2008年11月19日

SM3ミサイル実験中止を求める署名運動の報告

先にお願いしていたSM3ミサイル実験中止を求める署名運動の報告が事務局から送られてきていますので、ご紹介します。声明に賛同いただいた皆さん、ありがとうございました。

11月24には千葉で、PAC3ミサイル配備に抗議する街頭行動が行われます。こちらにもどうぞご参加ください。

太田光征
http://otasa.net/

「PAC3強行配備1年 市民統一抗議行動」
日時:11月24日(月・振替休日) 13時より
場所:津田沼1丁目公園(JR津田沼駅北口徒歩3分/新京成新津田沼駅前)

皆さま

ハワイ沖海自イージス艦「ちょうかい」のSM3実射訓練中止要請の署名運動が終了し結果が公表されました。ご協力とご支援に深く感謝します。  以下運動事務局よりのご挨拶です。来年には韓国でMDシステム反対運動の国際会議が行われます。
http://www.space4peace.org 
http://space4peace.blogspot.com (Blog)

関東近辺のPAC3の反対運動も大きく広がっています。以下引用です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★PAC3配備に反対する統一戦線です。
参加する個人・団体への誹謗中傷はおこなわないようお願いします。
また、当日の行動については実行委事務局メンバーにご相談ください。
TEL:080−6564−3566
FAX:043−254−9569
MAIL:no-warあっとまーくsyd.odn.ne.jp
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これからもご協力をお願い致します。
佐藤真喜子

========================

杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。海自イージス艦「ちょうかい」によるハワイでのミサイル実験が目前に迫っています。
ご協力いただいたネット署名のご報告と抗議・要請の呼びかけです。ぜひお読みいただき、引き続きのご協力をお願いします。
(翻訳などご協力いただいた「ポリティカル・アイ」「ピープルズ・プラン研究所」に心より感謝します。)

 ………………………転送・転載歓迎/重複失礼…………………………

●ミサイル実験中止を求める署名へのご協力、ありがとうございました

   【実験強行の際には、ぜひ抗議の声を届けてください!】

賛同署名数:398
(日本・ハワイ・韓国・アメリカ・プエルトリコ・カナダ・イギリス・フィリピン)

11月17日からの週に予定されているハワイ沖でのイージス艦「ちょうかい」によるミサイル実験の中止を求めるインターネット署名にご協力いただき、ありがとうございました。11月7日から14日という短期間に、全国各地、そしてハワイを含む世界から、計398筆の署名が寄せられました。署名は、首相、防衛大臣、各政党、新聞社にあてて11月16日に郵送しました。

 署名の取り組みを通じて、今まで全く伝えられていなかったハワイでのミサイル実験の真実が明らかになりました。

・標的となる模擬ミサイルが打ち上げられる米軍太平洋ミサイル射場が、ハワイの先住民であるカナカ・マオリの先祖伝来の墓地の上につくられており、射場がハワイの史跡や遺産や文化を破壊していること。

・射場と兵器実験が天然塩田をも脅かし、ミサイルやジェット燃料から排出される過塩素酸塩などの有害物質が、海やそこに住む生き物たち、住民たちに悪影響を与えていること。

・ハワイの軍事化は、そもそも1893年の米国によるハワイ王国の不法転覆と長年の不法占領のうえに成立していること。

ハワイの人々はこう訴えています。「日本政府は、ハワイの人々を刺激し、不快にさせるこのような動きに加わることを恥じるべきです」「自国の平和憲法に反して、アメリカの危険なミサイル防衛計画に加担することを恥じるべきです」。

日本政府・与党は、実験を中止したうえで、今すぐ兵器実験の実態調査に着手すべきです。同時に被害者であるハワイの先住民と誠実に対話し、その声を受け止めるべきです。全ての情報を公開し説明責任を果たしたうえで、下すべき決断は、実験の断念以外にはあり得ないはずです。

野党やマスメディアの果たすべき役割も明確でしょう。実験が全く現実の想定を無視していることも含めて、ミサイル防衛に関わる重大な疑義を積極的に明らかにし、政治的争点として浮上させるべきです。歯止めを失ったかに見えるミサイル防衛の暴走に「待った」をかけるべき時です。

◆私たちの中止要請にも関わらず、ミサイル実験が強行された場合には、ぜひ下記まで抗議などの意思を届けてくださるようお願いします。また、新聞、雑誌などへの投書も有効です。

◆今後もハワイやチェコ、韓国など世界各地の人々との連帯を強めていきたいと考えています。また、国内各地にSM3やPAC3の配備のみならず、レーダーなど様々な関連施設が建設されつつあります。ぜひ、地域でミサイル防衛に関する勉強会などを開いていただきたいと思います。

