番号1番で全ての生命の源です
宇宙空間の物資の75%が水素です。


地球上では単体で存在しないで何かと
くっつくとってもフレンドリーです。


水(H20) や化石燃料(炭化水素 都市ガスCH4 プロパンC3H8 石油C8H18)
から取り出す必要があります。


それではどうやってつくるかですが


ちなみに石油会社やガス会社が宣伝している
エネファームは石油や都市ガス(CH4)、プロパン(C3H8)
化石燃料(炭素と水素の化合物炭化水素 )から水素取り出す


Rでない水素です。
すでに国内に6000軒の家庭に入っています。
http://www.youtube.com/watch?v=tl3o2-b0Paw


150軒のRでない福岡水素タウンもあります。
http://response.jp/article/2009/03/16/121808.html


国内にはRでない水素ステーションが12カ所あります。
http://www.jhfc.jp/station/


Rでない水素は国を中心に産官学がすすめる水素社会で
根本的な解決にならないのは今更説明の必要がないと思います。


でわR水素はどうやってつくるのかですが
とてもシンプルです。


その前に最大限の努力をして省エネに取り組む必要があるという前提ですが。


つまり原産地、生産地、消費地が地元ですので
まるで地ビールや地酒をつくるようでもあります。


以下のリンクにツバルの学校での
R水素システムのイラストがありますが
4つのコンポーネントにわけてみます。


http://sankei.jp.msn.com/photos/life/environment/110102/env1101021801000-p2.htm


@電気をつくるソーラー
 (地域に応じた多様な自然エネルギー風力、温泉、地熱、海洋など)


A余剰電力で水 (H20 )をでH2とOに分離する
  水素発生装置


BH2貯めるタンク


CH2とO で水と電気に戻す
 Fuel Cell(燃料電池と訳されていますが発電機と考えてください。)


このようにとても簡単で携帯の技術の方が複雑かもしれません。


そしてなにより自然の摂理の循環から何ら外れていません。


それからよくある質問ですが、まず電気はそのままで使い、
無尽蔵だけど使われていない、。
つまりむだになっている自然エネルギーを
現在の技術基準であっても水素に変換して
使う事は遥かに有効で建設的だと言う事です。


ちなみに現在の技術基準では変換する際に
熱が出るのでそのためにロスが出ます。


理論上は熱のロスがでない時が
電力39kwh 効率100%で 1kgの水素が作れます。


現在の技術レベルでは1kgの水素をつくるのに55kwhの電力が必要です
効率は71%です。
(めやすとして4人家族が一日でつかる電力が12kwh)


1kgの水素を発電機に通して16,7kwh の電力を発生します。
+その時に出る熱でお湯を作ります。
(元の電力の約半分くらいが電力や熱として使えます。)


それに水素に変換しておくことはスーパーマルチプレイヤーに変身し
電力だけでなく車の燃料、ガスとしても使えます。


R水素フライヤーのダウンロードはココからできますので
ぜひ数枚をプリントアウトして皆さんの仲間に説明してください。
wクリックすると裏側も見れます。
http://rh2.org/rh2_pdf/




でも違う視点から見てみますと、
このようにすでに知恵も技術もあります。
政治を動かす人々の結集と行動が必要です。


政策が明確な意志をもって「自然エネルギーとそれでつくる水素」
の車の両輪で行くのだと決めれば、
そこに人モノ金、そして民間資金が投じられます。


それにより技術革新のブレークスルーが起き
一つの一つのコストが下がり、
今日の携帯電話やPCのようになります。


世界の気候変動のアイコンになっているツバルが
先進的な地域自立型のモデルになれば、


そこから世界にかわいた草原に火を放つように、
あるいはドミノ現象のように、あるいはオセロゲーム
のようにひっくり 返る可能性を秘めています。


かつてのルネッサンスや産業革命のように
少数の自由思想家がその影響力を行使して
そ の後の歴史全体の流れを変えましたが、


この時代は世界中がネットと通じて
瞬間的にコミュ ニーケーションがとれる時代です。


数万人規模の人々が地球の未来の展望に力を合わせれば
ポジティブな連鎖に突発的にシフトする
可能性があると信じています。


ぜひとも皆さんの積極的な行動が必要です。
ワープスピード10で行きたいと思います。


さらに詳しい情報は
2分でわかるR 水素社会
http://bit.ly/4f9WSV

R水素が世界を変える10の理由
http://rh2.org/chapter01_03/
http://rh2.org/


よろ しくお願いします。




ハル
posted by 風の人 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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