2010年02月19日

「若者よ 知事選に関心を 大学生5陣営訪問 ネット通じ報告」西日本新聞の記事

   =転送転載歓迎です=

「選挙を市民の手に!」会員の中田です。

(重複おゆるしください。)

2月19日・NPJ市民新聞のニュース欄掲示版で、http://www.news-pj.net/
長崎県の若者・大学生の動きを目にしました。
すでに、ご存じの方のあるでしょうが、

西日本新聞朝刊から記事をお借りします。ごらんください。
サイトURLhttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/153407

時間が過ぎると、写真付き記事が削除になりますので、
全文は下記にご紹介させていただきます。
行動に拍手を送ります。

それに関連して、
◆選挙権が行使できる年齢になったら、当事者本が、選挙人登録を行政に申請する◆

先日、あるオーストラリア在住の方?の選挙に関するのコメントをネット読み、
なるほど!と、印象に残っていました。

それは、

◆選挙権が行使できる年齢になったら、当事者本が、選挙人登録を行政に申請する。
そのようなシステムが取られている。であるから、投票率も70%以上?だったかあり、
投票に行かなかった時は、すこし罰金を徴収されるなど。、、、、

民主主義制度を行使する国民としての責任。
主権者当事者として責任が要求されていて、このようなシステムがしかれているそうです。

日本で使われる ”選挙権が与えられる” ということば、概念、そもそも発想が、
お上からあたえられる意識であり、戦前のスタイルを踏襲している。
民主主義とは逆なのかもしれないと、、、今あらためて考えております。

====貼り付け===
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=2010/02/19付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/153407
若者よ 知事選に関心を 大学生5陣営訪問 ネット通じ報告
2010年2月19日 00:46 カテゴリー:九州 > 長崎

同世代の若者に選挙を身近に感じてもらおうと、NPO法人「ドットジェイピー」長崎支部メンバーの大学生が18日、知事選候補者の選挙事務所を回り、関係者の話を聞いた。同団体が告示前に行ったアンケートでは若者の関心の低さが浮き彫りになっており、見学内容をリポートにまとめ、インターネットで公開して関心アップを目指す。
 この日はメンバーら14人が、長崎市内の5陣営の選挙事務所を訪問。候補者の考えや選挙運動の実務について教わり「どのようにしたら若者が投票に行くと思うか」などと陣営幹部らに尋ねた。

 参加した長崎大2年生の原田亜紀さん(20)は「選挙事務所というと堅苦しいイメージがあったが、投票率を上げようとしていることが伝わり親近感を感じた。投票には必ず行く」と話した。

 ドットジェイピーが知事選の告示2週間前に長崎大生160人を対象に行ったアンケートでは、46%が「知事選があることを知らない」、51%が「知事選に興味があまりない」と回答。同団体の田畑龍二さん(20)は「これほどまで関心がないとは思わなかった。自分たちが事務所を訪問することで、若者も選挙に興味があることを、周りの若者や大人たちに伝えたい」と話している。リポートは「企業組合eタウン長崎選挙DB」=http://www.e‐nagasen.com/=で公開する。

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posted by 風の人 at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | 一般
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