2018年01月05日

16歳のパレスチナ人少女アヘド・タミミの17歳のいとこ、ムサブ・タミミがイスラエル兵により処刑された

Chiba Mirai - 昨年12月にイスラエル軍の夜襲により拘束された16歳のパレスチナ少女アヘド・タミミの17歳のいとこ、ムサブ...
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=530172154042278&id=100011484941805

Palestine Info Centerさんのツイート: "Ramallah: Brothers of Musaab Tamimi, 17, who was slaughtered by Israeli occupation troops, weep as they are told his brother passed away. https://t.co/XEbw1NI7lh"
https://twitter.com/palinfoen/status/948562087357362176

昨年12月にイスラエル軍の夜襲により拘束された16歳のパレスチナ人少女アヘド・タミミの17歳のいとこ、ムサブ・タミミがイスラエル兵により処刑された。日本を含む世界はいつまでパレスチナ人の窮状を無視するのか。

アヘド・タミミについては、下記を参照。

平和への結集第2ブログ: イスラエルによるパレスチナ人児童拘禁の約45%は夜襲によるーー野党は日本の平和外交の立て直しを!
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/455781437.html

アヘド・タミミその他すべての児童を直ちに解放するよう求めるAvaazの署名運動で皆さんの意思表示を!
Avaaz - Free Ahed Tamimi https://secure.avaaz.org/campaign/en/free_ahed/?wFXvRab


太田光征
posted by 風の人 at 09:53 | Comment(0) | 一般

2018年01月02日

これが、自衛隊の奄美大島配備の実態だ!ーー新年の挨拶に替えて

Subject: [uniting-peace:13348] これが、自衛隊の奄美大島配備の実態だ!ーー新年の挨拶に替えて
Date: Mon, 1 Jan 2018 16:34:22 +0900 (JST)

小西誠です。
以下を新年のご挨拶に替えて告知致します。長文ですが、どうぞよろしくお願いします。

*これが、自衛隊の奄美大島配備の実態だ!
 ーードローン映像で見る駐屯地造成工事の現実

*奄美CC地区(大熊) 4Kドローン
 ーこの広大な敷地に、わずか350人の対空ミサイル・警備部隊だけが配備されると思いますか?https://www.youtube.com/watch?v=R2xNtItZ8-A&feature=share

*奄美・瀬戸内地区
 ーこの広大な敷地に、200人の対艦ミサイル・警備部隊だけが配備されると思いますか? 巨大弾薬庫は何のために?https://www.youtube.com/watch?v=NSrWxp-Xd_M&feature=share

*この背景の詳細は「謹賀新年」のご挨拶で説明します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          謹 賀 新 年

 明けましておめでとうございます。さて、今年はいつもの年賀状に替えて、以下のようなメッセージをお送りします。その理由を以下に述べさせていただきたく思います。
 ご存じのように、このところ連日、自衛隊の「イージス・アショア」「巡航ミサイル」などの新型ミサイルの導入や「改造空母」の建造までが報じられ、際限ない日本の軍事費拡大―大軍拡政策が進行しています。しかし、その背景にある自衛隊の南西シフト態勢=対中抑止戦略―与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島への新配備、沖縄本島・九州佐世保の増強態勢は、ほとんど報道されず、注目されていません。

 この実態は、2016年与那国島の陸自駐屯地開設に続き、一昨年からは奄美大島への駐屯地着工が始まり、昨年10月には宮古島駐屯地の着工へと続いています。そして、今年以降、石垣島駐屯地の着工が予定されています。これらの島々には、陸自の警備部隊(普通科)と対艦・対空ミサイル部隊を配備するというものです。さらに、種子島・馬毛島には、この南西シフトへの機動展開ための事前集積拠点が予定されています。

 また、この自衛隊の南西シフト態勢は、沖縄では空自の南西航空方面隊への昇格(F15の40機態勢)を始め、沖縄本島の自衛隊は、2010年約6300人から2016年8050人(5年で約1750人増)へ拡大しています。

