2010年04月12日

平野官房長官が「(普天間基地)県外を軸に」

あの斟酌しない発言の平野官房長官がようやく「県外」を言い出したことで、「県内」の可能性がかなり小さくなくなりました。NHKの島田解説委員が昨年12月に予定を変更して「承知のように、今回の迷走のきっかけは、連立を組む社民党の党首選挙でした」と解説してくれたように、社民党が連立内閣に参加したことの成果といえます。

ちなみに島田解説委員が言う「迷走」の意味は、「先月のオバマ大統領との会談で日米同盟の深化を確認しましたが、根幹をなす在日米軍の再編問題で裏腹の対応が続いています」という発言に現れています。要するに平野官房長官らが沖縄の民意を無視したことで生じた迷走ではなく、社民党や鳩山首相らが米軍の意思に反した方針を持ち出したことをもって「迷走」と言いたいわけです。

しかし徳之島案その他の国内「移設」案が実現するとは思えず、無条件閉鎖ないし国外(グアム統合軍事開発計画を含め)が実現しない限り、普天間は固定化されるでしょう。

太田光征
http://otasa.net/


posted by 風の人 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般
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Excerpt: 何処に移設するかの議論ばかりされていますが、廃止という選択肢も有るはずです。 アメリカにとって日米安保や日本国内の基地は本当に大切なのです。 そこをついて廃止の方向にもっていけばいいと思います。 従わ..
Weblog: 政治
Tracked: 2010-04-13 07:38

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