2009年01月09日

米国上院審議中の法案

皆様

アメリカのユダヤ人圧力団体AIPACは全米で2位になったほど
最強のようです。そこが上院に民主・共和の両議員の発案になる
ある法案を通そうと支援しているとのメールが届きました。

下記のアメリカのユダヤ人市民運動団体は、この法案を問題視し、
何とか身内の人種によるこの身勝手な圧力を止めようとしています。
少し自己正当化も感じられる、その部分はメールから割愛しています。
この団体は、上の圧力団体に較べて人間の良心を大切にしている
と思えます。法案阻止にご協力をお願いします。
大分・佐藤

(転送お願いします)===============
Jewish Voice for Peace(平和のためのユダヤの声)からの緊急メール
「(法案阻止のため)議員にeメール津波を送ろう」
http://salsa.democracyinaction.org/o/301/campaign.jsp?campaign_KEY=26397

=========================
Cecilie Surasky(Jewish Voice for Peace)からのメール(抜粋)

今上院ではある法案がかかっています。
(*http://aipac.org/Publications/SourceMaterialsCongressionalAction/HouseRes.
pdf)
この法案は、多数派(民主党)リーダーのハリー・レイドと
少数派(共和党)リーダーのミッチ・マッコネルの提議によるもので、
現在のイスラエルーガザ間の構想をすべてハマスの責任にしています。
この法案はイスラエルのガザへの攻撃を無条件に支持し、
ほんの数日のうちに700人以上が死ぬことになったガザ市民への空爆を
暗黙のうちに是認しています。

私はこの法案の偏向ぶりに唖然とします。

この法案はAIPAC( http://aipac.org/694.asp#19957
 注*アメリカ・イスラエル公共問題委員会:
 アメリカ=イスラエルの強固な関係を維持する目的で設立され、
 全米ライフル協会を上回る、最強のロビイスト団体のひとつ。 )
による報道機関への発表のような草案ですが、イスラエルに
法的制限も倫理的制約もなく、いつでも何でもしたいことをしていい
という白紙委任状をイスラエル与えます。この法案は即時停戦や、
これもまた戦争行為であるガザ封鎖の解除を求めるものでは
ありません。

上院で可決されたあと、下院に回ります。
合衆国がバランスの取れた方法を採択するようにあなたが期待することを、
また、イスラエルが停戦を受け入れ、封鎖を解除し、パレスチナ占領地域
での40年に及ぶ占領を終わらせることが、アメリカ国民、イスラエル
国民、パレスチナの人々にとっての最善の利益となることを、
あなたがアメリカ人であれば、あなたの州から選出されている議員に、
あなたがアメリカ人でなければ、あなたの国の合衆国大使館に、
求めるようお願いします。
Cecilie Surasky,
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
署名をお願いします
http://salsa.democracyinaction.org/o/301/campaign.jsp?campaign_KEY=26397 )
(在日米国大使館
 〒107-8420東京都港区赤坂1-10-5 代表電話03-3224-5000)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
法案:
http://aipac.org/Publications/SourceMaterialsCongressionalAction/HouseRes.pdf
(ロビイスト団体AIPACのHPhttp://aipac.org/694.asp#19957より:)

(冒頭部分のぞく)法案内容
1.上院は、以下のように決議する。
 (1)確定した国境を持つユダヤ人の民主政体としての
    イスラエル国家の幸福と安全、生存に対し、
    活発な支援と揺るぎない責任を表明し、かつ
    ハマスの止むことのない攻撃に対してイスラエルの
    市民を守るため、国連憲章に述べられている自衛権が
    イスラエルにあることを認める
 (2)ハマスはイスラエルに対するロケットと迫撃砲の攻撃を
    終わらせ、イスラエルの生存権を認め、暴力を放棄し、
    イスラエルとパレスチナ間の以前の合意協定を受け入れる
    ことに同意し、テロ活動のための基盤を実証可能な形で解体
    しなければならないことを繰り返す
 (3)合衆国政府を促して、
    ハマスがイスラエルにロケットや迫撃砲攻撃を行う能力を含んで、
    そのテロ活動基盤を保有したり再建したりするのを阻止し、
    それによりガザの人々の日常生活が長期にわたり改善され得るよう、
    ガザ地区での永続的で持続可能な停戦を合衆国政府が速やかに支持
    するため積極的に動くように求める
 (4)無辜の民の命は可能な限り守られねばならないと確信し、
    罪のないパレスチナとイスラエルの犠牲者とその家族に哀悼の意
    を表明し、ガザにおける人道的な必要性に即座に責任をもって
    取り組むべきであることを繰り返す    
 (5)全ての国に以下のように求める:
    (A)戦闘員や指導者や兵器を故意に、民間住宅や学校、モスク、
       病院に配備し、他方でパレスチナ市民を人間の盾にしつつ、
       同時にイスラエル市民を攻撃した、その行為により
       ハマスを非難すること
    (B)「一時停戦」に違反したこと、またその後、
       まさにハマスが責めを負うガザにて民間人死傷者を出したことで、
       イスラエル、ハマスの両者を非難すること    
 (6)パレスチナ領土の過激主義者の訴えと影響力を弱め、
    イスラエルとの安泰で永続する平和に献身するパレスチナ穏健派を
    強固にしようとする取り組みを支持・奨励する
(7)ガザ-エジプト間の武器密輸を止める取り組みを強化するよう
    エジプトに求め、またこのような取り組みにおいて
    合衆国が惜しみなくエジプトを助力することを確認する
 (8)2006年6月よりガザにて不当に拘束されている、拉致イスラエル兵
    ジラード・シャリトの即時解放を求める
 (9)確定した国境を持つユダヤ人の民主政体としてのイスラエル国家、
    およびイスラエル国家と共に隣人として平和と安全のうちに
    暮らすパレスチナ国家の、幸福・安全・生存を確かなものに
    するために、イスラエルとパレスチナ自治体の間の交渉により
    達成される、イスラエル・パレスチナ闘争の公正で持続可能な
    解決への強い支持を繰り返すこと  
  
      (訳責:「核とミサイル防衛にNo!キャンペーン」スタッフ)
                 
posted by 風の人 at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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