 自衛隊は、また南西新配備への「島嶼奪回」部隊として、2017年度中に佐世保に水陸機動団の新編成を決定、西部方面普通科連隊(現在約660名)の約3千名(3個連隊)への増強、オスプレイ17機の導入、水陸両用車52両の配備を決定。この水陸機動団=日本型海兵隊の1個連隊は、沖縄本島に配備予定です(朝日・琉球新報で報道、キャンプ・ハンセン(31MEU)へ配備予定)。

 つまり、自衛隊の南西シフトに基づく兵力の新配置は、先島―奄美の事前配備約2200人+沖縄本島増強約2千人+水陸機動団約4千人=約8200人で、沖縄本島の既配備部隊(2016年まで)約7千人と合わせると総計約1万5千人(事前配置)。陸自教範『離島の作戦』では「方面隊規模の島嶼防衛戦」と明記しています(2015年防衛白書「陸上自衛隊創設以来の大改革」)。

 この南西シフトの目的は、琉球列島弧―第1列島線へミサイル部隊などの配備を行うことで、中国をこの海峡へ封じこめ、琉球列島弧を「天然の要塞」「万里の長城」として、海峡封鎖態勢を作り出すことです。つまり、中国軍(民間船も)を東シナ海へ封じ込め、対中抑止戦略態勢の発動=新冷戦態勢を作り上げることです(砲艦外交=軍事外交政策の全面化。朝鮮半島での米朝の瀬戸際政策以上の危機。詳細は拙著参照)

 私が危惧するのは、このような自衛隊の南西諸島配備態勢に基づく歴史的大再編・大増強をほとんどのメディアが報道規制を敷いていることです。メディアは、2016年12月、先島諸島取材団(日本記者クラブ16人)を派遣しましたが、これを沖縄2紙以外は全く報道せず「自粛」しています。

 この「報道自粛」の背景は、言うまでもなく2011年の自衛隊の東北大震災の派遣以後広がった「自衛隊批判のタブー」です。もはや、この戦争の危機を惹起する重大事態を報道することさえできなくなったのです。

 私はこの状況の中で、一昨年から与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島などの現地を調査し、自衛隊配備と住民の反対運動の状況を取材してきました。それがここにご紹介します3冊の書籍です。これらの書籍は、先島諸島などの現地取材のリポートの他、先島諸島―奄美などの、現地で闘う住民・市民たちも共同執筆しています。ぜひ、この厳しい現実にある現地の声を聞いてください。現地への連帯・支援の声を届けてください。

 最後に、皆様のご健康をお祈りしまして、新年のご挨拶に替えさせていただきます

・『オキナワ島嶼戦争―自衛隊の海峡封鎖作戦』(小西誠著・2016年12月刊)
http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/21-3.htm
・『標的の島―自衛隊配備を拒む先島・奄美の島人』(同編集委員会編)
http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/22-0-1.htm
・『自衛隊の島嶼戦争―資料集・陸自「教範」で読むその作戦』(小西誠編著)
http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/23-7.htm

社会批評社・小西誠
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm
shakai@mail3.alpha-net.ne.jp

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 17:20 | Comment(0) | 一般

2018年01月01日

2018年、市民も野党も腹を決めて

2018年は市民も野党も腹を決めて取り組みたい年です。目をつぶって野党第一党に投票して反自民政権を、という政治構想は破綻しています。世論を掘り起こして政治的うねりを起こさない限り、自民の支持率を乗り越えることはできません。