※このメールの後半にハワイなどから寄せられたメッセージを載せていま すので、ぜひご一読ください。国内からのものも含めて寄せられたメッセージや関連資料などは、

☆署名専用ホームページをご覧ください
(署名者総数の表記が394筆となっていますが正確には398筆です)

[日本語ページ]http://www.anatakara.com/petition/index2.html
[英語ページ]http://www.anatakara.com/petition/declarationinEnglish.html

   <署名者名は後日、日本語ページにアップします>   


2008年11月17日   SM3発射実験の中止を求める署名・事務局

[署名発起人]
山下修子(平和の声・行動ネットワーク/埼玉)
吉沢弘志(パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会/千葉)
市川平(ヨコスカ平和船団/神奈川)      
披田信一郎(龍ヶ崎市議/茨城)
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/東京)
竹内康人(人権平和・浜松/静岡)        
山本みはぎ(不戦へのネットワーク/愛知)
海野修治(各務原基地へのPAC3の配備の中止を求める会/岐阜)
舟越耿一(市民ネットワーク長崎/長崎)
渡辺ひろ子(築城基地への訓練移転・日米共用化・海兵隊基地化に反対する会/福岡) 
    
藤岡惇(立命館大学教授)
石附澄夫(天文学)
川崎哲(ピースボート共同代表)          
山口響(ピープルズ・プラン研究所)                       
             

<連絡先> 署名事務局 [TEL・FAX]03-5711-6478
(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
   (参考HP)http://www.geocities.jp/nomd_campaign/            
                       

……………………………………………………………………………………

【抗議・要請先】

◇首相官邸 (FAX)03-3581-3883 (TEL)03-3581-0101/03-5253-2111
  投稿ページ http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

◇防衛省  (FAX)03-5269-3270[広報] (TEL)03-5366-3111[代表] 
(E-mail)infomod@mod.go.jp    

◇浜田靖一防衛相 (FAX)03-3508-7644 (TEL)03-3508-7020

◇民主党  (FAX)03-3597-2885[政策調査会]
      (E-mail)info@dpj.or.jp


………………………………………………………………………………………

<ハワイからの連帯メッセージ 2008 >

友人の皆さん アロハ!

ハワイにおける日本のミサイル防衛実験に反対する皆さんの行動に、心からの感謝と連帯を送ります。太平洋ミサイル試射場(PMRF)は、米国のミサイル防衛ネットワークと米国の世界軍事基地帝国にとって極めて重要な施設です。PMRFから発射されるミサイルは、ネイティブ・ハワイアンが、ノヒリの「歌い砂」として崇める墓地の神聖を汚すものであるばかりではなく、レーザーとソナーのテストは、鯨などの野生生物や人びとにも脅威を与えます。

人びとに糧を与えてきた私たちの大切な土、海、空は、軍産複合体が新たな軍事兵器システムを完成させるためのハイテク試演場として、否応無しにつくりかえられてきました。文化活動、生活や娯楽のために砂浜をつかうことも、新たな国土防衛関連法によって規制されるようになりました。

ハワイの平和、環境、ネイティブ・ハワイアンの運動は、長年の間、PMRFに反対してきました。PMRFの存在と使用は、域内の安全を侵す新たな軍拡競争を推し進めています。

日本政府は、ハワイの人びとを刺激し不快にさせるこのような動きに加わることを恥じるべきです!自国の平和憲法に反して、アメリカの危険なミサイル防衛計画に加担することを恥じるべきです!

日本は、米国のミサイル防衛計画に否を突きつけ、世界のために平和国家のモデルとなるべきです。

皆さんが行うミサイル防衛に反対する活動は、私たちにエネルギーを与えてくれます。そして、日本、ハワイ、世界の人びとの間の平和と連帯があれば、帝国の野蛮で永続する戦争を止めることができるという希望も与えてくれます。

太平洋に平和を! 世界に平和を!

  カイル・カジヒロ
  DMZハワイ/アロハ・アイナネットワーク

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<ブルース・ギャグノンからの連帯メッセージ  2008/11/14 >

「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」から私は大いなる名誉と誇りを持って、ミサイル防衛の危険性について一般社会の理解を広げようとしている日本とアジア全体の我々の友人たちに全面的に連帯します。
 
合衆国の言い分では「ミサイル防衛」は核攻撃に対する防御ということですが、実際はそれは、終わりのない戦争と闘争の一部である国防総省の「先制攻撃」計画における、現存の核の剣を伴う盾なのです。

合衆国は現在軍事的に中国を包囲し、米国宇宙司令部はこの数年間、中国への先制攻撃を2016年と想定して戦争シミュレーションを行っています。

あなたたちの署名運動は非常に重要であり、私達は平和の存続を確実にする努めをあなたたちと共にするとの変わらぬ決意でいます。

  Bruce K. Gagnon
  Coordinator
  Global Network Against Weapons & Nuclear Power in Space

    http://www.space4peace.org
    http://space4peace.blogspot.com (Blog)
 
