2020年04月06日

児玉龍彦さんが新型コロナ危機の核心を解説

今度は三密作戦(電車減便=電車混雑化)で感染拡大、長期非常事態、緊急事態条項導入の改憲を画策する安倍首相。誰も止めない。戦前戦中から続く日本の総無責任体制。

児玉龍彦さんが新型コロナ危機の核心を解説:
新型コロナ重大局面 東京はニューヨークになるか 20200403 WeN - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=r-3QyWfSsCQ ←クリックで視聴可能

以下、要点のメモ。

検査母数が不明。
東京都は感染規模を把握していないだろう。

専門家委員会に遺伝子工学、情報科学の専門家がいない。
研究組織、医師会にリーダーがいない。組織閉鎖のみを心配。
政治責任で医師に防護設備を。
医師会は利害団体で学術団体の機能を持たない、社会的責任を放棄ー「不作為で逃げれば責任を問われない」。
不作為のシステムで誰も責任を取らない、個別利害の追求者が増える。
日米の検査機関が中国・韓国・シンガポールなどの先進的な遺伝子工学、情報科学の成果に嫉妬、別のことをやろうとする。

「検査で医療崩壊」(世界にそんな例ない)の説を広めた大曲氏。
検査をしないから医療崩壊。
死因3位の肺炎の死者が年約12万人の日本でコロナ感染者を把握しないで院内感染の防止は不可能。
一般病院でPCR検査すべき。機器は増やせる。

世界で膨大検査を進めたが、日米英は無視。
でもトランプが最高の支持率。
政府批判を許さない世論。戦争時と同じ心理。
五輪アスリートで社会的発言するものなし。
中国、1000床の隔離病棟を2つ10日間で開設。日本はこれに学ばない。
不作為の一斉休校要請、責任は先生が。

まずはリーダー交代を。
社会保障費削減、薬価引き下げが基本の厚労省。


太田光征
posted by 風の人 at 19:13 | Comment(0) | 一般

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