2009年12月30日

毎日1.8t 動物の死体を燃やす 武田薬品の新施設 in 鎌倉

皆様

こんばんは。

友人の朝倉創さんが、武田薬品の新しい施設について、
2本記事を書いて下さいました。


MyNewsJapan「武田薬品が東洋一のバイオ動物実験研究所を建設、住民が公害調停」
http://www.mynewsjapan.com/reports/1021

livedoorニュース「武田薬品が住民を無視して新研究所の起工式を行う。」
http://news.livedoor.com/article/detail/4296281/

遅ればせながら、新年にこのことを勉強する集まりを、
鎌倉で開きたいと思います。

関連して、群馬県上野村の農耕哲学者の文章を紹介させて頂きます。

内山節『戦争という仕事』信濃毎日新聞社、2006年 より抜粋

「...もうひとつの傾向は、人々が、現在の秩序の安定を好むようになったことである。
 なぜなら、自分の人生プログラムを自分の力だけで実現していくとき、
 社会秩序の激しい変化は好ましくなくなる。
 
 ...問題はこの傾向が、自分が組み込まれている秩序に問題点があっても、
 その問題点に目をつむる精神の習慣をつくりだしたことである。

 ...それは、それを問題にすることによって、自分の基盤である秩序の世界が崩れることを、
 個人の社会は嫌うからであろう。

 ...このような個人の社会を基盤にして、経済的、政治的秩序の拡大を求めるシステムが、
 今日の戦争を遂行させ、今日の政治の世界を成立させる。...」(38-40ページ)

この1年に感謝して、


豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

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●祝 鎌倉市平和都市宣言51周年(1958日本初)●
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posted by 風の人 at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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