2009年06月11日

李明博政権と韓国の民主化と人権−ノムヒョン前大統領の死去と韓国の行方

KAJAより転載依頼を受けた集会情報です。

太田光征
http://otasa.net/

ノムヒョン前大統領の死去後の韓国社会について以下の講演会があります。場所が遠いですが、ぜひご参加を!

韓国情勢が非常に緊迫した局面に入っています。 
ノムヒョン前大統領のお別れ会の後も、国民の追悼の気持ちは収まらず、警察の追悼施設の強制撤去でさらに市民の不満が高まり、野党の警察庁抗議訪問もありました。6月10日は87年に100万人の民主化運動が起こった日で、労働者・市民団体の共同主催で、李明博政権糾弾の大規模国民大会が予定されています。

一方、日本では6月13・14日に、恵泉女学園大学で日本平和学会が開かれ、韓国の聖公会大学教授で、平和運動家としても著名な韓洪九先生が参加する予定です。その韓洪九先生に韓国の現在の状況に関して、緊急特別講演をお願いしました。

KAJAの6月勉強会として位置づけ、多くの方々が参加できればと思います。また、多くのところに宣伝を呼びかけていただければと思います。

恵泉女学園大学平和文化研究所主催緊急講演会・・・・・・・・・

李明博政権と韓国の民主化と人権−ノムヒョン前大統領の死去と韓国の行方

2009年6月14日(日)午前10時-12時  恵泉女学園大学  G101教室
司会:上村英明(国際社会学科教員)
逐次通訳:李泳采(国際社会学科教員)
予約不要・入場無料

長い軍事独裁政権の下、市民の闘い・運動によって民主化を成し遂げてきた韓国市民社会。過去の国家暴力を裁く「真実和解委員会」と「国家人権委員会」はアジア民主化の象徴としても高く評価されてきた。しかし、李明博保守政権の登場以降、言論者の逮捕、言論及び表現の自由の抑制など、市民の権利及び人権が大幅に後退している。ノムヒョン前大統領の衝撃的な死亡後の国民の慟哭と追悼が意味するものは何なのか? 韓国の国家暴力の歴史を明らかにしながら、平和博物館設立運動を推進している韓国の代表的な平和運動家韓洪九先生から、ノムヒョン前大統領死去後の韓国の人権状況とアジアの民主化の新たな課題に関して
緊急報告をお聞きしたいと思います。

講師:韓洪九(ハン・ホング) 韓国聖公会大学教養学部教授、ソウル大学卒、ワシントン大学歴史学博士。朝鮮戦争前後の民間人虐殺事件や民主化運動弾圧における不審死など、韓国の国家暴力の真相究明とその歴史を明らかにしながら、良心的兵役拒否立法化運動、ベトナム戦争に参戦した韓国軍によるベトナム人虐殺の反省に基づく「平和博物館建立」運動などを主導している。

恵泉女学園大学    http://www.keisen.ac.jp/univ
〒206-8586 東京都多摩市南野2-10-1、電話042-376-8332
〈アクセス〉小田急多摩線・京王相模原線・多摩都市モノレール線 多摩センター駅下車、徒歩約4分で、京王プラザ多摩ホテル角の三井住友銀行前の階段を降りる。スクールバスは、薄いクリーム色にピンクの帯が目印です。乗車約10分。

韓洪九氏の著作 『韓洪九の韓国現代史1・2』(平凡社刊)
民主化世代が書いた全く新しい韓国現代史。韓国とはどんな国なのか。韓国社会が抱える課題の歴史的な根拠とは何なのか。新鮮な視点とユーモラスな語り口で最新の韓国像を示す。

KAJA事務局 大江
posted by 風の人 at 17:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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