※「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」はミサイル防衛や宇宙軍拡に反対する世界のNGOのネットワークです。

………………………………………………………………………………………

<ハワイからのEメール  08 No.2 >  

この運動はやれるかもしれない。1990年代初め、ここカウアイで我々先住ハワイ人の運動が、スター・ウォーズ計画のミサイル・ランチャーを、当初計画されていた40から、4つにしたから! かなり大きな勝利と言える。しかしその後も闘いは続いている・・・・

わたしは1990年代にスターウォーズ計画反対の運動を先駆けて行った者として、米国によるハワイ王国の不法占拠が継続されている現状が、きちんと考慮されねばならないと感じる。カウアイは一つの国家だった。平和な国家。そして日本がそのときも今までも、条約を締結していた国家だった。 考えてみなさい、ハワイ王国周辺の海で軍拡競争を制覇しようとする米国の攻撃的なもくろみに加わることで日本はこの不正義、すなわち米国によるハワイ王国の不法転覆と長年の不法占領に加わる手下と見なされるかもしれないということを。

米国のニュース報道によらない真実がここにある。見る価値のある真実が。      
    

 Part1  http://www.youtube.com/watch?v=gIq8x9vnLf4  
     (あの島の破壊は我々の破壊だ 11分) 
→ 11/12 夜中から画像消滅  
     
◆日本語訳は署名専用ホームページから、ぜひご覧ください。
      → http://www.anatakara.com/petition/index2.html
 
 Part2  http://www.youtube.com/watch?v=1QqOJGSKGWQ 
( ハワイ人の独立への闘い 11分)
     
  Mahalo
  Craig Davies
  Wailua, Kauai
  Ark of MU

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【声明】
    ハワイでの海自イージス艦「ちょうかい」による
    SM3ミサイル発射実験の中止を求めます

 防衛省は、11月17日からの週に米ハワイ沖で佐世保基地所属の海上自衛隊イージス艦「ちょうかい」によるスタンダード・ミサイル3(SM3)の発射実験を行おうとしています。実験は07年12月の「こんごう」に続き2隻目となり、今回もまた約60億円という巨費が投じられます。私たちは、以下の理由によりこの実験の中止を強く求めます。

1.標的の模擬ミサイルが打ち上げられるハワイ・カウアイ島の軍事施設(太平洋ミサイル射場)は、先住民が伝統的に墓地にしてきた場所に建設さ れています。この実験は、ハワイ先住民の歴史と自然とコミュニティに対する恥ずべき重大な迫害です。ミサイル射場は閉鎖されるべきです。

2.「ミサイル防衛」(MD)という「盾」は、先制攻撃に対する反撃を封じ込めるものであり、先制攻撃の敷居を下げる攻撃的な軍事システムです。原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀母港化や最強の巡航ミサイル原潜「オハイオ」の初寄港など、「矛」と「盾」が同時に強化され、東アジアの軍拡競争を加速させている現状に強い危惧を覚えます。

3.日本列島に配備されるMDシステムの最大の目的は、ハワイやグアムなど米国土の防衛であり、現行の日米安保条約さえ逸脱しています。日米共同開発中の新SM3は、大陸間弾道弾(ICBM)の迎撃を想定しており、憲法が禁じる集団的自衛権の行使を前提としています。憲法9条に基づく平和原則をことごとく破壊するMDは、システムの導入自体が違憲と言うべきものです。

4.米国が08年2月に自国の偵察衛星をイージス艦からSM3ミサイルにより破壊したことによって、同じSM3を持つ日本にも潜在的に衛星破壊(ASAT)能力があることが明らかになりました。SM3はPAC3と併せて即刻撤去すべきです。宇宙への兵器配備をも含む宇宙戦争計画 の一環である米国のMD構想に、日本は加担すべきではありません。

5.MDは、性能確認なきまま配備し更新を続ける「スパイラル開発」という名の詐欺的手法により、日米軍需産業に莫大な利権を提供します。日本のMD初期配備に約1兆円、いずれ約6兆円に達するとの試算もあります。気候変動などの環境破壊や貧困の拡大、食糧危機や金融危機に見舞われている現在、危険で無効で無駄な軍事費は削減し、生存のために振り向けるべきです。

6.仮想敵を想定した軍事同盟は時代の遺物です。日米安保条約を平和友好条約に替え、東アジアに信頼醸成と非核化・軍縮を促進する外交交渉テーブルを設置すべきです。「ミサイル防衛」という名のミサイル軍拡ではなく、ミサイル軍縮こそが持続可能な平和を保障します。

 
  2008年11月16日   SM3発射実験の中止を求める署名者一同


posted by 風の人 at 06:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般
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