2009年05月22日

市民連帯第7回千葉懇話会〜元犬山市長・石田芳弘氏が提唱する一元代表制について〜

チラシから転載します。

太田光征
選挙制度改正運動としての選挙区すみ分け投票の勧め
http://kaze.fm/wordpress/?p=268

市民連帯第7回千葉懇話会


日時 6月12日(金) 午後6時30分〜
場所 船橋市勤労市民センター
参加費 500円
連絡先 090−4594−2599(野村まで)

話題提供 田口房雄さん(元柏市立中学校社会科教師・『みどりの未来』会員)

 比例代表選挙によって選出された地方議会を中心とした「一元代表制」的地方行政システムは、いかに優れているのか!元犬山市長・石田芳弘氏の提案を忠実に再現して説明いたします。

 2007年2月4日の愛知県知事選挙では2%余りの僅差で落選してしまった石田芳弘さんが提唱する「一元代表制」を、彼が著した文章をもとにして、その真髄をみなさんに説明したいと考えています。
首長と議会による「二元代表制」による現行の地方行政運営よりも「一元代表制」のほうがいかに優れているのかについてです。「民主主義のあり方」について、彼がスウェーデン訪問から学んだ事についての記録でもあります。

 さらには、日本国憲法と「一元代表制」との整合性についても、私なりに論点をまとめて、みなさんにお伝えします。これからの日本の進むべき指針となりうるのかどうかについて、議論のきっかけとなれば私としては幸いです。石田芳弘さんが主張していることを受け入れる土壌は、今の日本では残念ながらほとんどありません。

 北欧の進んだ社会保障について、かつては報道していた日本のメディアでさえも、その政策を支える北欧のより高度な民主主義の実態については全く報道されてこなかったのです。そして単に日本人全体の「民主主義に対する成熟度の低さ」ばかりが強調されて、この閉塞感をさらに深めてしまったのです。「国民のレベルを政治は越えられない」という偽った認識を国民はメディアによって抱かせられてきたのです。

 石田芳弘さんや私の主張に、もしみなさんが興味を持っていただけたならば、私が作製した資料の全てを複製して身近な人々にぜひとも伝えてあげて下さい。そして「私の個人的な思い入れ」を、このチラシの裏面に書きますので、ご覧下さい。
今までのような市民運動だけをやっていたのでは駄目なのです。「本当の世直し」をすみやかに実現させるためには、私がここに示す提案を実行すること以外に方法は存在しないと私は考えます。その意味では、正に究極の世直し方法と私は考えています。

 1 石田芳弘さんが唱えているスウェーデン型の地方行政システムの導入。比例代表制によって選出された議員による地方議会が執行委員会を組織して、そこが直接地方行政を運営する「一元代表制」をめざす。そのための措置として首長の権限を大幅に削除する旨を、別途法律で定める。

 2 あるいは現行の「地方自治法」や「公職選挙法」で定めてある項目については、地方自治の原則・地方主権の考え方に基づき、地方議会で定めた条例案を、この二つの法律よりも優先される付帯条項をつける。つまり、地方自治体の選挙や行政運営については、国会が一律に法律によって拘束するのではなく、各自治体の主体性に任せるということです。

 3 比例代表制選挙推進政党・優先型「バランス感覚投票」のすすめ。つまり、日本で実施されているすべての選挙の中で、「首長選挙や1人区」と「2人区以上、比例区」の二つをすみわけた、戦略的投票行為の実施を呼びかけています。原則的には「前者」を二大政党に投票する傾向は否定できないので、その個人的代替投票措置として、「後者」の選挙区では「みどりの未来」を私は最もおすすめします
が、「日本共産党」「社会民主党」「新社会党」などへの投票もうなづけます。なぜならばここに示した4つの団体は、比例代表選挙に好意的だからです。

 4 このように現段階では、ここに示したような戦略的代替投票を個人レベルで実施することで、二大政党に圧倒的有利に作られている日本の選挙制度の歪みをわずかなりとも是正できるのです。つまり、このような投票によって、少数派をもわずかに議会に取り込めて、民意の総体をわずかでも反映した、国民の縮図となる議会をようやく成立させることができるのです。すべての議員選挙を比例代表制とするまでの一時的な「非常識的」投票を私はおすすめいたします。

                     
2009年5月14日

田口房雄

私のホームページ(http://fusao.jp/)無断転載自由です。


posted by 風の人 at 15:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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