「選挙を市民の手に!」会員の中田です。
メールを送らせていただきありがとうございます。
(重複おゆるしください)
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【流通促進計画byヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)】ブログさんの記事からお借りして、
引用・転載させていただきます。
仰天です!
憲法9条を改憲しなくても、まさに前自民党の負の置き土産です。
★「解釈改憲」のこの実行行動が、着々とアメリカと連携で、
今も日本政府では進行中ということなのです。
↓
辺野古移設だけでなく、
アフリカのシブチ自衛隊基地建設も〜特権を行使する立場を誇示する日本政府。
平和を足元から食い破り、ボロボロの 穴だらけにしていく「9条解釈改憲」の実態です。
日本が海外に基地を設ける…そんなこと、現行憲法下で認められるのか?と、
ヤメ蚊さんも書かれています。
平成21年4月3日。前自民党政権時に、中曽根外務大臣とユスフ・ジブチ外務・国際協力大臣との間で、
「交換公文(地位協定)」が行われたそうです。
国民には理解できないように、霞が関・外務官僚得意の、まさしく「はぐらかし造語」ですね。
アメリカと手を組み、またもや日本は、
戦前のように、海外に植民地政策という軍隊の愚行の一歩を踏み出しはじめています。
◆日本の「第4の権力・マスメデイア」は、アメリカとがっちり手を組み、
情報をきちんと日本国民には、知らせることはしません。
昨春(2009年)ですか、すこし記事になったようですが、、
みなさま、ご存じでしたか?
知りませんでした。(怖いなな〜)
◆戦後沖縄へ75%も米軍基地を押し付け、沖縄をささげてアメリカの植民地にしてきた。
戦前からつづくこの精神構造は、今もってまったく悲しいけれど変わらないといえますね。
日本政府と、本土に住む私たちの米軍基地に対する無関心は同じ構造である考えてしまいます。
<ヤメ蚊さんブログより抜粋引用>
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005
<貼り付け>
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◆日本の海上自衛隊基地建設が近日中に着工される。
日本国外に建設される初の日本の、また史上初のアフリカ大陸の日本基地となる。
自民党政権は、基地問題について、沖縄に被害を残す協定を結んだだけでなく、
日本の軍隊が他国へ基地を設け、そこでの裁判権を受けないという特権を与えるという、
二面的な最後っ屁を残していった。
ボイスオブロシアが【マリア沖の海賊問題を受け、紅海沿岸のジブチ共和国で、
日本の海上自衛隊基地建設が近日中に着工される。
日本国外に建設される初の日本の、また史上初のアフリカ大陸の日本基地となる。
北川敬三海上自衛官は現地で、今年の初夏には基地建設が開始し、その約半年後に終了すると述べた。
APF通信が伝えた】(http://japanese.ruvr.ru/2010/04/28/7048749.html)と伝えている。
日本が海外に基地を設ける…そんなこと、現行憲法下で認められるのか?
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<貼り付け終わり>
そうですよね、憲法は、国家の暴走に対する歯止めの役割でしたよね。
おかしいです。
◆詳しくは、下記ブログをぜひおすすめいたします。
↓
【流通促進計画byヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)】ブログ
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005
<以下転載貼り付け>
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自民党の最後っ屁は辺野古移設だけでなく、シブチ自衛隊基地建設も〜特権を行使する立場をする日本政府
有事法制関連 2010-05-06 02:45:03
ボイスオブロシアが【マリア沖の海賊問題を受け、紅海沿岸のジブチ共和国で、日本の海上自衛隊基地建設が近日中に着工される。日本国外に建設される初の日本の、また史上初のアフリカ大陸の日本基地となる。北川敬三海上自衛官は現地で、今年の初夏には基地建設が開始し、その約半年後に終了すると述べた。APF通信が伝えた】(http://japanese.ruvr.ru/2010/04/28/7048749.html)と伝えている。日本が海外に基地を設ける…そんなこと、現行憲法下で認められるのか?
