2009年01月01日

ガザの写真

皆さん

今朝は特に冷え込んでますね。本当に野宿者の方は大変です。社会保障行政が手薄な中、「年越し派遣村」などの活動はまさに命綱です。

さて、ガザ。態様は異なっていますが、命が切り捨てられるという点では、日本における派遣切りとガザの虐殺は同じといえます。

日本でも一部でガザの虐殺に抗議するデモが行われていますが、いたって静かな新年を迎えています。

ガザにおける「遠い出来事」を身近に認識するのに都合のよい写真がガザから京都の岡真理さんに送られてきていますので、ご紹介します。

一部の写真は日本のメディアにも登場していますが、人的被害を直写したものはせいぜい、これ↓くらいでしょう。日本では人的被害の写真は英字紙(Japan Timesなど)にしか掲載されないのが、通例になっているようです。

http://picasaweb.google.com/tigrimpa/wLVhCF#5285880885511371746

たくさんの写真があり、個別のクリックで閲覧するに時間がかかるので、スライドショウの直リンク↓を貼っておきます。

http://picasaweb.google.com/tigrimpa/wLVhCF#slideshow


太田光征
http://otasa.net/


-------- Original Message --------
Subject: [AML 22964] ガザの写真
Date: Wed, 31 Dec 2008 21:57:33 +0900

京都の岡です。

ガザのアブデルワーヘド教授より送られてきた一連の写真を、遠藤礼子さんのご協力で以下にアップしていただきました。

http://picasaweb.google.com/tigrimpa/wLVhCF?feat=directlink

可能なら、できるだけ大きなモニターでご覧になってください。
小さな写真では、事態の本質が伝わらないと思いますので。

おか まり
posted by 風の人 at 08:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | 一般
この記事へのコメント
はじめまして。
安と申します。

あってはならないことがこの日本で平気で起きてます。

犯罪組織は、世界どこの国でもあります。
しかし、
世界どこの国でもある犯罪組織とは違って、
一部の政治家、裁判官、警官、全国役所の一部役人、医師、先生、
PTAの一部役員、町会の一部役員、市民団体を始め各種団体の人、
芸能人、システムエンジニア、実業家、ヤクザなどが組織のメンバーになって、
ITという最先端技術を使い、
裏で日本の社会を支配している組織が日本にいるとしたら信じますか?

この組織の掲示板には「世界征服」「助成金」などが書いてあり、
私がアクセスした直後になくなりました。

詳細なことは、
お手数をかけて申し訳ございませんが、
http://blog.yahoo.co.jp/ansund59 をご覧ください。

偽警官が警察署を自由に出入りし、偽裁判官が裁判所で法の悪用をし判決をし、
裁判記録の改ざんもあり(最高裁判所まで)

P.S.
記事と関係ないコメントで申し訳ございません。
他の方にも知らせたくて、
ご迷惑かけてます。
ご配慮・ご理解よろしくお願いいたします。
Posted by 安 淳徳 at 2009年01月01日 11:39
日本の未来を決める選挙が行われようとしています。
21世紀の戦争のない世紀へ
日本の未来を決める選挙は
世界の平和の世紀にして行く選挙へ
世界の人々の平和を求める声を
パレスチナの平和も
日本の平和も
世界じゅうの人々のこころをあわせた闘いでつくりだそう。
日本の平和憲法の実現は
すべての軍事を人々のいのちを守る資金へ
日本を得よう世界の人の声を
Posted by 中村昭三 at 2009年01月06日 01:16
中村さん、コメントありがとうございます。

来年はいよいよ改憲国民投票が可能になる年です。有権者はこのことをよく認識しておくべきですね。
Posted by OHTA at 2009年01月08日 10:52
ガザの悲劇から戦争と平和について一般市民と冷静に客観的に考えていく催しであれば賛成いたします。

しかし実際には、ガザの悲劇をナチスになぞらえて『ホロコースト』だの犯罪国家などイスラエルに対する恐怖や憎悪と敵愾心一般市民に植え付けるような写真展になってしまっているのが極めて遺憾です。

さらにこのような非常に反社会的な行為が一部の大学教授を旗振り役とする平和運動家によっておこなわれていることに日本の平和活動の危機感を禁じえません。

イラク戦争は9・11やフセイン、アルカイダの脅威、大量破壊兵器などで米国民に恐怖や憎悪、敵愾心を植えつけて『民主主義的』に行なわれました。かつての日本の侵略戦争も『暴支膺懲』だの『鬼畜米英』などといって国民を洗脳して行なわれました。

敵対関係を故意に作り出すことは戦争屋がやることであることは歴史に学べば明らかです。

それから、イスラエル・パレスチナ問題の本質について故意に歪曲された情報を一般市民に提供している点も問題です。

イスラエルの建国が帝国主義の犠牲による点やパレスチナ問題の原点がイギリス、フランスのエゴイズムにある点、ハマスがイスラエルの存在自体を認めていない点、などが欠落しています。

あと、『イスラエル憎し』の感情を国民に植え付けると、国内に600人ほどいる在日イスラエル人に対して、心無い日本人による現在在日朝鮮人に対して行なわれているような暴行が新たに発生しかねないともいえません。

非常に反社会的で有害な写真展だと思います。

Posted by 永好和夫 at 2009年03月10日 18:39
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