2010年05月20日

☆【必見、ネット配信】QAB琉球朝日放送・5月15日(土)「どうなる!普天間移設〜朝まで徹底生激論〜」(放送の配信中)

==転送転載歓迎です==



「選挙を市民の手に!」会員の中田です。



(重複おゆるしください)



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先週の日曜16日にネットで私は視聴しました。

琉球朝日放送(QAB)の深夜番組でしたが、しっかり掘り下げられたいい内容でした。

現在まだ放送後配信中です。みなさまどうぞこの期間に、ごらんください。

まわりの方にも、お薦めをおねがいいたします。



ごらんになって番組の感想を、もしよろしければ、QAB報道部へ届けて下さい。
このハードな番組づくりに関わった制作スタッフも報われると思います。
FAX 098-861-1000
電話 098-860-1984



本土の「朝まで生テレビ」番組とはちがい、たいへん考えさせられ、

番組を取り組むスタッフの真剣さ、意気込み、気迫がビンビンと伝わりました。



普天間問題は、「沖縄問題」というのではなく、日本の国のありかたそのものを、

私たちはいまこそ、厳しく問い、考えなければ、、、、、逃げてはならないのだと思います。



いや、それよりも、私自身に切っ先を突きつけられている。そんな思いを持ちました。

ピーンと背筋をのばさずにはおれない迫力を感じました。

沖縄は、ずーとアメリカによる占領の戦後が切れることなくつづいている事実。

イラク、アフガニスタンと、なんら変わらない。おなじ占領という実態であること。

沖縄への日本人のこの差別は、もう見逃してはならない。私たち人間として恥ずかしいことだと思います。



◆5月15日(土)深夜(放送後配信中です)◆
  QAB開局15周年記念報道特別番組

☆「どうなる!普天間移設〜朝まで徹底生激論〜」☆

"ブログSOBA”さんから、以下選択して借用させていただきました。

<以下貼り付け開始>

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28SOBA 

【必見、ネット配信】QAB琉球朝日放送「どうなる!普天間移設〜朝まで徹底生激論〜」
5月114日(金)深夜1時25分(放送後配信中です)
QAB開局15周年記念報道特別番組

http://www.qab.co.jp/asanama/  / #OKINAWA #hutenma #futenma #T_demo

出演者:玉木デニー(民主)、阿部知子(社民)、田岡俊次、大田昌秀、伊波洋一、佐藤学、川村晃司、森本敏、山崎拓、謝花尚、岡留安則、橋本晃和
コメンテーター:三上智恵

自己紹介 /「ズバリ!普天間問題をこう解決する」
http://www.qab.co.jp/asanama/1.html

テーマ1「抑止力とは,海兵隊とは…」
http://www.qab.co.jp/asanama/2.html

テーマ2「アメリカ軍再編・グアム移転の誤解」
http://www.qab.co.jp/asanama/3.html

残こり6分15秒位の所から、伊波宜野湾市長の話し参考になります。

※11月20日に出た、沖縄からグアム&北マリアナへの影響の評価グラフ(8000頁の報告)。

米国政府は勿論承知済み、グアムでは住民含めて説明されている。ただし、日本の政府は今迄、

そして現在も本当の情報を国民に知らせずツンボ桟敷に置いていると言う事です。政府も政府なら、マスゴミもやはりゴミ。

テーマ3「沖縄この14年を振り返る」
テーマ4「鳩山総理語録を一気に!」
http://www.qab.co.jp/asanama/4.html



残り時間2分18秒から、大田昌秀(第4代公選沖縄県知事、元琉球大学法文学部教授)

「海上に基地を作ると塩害があって、ヘリコプターをその都度真水で洗わなければならない。所が沖縄は水不足で年中困っている。水飢饉で海水を淡水化しているが、ところが高くて一般の人は買えない。80機ヘリコプターがいるとすると、1機洗うのに2万トンの水が必要と言われている。そうするとその水をどこから持ってくるのかと言う事を自衛隊のOBも書いている、米国側も書いている」
「基地が辺野古に作られたら運用年数40年、耐用年数200年になるような基地を作りたいとハッキリ書いてある、そう言うのを全然議論しないで沖縄に基地を残すとばかり言っている。国益云々を議論する人達は自分の所へ基地を持っていけば信用できるけれど、自分の所に一切基地を持っていかないで国益云々と言うのはおかしい、沖縄を馬鹿にしている。」

テーマ5「マスコミの役割とは… ヘリ墜落事故」
http://www.qab.co.jp/asanama/5.html

2004年8月13日午後2時15分普天間基地所属CH−53Dが沖縄国際大学へ墜落炎上。乗員3人が負傷、奇跡的に民間人には負傷者は出ず。原因は整備不良によるボルトの脱落。事故直後米軍は現場を封鎖。県警さえ立ち入れない異常な状態。民間地を占拠した。取材中、頭の弱そうな米兵が帽子を使いカメラ撮影を妨害。被害校舎を撮影中、威嚇し妨害する米兵。
※SOBA:それにしても米兵というのは頭の弱そうなのが多い。英語を読むくらいの知性はあるんだろうな(笑)

コメンテーター:三上智恵「まさにあの時は戦場で、自分達の場所で取材が出来ない、私も佐藤先生の沖縄国際大学の卒業生ですが、自分の大学に入る事も出来ないような場面に遭遇しました。私たちが命をかけて取材したあの日の夜に私たちはこれが一つも東京のニュースに出ないと言うのに直面したのです。」

テーマ6「アメリカの世界戦略と日本の国防」
http://www.qab.co.jp/asanama/6.html

1分過ぎからオスプレイが出てきます。

オアフ島にある太平洋軍司令部(地球の表面積の約半分を管轄、太平洋地域43カ国を担当)米太平洋海兵隊ジョセフ・サンプソン部長。分散移転の条件「米軍のヘリコプターは2時間分の燃料を積む事が出来る。訓練に1時間を費やすとすると、訓練場に行くのに30分、帰りに30分しか使えない。(徳之島は沖縄本島から200km、片道約時間以上)運用上は難しいが、それ以上は政府が決める事だ」しかし開発段階で4回の墜落事故を起こしているオスプレイを配備するとハッキリ明言(今もオスプレイ配備を政府は隠している)。

ギャラリー質問タイム
http://www.qab.co.jp/asanama/7.html

普天間基地移設の解決は・・・
http://www.qab.co.jp/asanama/8.html

※辺野古浜通信(これ以上基地はいらない… 辺野古の座り込み)より


ごらんになって番組の感想を、もしよろしければ、QAB報道部へ届けて下さい。
このハードな番組づくりに関わった制作スタッフも報われると思います。
FAX 098-861-1000
電話 098-860-1984


普天間かおり 芭蕉布(透明感のあるなかなかの歌唱力です。デビュー時の本間かおりは芸名、現在の普天間かおりが本名、琉球王朝の末裔。)
http://www.youtube.com/watch?v=AriayG8-_OI&fmt=18



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posted by 風の人 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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