2022年04月30日

平和主義者ユーリー・シェリアジェンコ氏の目を通したウクライナ(ネオナチ、プロパガンダ、ロシア人憎悪全体主義、戦争犯罪調査など)

西側メディアが報じるウクライナ戦争は、ゼレンスキーを英雄視してロシア軍の蛮行ばかりをほぼ無検証で強調し、戦争継続へと誘導するものばかりです。こうした中、キーウ/キエフに在住するユーリー・シェリアジェンコ氏のような平和主義者の目を通したウクライナ解説が欠かせません。3月下旬なので少し古くなりますが、平和団体ワールド・ビヨンド・ウォーのローレン・シュタイナー氏によるシェリアジェンコ氏のインタビュー動画をご紹介します。

キーウ/キエフ在住のウクライナ人平和活動家との対話
Conversation with a Ukrainian Peace Activist in Kiev - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=SMsRI8RE0-c

シェリアジェンコ氏はロシアだけでなく、ウクライナおよび米国を含む全当事者を批判し、全当事者の戦争犯罪についてもあらゆる犯罪構成要素の証拠を調査する必要があると主張しています。西側メディアの一部がアゾフ大隊のホワイトウォッシュ(粉飾)を行っているとし、ナチスの政治体制を「実存的な敵の具体的な選択に関係なく、憎悪と実存的な敵の殺害という考え方を軸に人々を一体化すること」と規定した上で、「ゼレンスキーを中心にロシア人憎悪・殺害で結束する全体主義」(太田の表現)が存在することを指摘しています。

だからどう考えても、全当事者が反省する形での包括的な和平交渉しか、ドンバス内戦と今回の大規模侵攻を解決するための道はないのです。

【シェリアジェンコ氏の発言要旨】

・国境警備隊が特にアフリカやアジアからの学生をウクライナ軍兵士としてリクルートしている(ABCニュースなど)。
・友人の法律家の父(59歳)ががん手術のため出国許可を得ようとしたが許可されなかった。徴兵制は国際法で禁止すべき。
・この侵略は挑発なしで起こったのではない。ロシアには正当な安全保障上の懸念があり、この懸念は対処が可能なもので、これにより今回の侵略を防止できたかもしれない。(ホストの意見に同意する形で)
・プーチンは天使ではないが、ゼレンスキーも同様。誰も悪魔化したり無罪認定したりするべきではない。不正行為すべてを調査し、全当事者についての責任を主張すべき。
・ロシアの安全保障上の懸念、クリミアやドンバスをめぐるウクライナの支配権/統治権についての懸念、米国のルールに基づく国際秩序上の懸念はあまりにも覇権主義的であり、すべてを批判する必要がある。
・国家が安全保障上の懸念に基づいてレッドラインを引くのではなく、世界の人民が正気と常識のレッドラインを引くべき。
・(ゼレンスキーはユダヤ人であるとの指摘に関連して)ナチスとしての政治体制は、実存的な敵の具体的な選択に関係なく、憎悪と実存的な敵の殺害という考え方を軸に人々を一体化すること。ドンバス内戦ではロシア側にもネオナチがいた。
・西側メディアの一部はアゾフ大隊のホワイトウォッシュ(粉飾)を行っている(BBCがアゾフ大隊リーダーのビレツキーにあなたはナチかと質問。ビレツキーは、我々は国家主義者だ、それはすべてロシアのプロパガンダだと返答)。
・NATOはロシアが言うように危害のない防衛的同盟ではない。
・(ロシアにとってのウクライナの軍事的脅威について)ステパン・バンデラなどナチ時代のウクライナの国家主義者を支持し、周縁的だが非常に影響力のある勢力がこの国の政治にいる。
・バンデラを評価するという考え方、またウクライナの歴史が敵としてのロシアに対する永久の実存的な闘いとして振る舞ったのであるという説明は周縁的ではない。
(ホスト)ドンバス内戦における死者数は既に1万4000人に上る。
・ウクライナにおいて平和は降伏だとして広くけなされており、必ずしもすべてが敢えて平和を望んでいるとは認めない。
・ウクライナにおいて人々は一体のものであること、ゼレンスキーを中心に結束することが期待されている。その目的はロシア人を憎んで殺すこと。こうした政治的企てはロシアのプーチンも成功させている。
・ウクライナの人々は大部分を声高のプロパガンダから学び、プロパガンダがウクライナのEUおよびNATOへの加盟を促している。
・マリウポリ産科医院をめぐる真実については調査が必要。
・全当事者の戦争犯罪についてはあらゆる犯罪構成要素の証拠を調査する必要がある。
・OSCE(欧州安全保障協力機構)報告書から明らかに、両当事者がミンスク合意を破った。ロシアによるウクライナ侵攻は停戦違反のピーク時に発生。政府支配地域と非政府支配地域の双方で民間人の被害がある。
・善人対悪人という一面的な見方、私たちを英雄として無罪放免するという傾向は実に問題。
・過去1カ月間における戦争の痛みは10対1でロシアがウクライナに対して与えた痛みの方が、ウクライナが分離主義者らに与えた痛みより大きい(国連人権高等弁務官事務所のデータ)。