目が点になり、あわてて、ツイッターでつぶやいたが、すでに、昨春、少し報道されていたようだとの情報を頂いた。
そこで、国会での審議はどうだったのかと思ってチェックしたら、なんと、森本敏氏が、
【今回、日本とジブチの地位協定といいますか、実際は地位協定とは言っておらず、交換公文を双方が交わして統合任務部隊を現地に展開させているわけですが、思えば、日本の戦後の自衛隊の活動で、ホスト国とのこの種の地位に関する交換公文、協定を結んで統合部隊を展開させる言わば初めてのケースであり、これは今後の日本の自衛隊の海外における活動の非常に良い例といいますか、になりつつあるんだなということを強く感じるわけであります。特に、この交換公文の中で、すべての刑事裁判権を日本側にゆだねているという、大変日本に有利な地位協定の内容になっていることに私は一種の感慨を覚えるものです。】
【この日・ジブチの交換公文というのは、いかなる場合でも自衛隊員がジブチに駐留する場合に起こした事件についての刑事裁判権というものを日本がすべてその責任を負うということになっているのは、たとえ公務執行中でない事故が起きたとしても、裁判権を日本の国内法に基づいて日本が裁判権を取るということになっているのは、日米地位協定との関係において日本が特権を享受している、つまりそういう意味では日本が有利である。
もっと簡単に言ってしまうと、そういうことは考えにくいのですが、仮に自衛隊員が現地で勤務中以外の場合に町に出ていて、現地の人と傷害事件を起こして、その裁判権を争うというときに、この協定は、にもかかわらず、ジブチ側が協力をして日本が刑事裁判権を全部行使できるようになっている。それは、在日米軍基地において、つまり在日米軍が日本で享受できる特権よりもはるかに日本にとって有利な協定になっているのではないかと。そして、そのことは今後日本が海外に駐留するときに、この協定をモデルにして各国と協定が結ぶことができるというのであれば、非常に良い地位協定の基礎ができたのではないかという趣旨を申し上げた次第でございます。】
と述べているのを発見した(http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/171/0059/17106160059019c.html)。
基地建設どころか、裁判権を放棄させている、それも勤務中以外も…。
何て横暴なんだ。しかも、森本氏がそれを喜んでいるとは…。
交換公文を調べたら、確かに、【日本国の権限のある当局は、ジブチ共和国の領域内において、ジブチ共和国の権限のある当局と協力して、日本国の法令によって与えられたすべての刑事裁判権及び懲戒上の権限をすべての要員について行使する権利を有する。】となっている。(http://bit.ly/bo2I7Z)
交換したのは、平成21年4月3日。中曽根外務大臣とユスフ・ジブチ外務・国際協力大臣との間で行われたようだ。
辺野古移転を前提とした「在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定」が米国との間で締結されたのが、同じ年の2月中旬(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/2/1188021_1092.html)。
自民党政権は、基地問題について、沖縄に被害を残す協定を結んだだけでなく、日本の軍隊が他国へ基地を設け、そこでの裁判権を受けないという特権を与えるという、二面的な最後っ屁を残していった。
沖縄の基地についてレポートする際、日本ほか以外基地を、そして特権者としての自衛隊を認めることの問題点について触れたメディアはあっただろうか…。
進駐軍としての立場を認めたら、進駐される立場を拒否することもできない。
メディアの奮起を期待したい。
●「米有識者が日米両政府に再計画を提唱」との情報。
【アメリカの外交政策に大きな影響力を持つ超党派組織「米外交問題評議会(CFR)」の上級研究員、シーラ・スミス氏は4月27日、同会のホームページに論文を寄稿し、日米両政府は先の県民大会で示された「沖縄県内にこれ以上米軍基地はいらない」という沖縄県民の意思を組み入れ、県内移設の検討をただちにやめるとともに、今後は県外移設を軸とする在日米軍再編計画の練り直しに力をあわせて解決を図るべきだと訴えた。】
(すみっち通信 )http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/
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