太田光征



昨年は思いもかけず、籠池夫妻が暖房のない拘置所で長期勾留されるという事態を受け、ツイッター界などで日本の人質司法の問題が注目されましたが、では山城博治さんの時はどうだったか、人民新聞の編集長の時ははどうだったか、また世界に目を向ければ、イスラエルに占領されているパレスチナ、特にガザは丸ごと監獄状態、電力の兵糧攻めで丸ごと凍えている、とっくの昔に丸ごと #Metoo の叫びを上げているのに、と思わざるを得ません。
伊藤詩織さんレイプ事件のもみ消し疑惑でも、幾つもの海外大手メディア、特にニューヨークタイムズが、加害者の山口敬之氏を写真付きで報道する一方で、国内メディアは相撲界の報道に狂奔するばかりで、相変わらずメディアの機能不全を見せつけられました。
司法とメディアについては不平不満がそれなりに表面化されるからまだしも、選挙法制となると、身体的な被害性がない事件特性が手伝ってか、(平等な国民主権を毀損する)小選挙区制の批判は負け犬の遠吠えになるから選挙直後は言わない方がいいとか、政権交代しないと変えられないといって、一向に異議申し立てが盛り上がらないのです。
戦前から引きずる公選法は、世界一高額の選挙供託金や戸別訪問の禁止など、普通選挙を禁止するための法体系、つまり基本的人権の侵害体系になっているにもかかわらず、その改正が声高に主張されません。
司法・メディア・選挙制度という民主主義インフラがこれだけガタガタでも、どうも市民と野党はこれらを国会の俎上に載せて政治課題化しようという気概がほとんどありません。
野党第一党ですら、米軍の辺野古新基地建設に反対する世論を盛り上げよう、という当たり前の方針をはっきりと打ち出しません。反米のレッテルが怖いというのが理由のようです。
自民党や公明党が取り組むはずもないが、野党が取り組むべき政治領域を積み残しているからこそ、野党は与党に勝てない。与党に負けているのではなく、野党の責任そのものを果たしていない不戦敗が野党の負けの内実だろうと思います。
市民と野党は腹を決めて、有権者の支持が不十分な政治領域でも、世論を掘り起こして、政治潮流を創ることで政権交代を達成する、という政治構想に切り替えましょう。
「反米」という言い方がおかしいわけで、「正常な対米関係」を追求して、日本本来の平和外交の潜在力を取り戻さなければ、日本の米軍基地の中でちっぽけな米軍普天間飛行場の撤去はおろか、絶対的に喫緊に日本の支援を必要としているはずのパレスチナなどの人々の苦境を救うことはできません。

以下、ツイッターで得た情報を紹介する形で、パレスチナの窮状が照らし出す日本の義務について、訴えさせてもらいたいと思います。

ネルソン・マンデラ「我々は、パレスチナ人の自由なくして我々の自由が不完全であることを痛感している」。

NelsonMandelaさんのツイート: ""But we know too well that our freedom is incomplete without the freedom of the Palestinians" #NelsonMandela #PalestineDay #Solidarity https://t.co/fuNMbkiqgw"
https://twitter.com/NelsonMandela/status/935747835768770566


なぜ西側はマララ・ユスフザイを賞賛するのに、アヘド・タミミを無視するのか、とマララを擁護する学者のShenila Khoja-Moolji氏。国家主体による暴力の容認、差別的人道主義、殖民植民地主義への抵抗という西側が評価しない女性エンパワーメントが要因と指摘。イスラエル軍により拘束された16歳のパレスチナ人少女アヘドも、占領の不正義に抵抗してきた。

Why is the West praising Malala, but ignoring Ahed?
https://www.aljazeera.com/indepth/opinion/west-praising-malala-ignoring-ahed-171227194606359.html


#MeToo ロサンゼルス運営委員でコードピンク活動家のテイラー・モーリーと同活動家のアリエル・ゴールドが、#MeToo 運動はイスラエル軍により拘束された16歳のパレスチナ人少女アヘド・タミミらの解放を呼び掛けるべきと主張。同感です。パレスチナは丸ごと監獄状態、丸ごと #MeToo 状態。#FreeAhed

Where is the #MeToo movement for Ahed Tamimi ? Mondoweiss
http://mondoweiss.net/2017/12/where-movement-tamimi/


#FreeAhed要求署名(コードピンク)
http://www.codepink.org/freeahed

アヘドらの拘束については、下記を参照してください。

イスラエルによるパレスチナ人児童拘禁の約45%は夜襲によるーー野党は日本の平和外交の立て直しを!
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/455781437.html
posted by 風の人 at 16:35 | Comment(0) | 一般