・米国が交渉テーブルにいないことは、米国がこの戦争を後押しし、和平交渉をしたくないことを意味している。
・ウクライナの政府と大衆の意見は、戦争屋メディアを通じ、米国タカ派によってコントロールされている。
・ウクライナは和平交渉したくない米国の意思を共有している。
・大国は暴力文化によって競争し、「覇権的支配権/統治権の間で合意を行わないという残酷な非人間的合意」により、核を発射しないかもしれない程度の損害で互いに対する限定的な殴り合いで利益を得ている。
・軍事的リアリズムは暴力文化のある種の内部矛盾を解決するに過ぎない。
・私にとってのリアリズムは夢を実現させるために計画してそれをあらゆる人々が行うこと、非暴力の技術を研究開発すること。
・ウクライナのプロパガンディストだけがプーチンはウクライナを解体しようとしていると主張。
・ウクライナの好戦的国家主義者にとってロシアとの戦争がなければウクライナではない。
・ウクライナの大衆がロシアとの戦争なしのウクライナを知ることに疑念。
・ゼレンスキーはプーチン同様、自身への批判すべてを封じ込めようとしている。
・ウクライナがロシアの権威主義を模倣している。
・ウクライナには基本的に左派の政治がない。
・恐怖に従って暮らす代わりに、希望に従って暮らすことを選択すべき。


【翻訳文字起こし全文】(「ホスト」表記以外の段落がシェリアジェンコ氏の発言。完全な文字起こしではなく、意味が重複している部分などを削除してある)

0:00(ホスト)こんにちは、ローレン・シュタイナーです。今日のゲストはユーリー・シェリアジェンコで、戦地のウクライナにあるキーウ/キエフからライブで参加してくれています。全体的に状況はどうですか。
招待いただきありがとうございます。ロシアによるミサイル攻撃を受けて、キーウでの状況はよくありません。遠くで爆発の音や警報が聞こえるのが日常です。自宅が揺れたりしますが、男性の16〜60歳は出国できないので家族とキーウにいます。ウクライナ政府には和平交渉と非暴力の解決策を、ロシア政府にはウクライナに対する違法な戦争を止めて和平交渉に入るよう求めます。米国政府にも和平交渉にかかわり、平和の達成に貢献するよう求めます。ウクライナの多くの人々は平和主義者に対して友好的ではありませんが、私たちは世界平和のために活動しています。
2:23(ホストによるユーリー・シェリアジェンコ氏の紹介):ウクライナ平和主義者運動事務局長、欧州良心的兵役拒否協会理事、私の友人で平和活動仲間のデビッド・スワンソンが設立したワールド・ビヨンド・ウォーの理事を務めており、調停・紛争管理学修士号を2021年に、また法律学修士号を2016年にクロック大学で取得しています。平和活動に加え、ジャーナリスト、ブロガー、人権擁護活動家、法律学者、学術論文の執筆者、法律理論および歴史学の講師という立場にもあります。そちらの生活について話してください。
4:11自宅で家族と暮らしています。電気、水、インターネット、パンなどの基本的食料、医薬品という基本的ニーズは満たせています。何時間も並ぶこともありますが、スーパーマーケットは営業しています。アパートは戦争の音でかき乱されていますが、キーウ中心部では生活できます。地下鉄やシェルターといった避難先があります。男性全員の徴兵制は21世紀において信じられない選択であり、多くの人々が参戦を望んでいないという現実を無視するものであり、政府に対して再考を求めたいと思います。
9:30アジアとアフリカの出身の学生は、ウクライナの女性や子どもが自分たちより出国の機会や丁寧な扱いを受けていると不満を口にしています。難民が避難する際の差別については多くのメディアからの報告があります。他国市民に参戦義務はありませんが、国境警備隊が他国の市民、特にアフリカやアジアからの学生をウクライナ軍兵士としてリクルートしています(ABCニュースなど)。男性でも適法に出国できる場合があります。18歳以下および60歳以上の場合や、軍当局から不適合などの理由で出国証明書をもらうことは可能ですが、友人の法律家の父(59歳)ががん手術のため出国許可を得ようとしたが許可されませんでした。5000〜7000ドルの賄賂で違法に男性を出国させる例が報告されています。最近、法執行当局は1万ドルの賄賂で出国させる腐敗制度を停止しました。偽の国外退去など複雑な仕組みがあります。
12:30(ホスト)私はあなたと同様に平和主義者で、25歳と28歳の息子がいます。息子たちが18歳になると兵役登録の通知書を受け取ることになるのですが、私は破り捨てました。起訴されないよう多くの調査を行ったところ、起訴されるのは兵役について政治的声明を公にした少数の者だけだと分かりました。私の企みは失敗に終わりました。というのは昨年、私がノースキャロライナに転居し、息子が運転免許証を取るために兵役に参加しなければならなかったからです。ただ息子は明日25歳になり、25歳以降は戦闘に行かせることができなくなります。私は平和主義者ですが、誰かが攻撃を受けているこの国に来て、玄関口に来て、家族が脅された場合、私はきっと応戦仕返すでしょう。このことについてどうお考えでしょうか。
