2009年04月10日

DAYS JAPAN 編集長広河隆一の見たチェルノブイリ

金子なおかさん(チェルノブイリ子ども基金・ボランティア)からの転載依頼です。

太田光征
http://otasa.net/


チェルノブイリ原発事故から23年。西側ジャーナリストとして初めて現地に入り、チェルノブイリを見据え続けてきた広河隆一(「DAYS JAPAN」編集長)が語る、現在進行形の核の惨禍。「地球温暖化対策」という美名の下で再び原発が推進されるいま、社会の在り方を見つめ直すヒントがここにある。


●広河隆一講演会
 日時:4月20日(月)19時開演(18時半開場)
 会場:文京シビック小ホール(地下鉄後楽園駅・春日駅徒歩3分)
  詩人・石川逸子さんが詠む「チェルノブイリ」、須山真怜さんのピアノ演奏など、多彩なゲストをお迎えして
 参加費:1300円(前売り1000円)


●広河隆一写真展
 日時:4月13(月)〜15日(水) 10時半〜20時半
 会場:文京シビック1階展示室1A
  ウクライナ刺繍の実演、『チェルノブイリの祈り』(S・アレクシェーヴィチ作)の朗読などあり
  詳しくは、http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html

主催・問い合わせ チェルノブイリ子ども基金
T/F)03-5228-2680、cherno1986@tokyo.email.ne.jp
 

目には見えない放射能。
やむなく被曝地に住むしか手立てがない人たちは、
サマショール(わがままな人)と呼ばれているとか。
原発大国の日本にあって、チェルノブイリ被曝者の苦痛はよそ事とは思えません。
彼らは、人間にとって最も大事なものは何か、
教えてくれてもいるのですから。

石川逸子
posted by 風の人 at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック