他のMLで下記の運動があることをを知り、訳して一部転送しました。
もしご関心があれば、下記のURLで署名をお願いします。
12月18日までです。
イスラエルだけでなく、韓国でも同様な運動があります。
日本でも何年かすれば、同じ状況が起こるかもしれません。
下の若者たちは、自分達が兵役につくことでパレスチナの占領を継続
させることに反対して、長年世界とアメリカに訴えてきている、
過去から現在にいたる、イスラエルの高校3年生の一部です。
大分市 佐藤真喜子
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12月18日にイスラエル国防大臣に渡す署名と手紙により、
イスラエルの若き良心的兵役拒否者を出獄させよう (転送歓迎)
http://december18th.org/
(以下は上のHPより)
☆「シュミニスティムについて」
シュミニスティムとはヘブライ語で「高校3年生」を意味します。兵役は若いユダヤのイスラエル人にとり高校卒業後に課される強制義務です。「シュミニスティム活動者」は兵役がイスラエルによるパレスチナの40年間の占領を強制するという理由で兵役を拒否する、イスラエルの若者のことです。
過去にシュミニスティム活動者はたくさん手紙を書き送りましたが、
2008年現在、約100人の若者が兵役拒否の根拠を明確にするシュミニスティム活動の手紙に署名しています。
占領軍の軍務につくことに反対の主義主張を持って拒否するため、兵役拒否の手紙に署名した若者は、イスラエルの軍刑務所に服役することになります。その期間は21日〜28日で、軍服着用を拒否する者はその期間独房に送られます。
さらに判決による服役を完了したのちも再度徴兵され、たいていの者がそうするようにそれを拒めば、同じ判決を宣告されます。これは数日かそこらの帰宅後にまた徴兵され、それを拒絶して判決により投獄されるという過程を何度も繰り返すこともあります。若者が兵役を拒否してもなお、軍隊からの除隊処分の通知を受け取るまで、彼らはある意味で軍隊に「所属」しています。シュミニスティム活動者は除隊処分通知を決して受け取れず、軍隊が兵役拒否者を定期的に呼び出して投獄することにうんざりすることはあっても、除隊処分通知が無い限り、兵役拒否者の運命は常に不確かなままです。そういう若者が投獄される回数には
終わりがありません。
この運動は、国際的人権法の原則に基づく、イスラエル-パレスチナ間の公正な平和への到達に献身する、アメリカ最大の全米ユダヤ人草の根平和運動である、平和のためのユダヤの声(Jewish Voice for Peace)により後援されています。
我々はパレスチナとイスラエルの活動家と協力し合い、さらに、正義と安全保障と自治を求めるイスラエル人とパレスチナ人の大志を支援する、他のユダヤ人やアラブ系アメリカ人、宗教関係の平和と社会正義のための各種組織との幅広い連合で活動しています。
我々は以下のことを求めます。
・平和、民主主義、人権、国際法の尊重の促進に基づく、合衆国の外交政策
・ヨルダン川西岸地区、ガザ地区、東エルサレムでのイスラエルの占領の終了
・国際法と公平さに矛盾しない、パレスチナ難民問題の解決策
・市民に対するあらゆる暴力の停止
シュミニスティムの写真は、社会変革の献身する写真家による非営利集団、ActiveStills.orgが撮影しました。
シュミニスティムへの支援は、過去にこの活動をしたシュミニスティムにより行われています。さらにまた良心的兵役拒否者をカウンセリングし、イスラエルの軍事主義に対して鋭い批判を明確に行ってい、New Profileによっても支援されています。
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☆ ハワード・ジンからの特別な手紙
イスラエル防衛大臣:
私はシュミニスティムたち、および兵役に平和に反対する彼らの
権利を支持します。私はパレスチナの領土を占領する軍隊で軍務に
就くことを自らの主張により拒否する理由で、刑務所に収容されて いる十代の若者たちの釈放を求めます。これら良心的兵役拒否者の 投獄は、彼らの人権への侵害であり、国際法に背くものです。
私はこれらの問題意識のある学生たちと、パレスチナにいる同じ
考えの若者たちにより、気持ちを鼓舞されています。かの地の占領 に対する彼らの非暴力の抵抗が、その地域全ての人々のための公正 な平和と安全への道程を指し示すからです。彼らは未来への我々の 最良の希望です。あなたに彼らを大切にするよう、彼らを罰しない よう強く求めます。
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あなたも参加しますか?とっても簡単です。今手紙に署名をして下さい。
そしてそれにとどまらず、あなたの親しい人にも参加を頼んでください。
感謝祭のこの週の間、手紙に署名をすることは、我々のうちでもっとも勇気がある人間への感謝を示すために我々にできる、最小のことです。
ハワード・ジン
☆良心的兵役拒否をするイスラエルの高校3年生(シュミニスティム)の主張
(Tamar Katz) 19歳
第1回服役:2008/9/28 - 10/10 (12日間)
第2回服役:2008/10/12 −10/30 (18日間
第3回服役:2008/12/1 −12/22(21日間)
シュミニスティムになった理由:「私は自分の良心が許さないため、イスラエル軍の兵役につくことを拒否します。私は占領軍の一部になるつもりはありません。かの占領軍は何十年間も外国の土地を侵略している軍隊で、その領土で人種差別主義者の強奪の体制を恒常的なものとし、市民に圧政を振るい、安全という偽りの口実のもと、何百万人もの生活を困難なものにします。」
(Yuval Ophir−Auron) 19歳
シュミニスティムになった理由:「僕は武力により自分の命を永らえる運命を決めるのは自分自身であり、他の誰でもないと信じます。でも別の方法があります、戦争でない方法が。それは対話、理解、譲歩、許し、平和の道程です。人は責任を持ち、かつその人自身が選ぶ方法に自分を合わせるべきだと信じます。こういう理由で、僕はその行動を我慢できず、その振る舞いを正当化できない軍隊には参加しません。」
第1回服役:2008/11/24 −12/5 (11日間)
第2回服役:2008/12/7−12/14 (7日間)
(Raz Bar-David Varon) 18歳
シュミニスティムになった理由:「私は他の土地を占領する兵士として奉仕するために生まれたわけではありませし、占領に反対する闘争が私の闘争でもあります。それは希望への闘争です、時にはとても遠くにあると感じられる現実への闘争です。私はこの世界に責任があります。私の責任とは、兵役を拒否することです。」
第1回服役:2008/11/3−11/21(18日間)
第2回服役:2008/11/24−11/30(6日間)
(以下略)
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