13:40多くの非暴力の方法で自分の身を守ることができます。平和的話し合いは自己防衛の優れた方法です。この事実は暴力的な人々でも直感的に理解してもらえます。というのは自分が敵から銃を向けられるという立場に置かれた場合、ガウンを敵に向ければ、最終的に撃つ代わりに話し合いを始めます。これは例えば西部劇で目にすることができます。
非暴力の自己防衛は、敵を作ることを避け、敵意の関係に入るあらゆる誘惑を拒否する生活方法から始まります。これには愛に劣らない相互の同意が必要となります。暴力的な人々は私に、例えば薄暗い時分に歩いていて悪党に会ったらどうするのかと何回も尋ねるのですが、私が道路では善良な人にしか会わないと答えると、困惑するのです。私は誰とでも対話の用意があります。それはあなたの周りの人間が友だちなのか敵なのかなど多くの点であなたの選択と技量に依存しています。これは平和文化であり、私は常に実践して発展させています。
また、私は戦争抵抗者インターナショナルのビルトホーレン(聴き取り不正確)宣言に署名しています。この宣言では戦争が人間性に対する犯罪であると指摘しています。だから私はあらゆる種類の戦争を支援せず、戦争のあらゆる原因を取り除くために奮闘することを決意しました。これも平和文化の一環です。ウクライナの男性全員に出国を禁じて国民を総動員し、徴兵を行い、戦争動員をしやすくするすべてが暴力文化の一環です。これが今日の身動きが取れなくなっている戦争、すなわち西対東、ロシア対ウクライナの戦争の主たる原因となっています。
私たちは一貫性のある平和文化を世界で築き、平和を望むなら平和の準備をする必要があることを人々に理解してもらう必要があります。また非暴力の国際秩序をあらゆる方法で築かねばなりません。例えば、徴兵制は国際法で禁止すべきと考えます。徴兵に抗議して、女性の軍隊登録を導入するための試みが米国であった時、広範な抗議が起こり、この政策の継続を拒否しました。これは人々の素晴らしい成果であり、徴兵と軍隊登録はあらゆる形態を禁止すべきです。これらは古めかしいものであり、人権に反するからです。
16:52(ホスト)皮肉的な理由であなたの意見に反対したいと思います。ベトナム戦争を終わらせることができた理由の1つが召集にあります。多くのすべての男性が戦いに行かねばなりませんでしたが、今ではこの国で戦争に行くのは貧困層だけであり、多くの人々が自分やその子どもが戦争に行って死ぬ必要がないので、戦争に大変熱を上げているからです。
17:20(ホスト)この侵略は挑発なしで起こったのではないということを基本的に言うために番組を放送してきました。この侵略は道徳的、法的に許されないが、ロシアには正当な安全保障上の懸念があり、この懸念は対処が可能なもので、これにより今回の侵略を防止できたかもしれないのです。
意見に賛同します。これは挑発なしで起こったのではない。プーチンは天使ではないが、ゼレンスキーも同様。西対東、ウクライナ対ロシアというこの戦争において、誰も悪魔化したり無罪認定したりするべきではありません。不正行為とされるものすべてを調査し、正義を回復し、真実を語り、全当事者についての責任を主張すべきです。
地政学的な勢力範囲をめぐるこの大国の支配権は、米国の覇権主義的態度を真似ています。ウクライナもこの支配権/統治権のみを気にしています。この支配権/統治権は政府がその領土について望むことなら何でも実行する力のことです。ロシアの安全保障上の懸念は暴力文化の論理において理解可能なものです。
しかしこれは平和と非暴力の文化という枠組みに照らしての批判を免れません。同様にクリミアやドンバスをめぐるウクライナの支配権/統治権についての懸念も批判を免れません。さらには米国のルールに基づく国際秩序上の懸念も批判を免れません。私たちはこれら大国と支配権に関する懸念すべてを批判する必要があります。これらの懸念はあまりにも覇権主義的であり、私たちには、暴力文化に駆られた主体にとって快適な特定の覇権に取って代わり、平和文化に基づいた普遍的な協調が必要なのです。
国家は各自の安全保障上の懸念に基づいてレッドラインを引きますが、私はその代わりに正気と常識のレッドラインを引くことを提案します。すべての利害関係者は世界の人民にとってのレッドラインに留意すべきであり、福祉や人権、環境的調和を犠牲にして軍事化や軍備競争をすべきではありません。包摂的な多様性と公正な民主主義の発展のために国家主義と帝国主義には退場してもらい、あらゆる紛争は平和裏に解決すべきです。あらゆる構造的暴力の構築、特に戦争の準備や戦争の脅威について語るということは、許容できないものです。これは人々にとってのレッドラインであり、人々はこのレッドラインを支持するべきです。支配権が欲しい者たちはこのレッドラインを越えてしまいます。支配/統治の代わりに自治という考え方を主張すべきです。支配/統治は専制的な力であり、自治は道理に従う力だからです。私たちはこの愚かな支配/統治から理性的な自治に切り替えるべきです。
