2009年06月24日

【6/18】経産省の原発推進強化策、ありゃ、スウェーデンも?

皆様

雨です。
弟が教えてくれたこのニュース。
下に貼り付けます。

フランスのようなエネルギー政策にしたい政府。
私は、国民投票で3割の反対を尊重したデンマークの様な行政をのぞみたい。

原発推進のニュースを流すこと。
対立をあおるつもりはないのですが。

私は当然反原発と言ってしまうのだけど、
反原発という対立を超えて、
でも、脱原発のエネルギーのあり方を、
そんな答えを生きていきたいです。

取り急ぎ、感謝して。
皆さんのお役にたちますよう。

豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp

平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/
●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)●
●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ●

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2009/06/18 22:49 【共同通信】
「経産省が原発推進強化策 20年に発電比率40%に」
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061801001113.html

経済産業省は18日、発電の過程で温室効果ガスを排出しない原子力発電の比率を2020年時点で40%程度に増やし、地球温暖化防止に積極活用するべきだとする原子力発電の推進強化策をまとめた。

 強化策はまず、原発の利用効率を向上させるため、1月に導入された定期検査間隔延長を生かした運転期間の長期化や、運転中の検査・補修の拡大などをそれぞれ推進するとした。

 計画中の18年度までに9基の原発増設は着実に推進。30年前後に本格化する原発の建て替え時期を視野に、需要の少ない時期に定格出力以下で運転する方法の導入や、計画から建設までの期間短縮など、電力会社の運用を柔軟にし、投資リスクを軽減する施策を講じる。

 一方、使用済み核燃料を再処理して、抽出したプルトニウムを再利用する核燃料サイクル政策は「確固たる国家戦略として」推進すると強調。

 原発でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマルの早期実施に向け業界を挙げて取り組むことや、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の立地、再処理で発生する高レベル放射性廃棄物の処分場の選定を進める。
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2009年2月5日23時32分 【ロンドン=大野博人】
「スウェーデン、脱原発方針を転換 原発更新へ新法案」
http://www.asahi.com/international/update/0205/TKY200902050378.html

スウェーデン政府は5日、80年に決めた脱原発方針を転換すると発表した。石油など化石燃料への依存度を下げ、温室効果ガスの排出量を減らすのが狙いだと説明している。

 同国政府によると、3月に新法案を議会に提出する。これによって現在10基ある原子炉が寿命を迎えるにしたがって、新しいものに換えていくことが可能になるとしている。法案には、20年までに温室効果ガスの排出量を40%程度削減するという目標なども盛り込まれるという。

 同国は80年の国民投票で脱原発方針に支持が集まり、国会が10年までに原発を全廃するという決議をしていた。しかし、電力需要の約半分を担ってきた原発の代替エネルギーが十分に確保できず、今のところ閉鎖した原発は2基にとどまる。さらに気候温暖化問題で、政府は脱原発方針は維持できないと判断した。
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posted by 風の人 at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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