21:15(ホスト)昨年の選挙でネオナチのスボボダは2パーセントの得票だと理解しています。ゼレンスキーはユダヤ人だという事実があります。ネオナチのアゾフ大隊が歓迎され、広くウクライナ軍や保安警察に組み込まれました。ウクライナにおけるネオナチの存在、国家主義の特質、主として反ユダヤのドイツのナチズムとの違いについて話していただけますか。
22:10ナチスについては不気味なイメージがあります。ナチスがやろうとしたことの客観的で政治的な記述は、基本的に、ナチさらにはイタリア側の同盟であるファシストはあらゆる人々を1つの全体にまとめ上げ、少数派を絶滅させるものです。人々を1つの全体にまとめ上げるだけでなく、あらゆる人々を軍隊に組み入れ、何らかの種類の生活空間を征服させます。あらゆる人々の統合というだけでなく、敵が存在する所からの実存的脅威という恐怖の中で永続的に生活するのです。実存的な敵を創り出して生涯を通じてこれらと闘うべきだと。従ってこれは暴力文化を最大限に発現したものです。
ドイツのナチスの不道徳な兄弟であるイタリアのファシストはファセットのシンボルを使っていましたが、これは古代ローマ帝国の権力のシンボルであり、棒を束ね、中央に斧を付けたもので、棒は体罰に、斧は斬首に使用されました。このファセットはあらゆる人々を1つの全体にまとめ上げ、この原理に従わない人々を処罰する権力の象徴なのです。ところでこの古代の立派なシンボルは米国下院の演壇の両側にある彫刻のファセットにもあります。
アゾフ連隊やライトセクターは非常に公式かつ文字通りのナチシンボルを使用しており、初期に古いナチの教えの信奉者が多くいて、さらに人々をリクルートし、おそらく必ずしも全員が狂気の古いナチの教えやヴォルスファーレン(聴き取り不正確)のようなシンボルの意味を知っているわけではありません。
アゾフ大隊は政府軍および極右志願部隊が親ロシア分離主義部隊とドンバスで戦っていた時の名称であり、この志願大隊は改組されてウクライナ軍に正式にアゾフ連隊として編入されましたが、連隊は依然としてボリスファーレン(聴き取り不正確)のようなナチのシンボルを記章に使用しています。
ウクライナ側とロシア軍/親ロシア分離主義者との間の8年間にわたる戦争(訳注:ドンバス内戦)では、ロシア側にもネオナチがいました。例えば、バリアフ大隊(聴き取り不正確)とロシア・ナショナル・ユニティーです。一種の字面上のナチスになりたがっていた者は両側にいたのです。
しかし字面上のコピーが主たる問題なのではなく、ウクライナとロシアの政治が非常に古めかしく、この基本構造、ナチ政治をコピーしていることにあります。このナチ政治では、あらゆる人々を1人のリーダーを中心に統合して、人々の使命を実存的脅威と闘うことだと見なし、あらゆる人々の人生の目的を勝利と見なすものです。これがナチの意味するところです。ユダヤ人を殺さないかもしれませんが、実存的な敵は誰であっても構いません。現実のものでも非現実のものでもいいし、必ずしもユダヤ人や共産主義者や背教者であるとは限りません。実存的な敵の具体的な選択(訳注:ユダヤ人など)によってナチスのような古めかしい政治形態を取ることになるのではなく、何が実際にナチスとしての政治体制を取らせるかといえば、憎悪と実存的な敵の殺害という考え方を軸に人々を一体化することなのです。
31:10西側メディアの一部はアゾフ大隊のホワイトウォッシュ(粉飾)を行っています。最近ではBBCの記者がアゾフ大隊のリーダーであるビレツキー(訳注:公式には軍事部門を離れたことになっている)を訪ねて、あなたはナチかと質問しました。ビレツキーは、我々は国家主義者だ、それはすべてロシアのプロパガンダだと答えています。ウクライナの軍事的脅威がロシアに及ぶというプーチンの考え、ウクライナがナチに支配されているというプーチンの考えですが、NATOはロシアが言うように危害のない防衛的同盟ではなく、ロシアをウクライナにおける公的・政治的分野から排除するものであり、ステパン・バンデラなどナチ時代のウクライナの国家主義者を支持し、周縁的だが非常に影響力のある勢力がこの国の政治にいるからです。
バンデラになりたがっている一部の者たちは周縁的かもしれないが、バンデラを評価するという一般的な考え方、またウクライナの歴史が敵としてのロシアに対する永久の実存的な闘いとして振る舞ったのであるという説明は周縁的ではありません。
33:50(ホスト)私たちは2014年のクーデターを米国が煽動したことについて話しました。当時、民主的に選ばれたヴィクトル・ヤヌコーヴィッチはロシアから提案され、EUの提案よりもマシだった取引に応じようとしていました。EUの提案はネオリベラルの要素が多くあったからで、クーデター後に最終的にその提案を呑まざるを得ませんでしたが。米国はネオナチによって支えられていたこの体制を支援しました。そうしてドンバスでの戦いが始まったのです。死者数は既に1万4000人に上っています。ゼレンスキーは腐敗対策をすることとされましたが、パンドラ文書によれば、多くの資産を抱え、海外口座にしまい込んでいます。ウクライナの人々がロシアとEUのどちら側に立っているのか、ゼレンスキーのことをどう考えているのか。
35:09正気の人間は平和を望むが、ウクライナにおいて平和は降伏だとして広くけなされており、必ずしもすべてが敢えて平和を望んでいるとは認めません。平和を積極的に打ち出した表現に対する軍事的反応は軍国主義者の政治的企ての結果としてのごまかしの態度でもあります。人々は教育から、大部分は声高のプロパガンダから学びます。人々は基本的なこと、例えば世論調査に対する影響などについて、多くのことをまったく知りません。ウクライナにおいて人々は一体のものであること、ゼレンスキーを中心に結束することが期待されています。その目的はロシア人を憎んで殺すことです。この政治的企ては不幸にも成功しています。これはロシアでも同様で、プーチンの政治的企ても、ヒトラーもムッソリーニもそうなのです。
Rating(レーティング)グループが実施した世論調査によれば、93%がゼレンスキーを支持してウクライナがこの戦争に勝つと信じている、興味深いことにゼレンスキーとプーチンの間の和平交渉を支持しているのは74%だが、89%はロシア軍がウクライナ領土から去らない限り停戦は受け入れない、45%は戦争の激化を懸念、38%は燃料不足の状態にある、13%が飢えている、86%がウクライナのEUへの加盟を支持、76%がNATO加盟を支持、98%がロシアを敵と見なしています。これは社会学者による電話世論調査です。Rating グループはウクライナでは著名であり、信頼できる機関です。
39:58(ホスト)米国では、既にロシア国内ではほとんど製造されなくなったウオッカが禁止され、ロシアのスポーツ選手やアーティストが拒否され、ミラノの大学ではドストエフスキー講座が廃止されたと記事で読みました。ドストエフスキーは基本的に禁制本を読んだとして投獄されたので大変な皮肉ですが。殺され、怪我を負わされ、家を追われたウクライナ人に同情しますが、これらの被害者に対するのと同程度の同情は例えばイエメン、ソマリア、ガザ、アフガニスタンの戦争被害者には向けられていません。これらの被害者は肌の色が黒と茶で私らと見かけが違うからであり、戦争をしかけている国に米国が資金や武器を供給しているからです。ご意見をお聞かせください。
プロパガンダがウクライナのEUおよびNATOへの加盟を促しています。ウクライナとアフリカおよびアジアの人々の待遇をめぐる違いはやや人種差別主義的です。古めかしい暴力文化は常に人種的優越性などの考え方を含むものであり、人種差別についてここで語ることには意味があります。
42:01風刺週刊誌「シャーリー・エブド」に、純粋な人種差別の一環として、石油価格の上昇がウクライナ人を正すとする風刺画がありました。これは欧州の一般的なキリスト教を信仰し、同様の労働倫理を持ち、安上がりだが有能な労働力などを期待するものです。
自分たちとあいつら、いい奴と悪い奴という単純な描き方をするメディアについてあなたが語ったのはおそらく、調査もせずにロシアが戦争犯罪を行ったとメディアが主張していることでしょうか。
42:56(ホスト)ロシアが産科医院を爆撃したとされることをめぐる大騒ぎがありましたが、ロシアはアゾフ大隊が妊婦を追い出して攻撃拠点としていたので、もはや産科医院でなくなったと主張しました。出回ったソーシャルメディアの中の女性は横たわって担架で運ばれ、階段を降りて、病院の外で立っていたのは同じ女性でした。ロシア軍が拠点と軍装備を奪取するためと、ロシアのタス通信が伝えていました。そこで北部、南部、西部に行った後、東部に移ると語りました。
なぜロシア軍が民間人を標的にしていないと語っているかといえばおそらく、良いイメージを作り出そうと嘘をついているか、民間人を標的にする計画について知らなかった、軍の犯罪から男すべてを除外するという可能性を創り出すためかかもしれません(訳注:意味の判別困難)。民間人の不要な犠牲者を出さないというのが本物の方針かもしれず、国際人道法が求めていることは、基本的に民間人の不要な犠牲を防ぐことです。おそらくそうした意図は政治的リーダーシップや軍事的リーダーシップにあるかもしれず、マリウポリ産科医院の状況をめぐる真実を明らかにするには調査が必要です。
英国のボリス・ジョンソン首相のYouTube動画を見て驚きました。ジョンソン首相は子どもを相手に、既に国際刑事裁判所がプーチンを起訴して戦争犯罪の判決を下したと説明しました。国際刑事裁判所によればプーチンがやっていることは大量虐殺であり、プーチンは戦犯であると語ったのです。これは事実ではなく、嘘です。私は「ボリス・ジョンソンのように嘘をつくな」というタイトルのYouTube動画*をアップしました。

*Don't lie like Boris Johnson - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qTLmd5og0U0

全当事者の戦争犯罪を語る場合には、あらゆる犯罪構成要素、すなわち犯罪の行為、意図、同時性、原因、被害、居合わせたことの状況証拠を調査すべきです。OSCE報告書から明らかに、両当事者がミンスク合意を破ったのであり、従って客観的な調査によって全当事者の悪行が明らかとなるでしょう。ロシアがウクライナを違法に侵略したのは停戦違反のピーク時に発生しました。政府支配地域と非政府支配地域の双方で民間人の被害が報告されています。こうした善人対悪人という一面的な見方、私たちを英雄として無罪放免するという傾向は実に問題です。勝利者がすべての責任を敵になすりつける戦争において起こっていることなのです。今、全当事者が自身を勝利者と見なしているので、敵を責めて、交渉を拒否します。でも客観的な物事について語る場合、ロシアによる侵略に至る前の状況は侵略後に徹底的に調査すべきです。
当然、ロシアがウクライナに及ぼしている苦痛は、ウクライナが分離主義者地域に対して計画し続けている苦痛よりも大きくなっています。比率は10対1であり、客観的な方法でこれを評価することができます。国連人権高等弁務官事務所のデータによれば、ロシアによる残酷なウクライナ侵攻の期間中、民間人犠牲者は2788人、うち1081人が殺害されています。数字はもっと高い可能性があります。データは3つの情報源で裏付けられているので信頼性があります。283人の犠牲者が非政府支配地域において発生しており、うち59人が殺害されています。ウクライナ国境を越えた国外避難民は370万人おり、27万1000人はロシアに避難しました。いずれも場合も、過去1カ月間における戦争の痛みは10対1でロシアがウクライナに対して与えた痛みの方が、ウクライナが分離主義者らに与えた痛みより大きくなっています。
51:50(ホスト)プーチンは生物化学兵器を使うのか。核兵器の使用でウクライナはシリアやアフガニスタンのようになるのではないか、それ以上に悪化するのではないかと懸念しています。ニューヨークタイムズの記事に小型核の話がありましたが恐ろしいことです。現実的な解決策は何だとお考えですか。平和を望むならバイデンはプーチンとゼレンスキーの交渉を設定すべきです。バイデンがロシアには体制変換が必要で、プーチンを排除すべきだと語ったことに驚きました。バイデンはそのような意味ではないと後で語りましたが、それは非常に不誠実です。現時点で両側が現実的に合意できることは何か、あるいは事態が悪化するとお考えですか。
54:00核兵器の恐怖とロシアによる欧州侵略は一部の人々にとって利益をもたらしています。ボーイングとロッキードマーティンは核兵器やミサイルなどの部品を生産しています。これらの株価は証券市場で上昇しています。米国防長官のロイド・オースティンが取締役を務めていたレイセオンはウクライナに武器を供給していますが、その株価も上がっています。
プーチンが欧州を侵略したと説くことは、欧州を徹底的に武装化して儲けるための方便でもあります。西と東の敵意を煽る代わりに、メディアは普遍的な平和を実現し、平和文化を発展させ、非暴力の世界統治を達成するための現実的な手段、この地球で平和を達成するための手段となり得るものです。
米国が交渉テーブルにいないことは、米国がこの戦争を後押しし、和平交渉をしたくないことを意味しています。ウクライナの政府と大衆の意見は多くの影響力あるメディアや統一的な戦争屋メディアを通じ、米国タカ派によってコントロールされています。ウクライナは和平交渉したくない米国の意思を共有しています。
私はリアリズムが大国の軍事バランスを受け入れるという類いのものだとは考えておらず、私にとってのリアリズムは自分たちの夢を自分たちの懸命の努力で実現させる方法を構想することです。軍国主義者は軍事的勝利もしくは体制転換または領土的譲歩で平和を確立するのがリアリズムだと主張します。私が地政学的同盟における譲歩という考え方を拒否する理由は、それは平和をもたらすのではなく、暴力文化のある種の内部矛盾を解決するに過ぎないからです。
私にとってのリアリズムが依拠する考え方は、平和主義者が平和文化と非暴力を人々に教え、平和的な生き方をメディアで報告し、既に私たちが多くを達成したように人々にとっての非暴力の光の技術を研究開発するというものです。この平和文化のリアリズムは最終的に非暴力の世界統治のための強力な制度を開拓することになるでしょう。私たちは軍隊や国境がない地球に暮らすことになります。これはウクライナ、ドンバス、クリミアが米国、中国、さらにはロシアと共に一体のものとなる世界です。覇権の代わりに調和を築き、大国が東と西に分かれるのではなく、真理と愛を。
58:39(ホスト)それは私の子どもに話したいほど素晴らしいおとぎ話のようですね。残念ながら私は人間性について、あなたほど楽観的ではありません。ジョン・ロックの性善説やトマス・ホッブズの性悪説について勉強したことを思い出しました。
59:30(ホスト)シカゴ大学のジョン・ミアシャイマーはかつて、米国がウクライナをNATOに加盟させれば戦争は不可避であると述べました。彼は米国がモンロー主義を取っているようだと言っていました。米国はロシアのあらゆる軍事施設を西半球に置かせないと。実際、核ミサイルのキューバ危機があった時、ケネディーとフルシチョフは平和裏に解決することができました。私たちがロシアを愚弄し続けてその基地をそこに置かせるよう仕向けるならば、カーネギー平和研究所や「責任ある国政術のためのクインシー研究所」からの話として聞いてきたように、ロシアにクリミアを与える、それをロシアの一部と認めるという類いの譲歩、これら2つの分離主義者地域に恒久的独立を与え、ウクライナがNATOに加盟しないことを憲法に明記すると。もしかしたらこうした類いの交換条件で問題が解決するかもしれない。でもバイデンは昨日、その実現をさらに一層難しくしてしまいました。
(ホスト)現時点でプーチンの動機が分かりません。それは侵略が一切合切、非倫理的で違法で犯罪的であるだけでなく、プーチンの観点からして馬鹿げているからです。というのもそれは結局、欧州中を反プーチンで結束させたからです。エコノミストのマイケル・ハドソンは素晴らしい論文の中で、我々はドイツを3回ににわたり負かしたと書きました。ドイツ、フランス、その他幾つかの欧州諸国がロシアや中国と近づきになろうとした。これら諸国は石油の30パーセントをロシアから調達していて、ガスの40パーセントをノルドストリーム2から、さらに80パーセントを調達しようとしていた。もちろんそれはオバマがフラッキング採掘法を4倍に増やし、LNG輸出サービスを増やしたために実現しなかったわけですが。この戦争からしこたま儲けているのは武器製造企業だけでなく化石燃料企業もなのです。この国はDrill, baby, dril(訳注:石油・ガスの掘削を増やす共和党のキャンペーン)の時代に戻ろうとしています。それはIPCC報告書が出て、もう時間がないと言われた時期ですが、さらに化石燃料を掘削することについて語るのは正気ではない。お金の動きを追っていると、これら大産業の多くがたくさん儲けており、2つの実存的な脅威、すなわち核による絶滅と気候危機のことが大変心配です。
1:02:37あなたの言っていることは多くの点で暴力文化の論理として正しく、ジョン・ミアシャイマーは暴力文化の論理を語る場合の偉大なリアリストであり、プーチンの動機についてよく説明しています。この種の暴力をめぐるリアリズムはもちろん、平和主義的リアリズムではありません。私にとってのリアリズムはお話したように、夢を実現させるために計画すること、それをあらゆる人々が行うことですが、暴力文化の首尾一貫した典型は暴力文化がもたらす大国間の競争であり、覇権的支配権/統治権の間で合意を行わないというこの残酷な非人間的合意により、核を発射しないかもしれない程度の損害で互いに対する限定的な殴り合いで利益を得ています。
戦争遂行の動機は暴力文化の種類によって異なります。西側の場合はおそらく死の商人にとっての利益であり、東側の場合は独裁者および軍事的孤立主義者の力の増大でしょう。西側には独裁企業がいて、軍国主義の企業と孤立主義者が主流政治にいます。東側にも腐敗した方法で利益を上げる者がいます。そのため多くの形態をとる暴力文化はその発現において客観的に普遍的であり、平和文化そしてもちろん平和主義者はこの古めかしい暴力文化を進歩的な平和文化へと転換すべく努力しています。
プーチンおよびプーチンの狂気の合理性に関しては、プーチンは自身の流儀では合理的ですが、心は暴力文化で毒され、軍事的戦略の誘惑によって堕落しています。プーチンはウクライナを征服するつもりはないと言っていますが、おそらくそうでしょう。ウクライナのプロパガンディストだけがプーチンはウクライナを解体しようとしていると主張しています。そうではなく、その背後にある考え方は、プーチンがロシアに対してより敵対的でない別のウクライナを推し進めているというものです。
もちろん、ウクライナの好戦的国家主義者にとって、ロシアとの戦争がなければウクライナではありません。これはプーチンにとって受け付けられないことです。だから私は大衆がロシアとの戦争なしのウクライナを知ることになるという考え方をすることに疑念があります。
もしも人々が違う考え方を知り、それについて議論することが許されるなら、私が言ったように、ゼレンスキーは領土の指導者であり、プーチンがやったように自身に対する批判すべてを封じ込めることを図っています。プーチンはもちろん、多くの点で権威主義的です。おそらくプーチンのロシアでは私があなたに話す機会はなかったでしょう。私のロシアの友人は海外工作員のように責められるでしょうから。ナワリヌイが長期にわたり刑務所に入れられ、ネムツォフのように殺されますから。
しかし私は、ロシアとウクライナの間でこの紛争が激化していた昨年、ウクライナが多くの点でロシアの権威主義を模倣するという危険な傾向を認めました。互いの悪い振る舞いを真似し始めたのです。私はウクライナがロシアの権威主義に固執しないよう望みます。ウクライナでは親ロシアメディアが制裁を受けており、親ロシア政治家の起訴を始めています。最近、ウクライナ安全保障会議は親ロシアの主流政党を永久禁止する決定を下しました。
1:07:55(ホスト)ゼレンスキーは親ロシアの国会議員を追放し、反逆罪で投獄したと聞きました。その後、10の左派系メディアサイトを閉鎖しましたが、私が読んだ記事によれば、それらメディアは実際のところ、私たちが考えるような左派ではありませんでした。
ジャーナリストとして、入手した情報すべてをチェックする必要があります。ウクライナにおける政治弾圧について語る場合、親ロシアの人物に対する弾圧が実際にあります。しかし、平和主義者や左派の人権擁護活動家、周縁的な政治家は、ウクライナおよびロシアの主流政治において敵に対する結束が一般的であり、基本的に左派の政治ではありません。左派の政治は外国人と戦うことよりも人々のことをもっと思いやるものです。一部の人々はスターリニズムを左翼のようなものと誤解しているかもしれません。もちろんスターリニズムは超右翼の政治です。
1:09:44(ホスト)私はリベラルと進歩主義者を区別してきました。ロシアゲートをMSNBCで煽り立てたレイチェル・マドーは今、飛行禁止区域の設定を主張していますが、これが第三次世界大戦を引き起こすことを理解していません。バーニー・サンダースを支持している私の進歩的な友人の何人かは、同じ観点で話しており、私は怖く感じています。番組の最後に、自分のことを進歩的と見なす人々に対する助言として、これらの人々が米国メディアで何を見ているか、ウクライナで何が起こっていると考えるべきか、何を呼び掛けてもらいたいと考えていますか。
1:10:47基本的な真理として、戦争は悪であり、平和は善であるということです。あらゆる人々が平和の権利を持っています。話し合うことが撃ち合うことより常に良いことなのです。ウクライナの市民社会における戦争屋の典型は、和平交渉を呼び掛けるべきではない、人道支援に集中すべきではないと語ります。絶対的に必要なのはロシア人を殺すための大量の武器だからというのが理由です。
あなたにとって世界の基本的構想は何かを思い起こしてください。永久戦争としての将来を想像するのか。NATOのさらなる関与を求めて西と東の戦争を激化させる要求をすることもできます。ロシアだけでなく中国を敵としながら。オーウェルの有名な小説1984年で記述されたディストピアでは3つの大国が常に互いに戦い、多くの人々を殺し、多くの損害と苦痛を与えました。しかし、人々は静かにこれらの国々で力を持ち、喜んで際限のない戦争を継続しました。こんな世界を望むのか、恐怖に従って暮らす必要があるのか、恐怖を増大させる必要があるのか、リアリズムとは恐怖に従って暮らし、内部と外部の実存的な敵と戦うことだと人々に提案するのか。
これは良い未来像ではありません。恐怖に従って暮らす代わりに、希望に従って暮らすことを選択すべきです。これが現実的なことであり、リアリズムとは非暴力統治の知識と技術、統治における暴力レベルを最小化するための社会制度を発展させ、暴力を漸進的にゼロへと最小化していくことなのです。暴力と地球温暖化は低減させるべきものです。暴力のレベルをゼロに低減させることは、私たちが現実的に実現させることができ、実現させるべき最善の考え方です。
1:15:00(ホスト)番組を閉じなければなりませんが、私はあなたの構想をとても気に入っているし、本当に私の生涯においていつか実現することを願っています。それが無理なら私の息子たちの生涯で。そうしないと、私たちすべてにとって先がないから。本当にありがとうと言いたいし、そちらであなたが無事であってほしいと思っています。(シェリアジェンコ:ありがとうございます。)あなたにとって大事な人々と世界中の人々にとっての安全と平和を願っています。私はこの番組を止めるつもりはありません。いつも隠喩的な意味で言っているように、平和のために戦い続けます。(シェリアジェンコ:話し続けると言ったらどうですか。愛し続けましょう。)もちろん平和のために戦うというのは矛盾した表現のようなものだと理解しています。私はいまだ皮肉的な意味でフェイスブック監獄にいて、投稿できずにいますが、皆さんにはこの番組を各自のページやツイッター、所属しているグループでシェアしてほしいと思います。本当にありがとうございます、ユーリー、皆さん。


太田光征
posted by 風の人 at 16:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウクライナ危機

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