2017年05月20日

共謀罪:国連特別報告者(プライバシーの権利)強い懸念表明

-------- Forwarded Message --------
Subject: [sinsai-chibanet:5874] 【拡散希望】共謀罪:国連特別報告者(プライバシーの権利)強い懸念表明
Date: Fri, 19 May 2017 23:31:54 +0900 (JST)

東京の杉原浩司(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会)です。こちらにも
投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼]

歴史的暴挙を体感しておこうと、19日、約3年半ぶりに衆議院を傍聴しま
した。見るに耐えない強行採決でした。傍聴者多数により入れ替り制とな
り、委員会室ではなく控え室のテレビモニターでしたが。

法務委員でもない維新の丸山穂高議員が「ピント外れの質疑を繰り返し、
足を引っ張るだけの質疑はもう必要ない」と野党をののしり、採決の引き
金を弾きました。なんと哀れな姿でしょうか。

今日の審議では、論点がいくつも明瞭になりました。例えば、山尾志桜里
議員が、致死性のある毒物の準備は現行法で対応可能ではないかと指摘。
自民党が文書で「処罰することは出来ません」としているのは誤りだと追
及しました。金田法相は結局、抗弁できず最後は「立法事実はあくまでも
条約である」と答弁。「立法事実からテロ対策が消えた」(山尾議員)以上、
採決どころか出し直して当然です。

また、山尾議員は、2016年にLINEが警察の要請を受けて、令状無しで22件
を情報開示しているとして、捜査機関の判断が適正なのかが担保できない
と論証。金田法相は「一般に捜査は適正に行われている」との空文句を述
べるだけでした。

夜の国会正門前には、前半の、総がかり行動と共謀罪NO!実行委などが主
催した行動だけで約9000人が集まりました。もう後がありません。何が何
でも廃案という結果を出しましょう。

「共謀罪」法案、衆院委で可決 与党が強行採決(5月19日、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H1L_Z10C17A5MM0000/

さて、ここから本題です。藤田早苗さんのご尽力により、国連プライバシ
ー権に関する特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏が、5月18日、共謀罪
法案はプライバシーや表現の自由を制約する恐れがあると懸念を示す書簡
を安倍首相に送付しました。以下、藤田さんからの情報を転載します。
ぜひ、広めてください。メディアの方はぜひ報道してください。

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皆様

先日、プライバシーの権利の特別報告者に共謀罪の情報提供をしたところ
強い懸念を表明され、政府あてのレターが昨日公表になりました。

国連のウエブサイトには今日サマリーが出る予定ですが、
早速、日本人権協会でレターの要約をしてくださった方がいるので拡散します。

広くメディアが取り上げてくれるようによろしくお願いします

藤田

================================
2017.5.19

国連プライバシー権に関する特別報告者 ジョセフ・ケナタッチ氏が、5月
18日、共謀罪(テロ等準備罪)に関する法案はプライバシーや表現の自由
を制約するおそれがあると懸念を示す書簡を安倍首相宛てに送付しました。

書簡では、法案の「計画」や「準備行為」の文言が抽象的であり恣意的な
適用のおそれがあること、対象となる犯罪が幅広く、テロリズムや組織犯
罪と無関係のものを含んでいることを指摘し、いかなる行為が処罰の対象
となるかが不明確であり刑罰法規の明確性の原則に照らして問題があると
しています。

さらに、プライバシーを守るための仕組みが欠けているとして、次の5つ
の懸念事項を挙げています。

1 創設される共謀罪を立証するためには監視を強めることが必要となる
が、プライバシーを守るための適切な仕組みを設けることは想定されてい
ない。

2 監視活動に対する令状主義の強化も予定されていないようである。

3 ナショナル・セキュリティのために行われる監視活動を事前に許可す
るための独立した機関を設置することが想定されていない。

4 法執行機関や諜報機関の活動がプライバシーを不当に制約しないこと
の監督について懸念がある。例えば、警察がGPS捜査や電子機器の使用の
モニタリングをするために裁判所の許可を求める際の司法の監督の質につ
いて懸念がある。

5 特に日本では、裁判所が令状発付請求を認める件数が圧倒的に多いと
のことであり、新しい法案が、警察が情報収集のために令状を得る機会を
広げることにより、プライバシーに与える影響を懸念する。

書簡の全文はこちらからごらんいただけます。
http://www.ohchr.org/Documents/Issues/Privacy/OL_JPN.pdf

*特別報告者は、国連の人権理事会によって、特定の問題について調査し
報告するために個人の資格で任命される独立の専門家です。ジョセフ・ケ
ナタッチ氏はIT法の専門家で、2015年7月に初めてのプライバシー権に関
する特別報告者に任命されました。
http://www.ohchr.org/EN/Issues/Privacy/SR/Pages/SRPrivacyIndex.aspx

-----------------
以上、転載

太田光征
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<大拡散希望>国連プライバシー特別報告者からの書簡の解説と全文訳

-------- Forwarded Message --------
Subject: [CML 048154] <大拡散希望>国連プライバシー特別報告者からの書簡の解説と全文訳
Date: Sat, 20 May 2017 08:51:07 +0900

(海渡雄一さんが発信したメールを転送します。
 携帯などの受信者のために、添付ファイルを本文に展開しました。)

Date: Sat, 20 May 2017 08:07:36 +0900 (JST)
From: 海渡雄一 <>
To:
Subject: <大拡散希望>国連プライバシー特別報告者からの書簡の解説と全文訳

みなさま

国連プライバシー特別報告者からの書簡の解説と全文訳です。
拡散希望です。
ブログやフェイスブックに転載自由です。
私のFBにも掲載しました。

海渡 雄一

--

(1ページ目)
2017.5.20
国連プライバシー権に関する特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏による
日本政府に対する質問状について(解説)
           海渡 雄一(共謀罪NO!実行委員会)
国連プライバシー権に関する特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏が、5
月18日、共謀罪(テロ等準備罪)に関する法案はプライバシー権と表現の自由
を制約するおそれがあるとして深刻な懸念を表明する書簡を安倍首相宛てに送
付し、国連のウェブページで公表した。
書簡の全文は次のところで閲覧できる。
http://www.ohchr.org/Documents/Issues/Privacy/OL_JPN.pdf
書簡では、法案の「計画」や「準備行為」、「組織的犯罪集団」の文言があ
いまいで、恣意的な適用のおそれがあること、対象となる277の犯罪が広範
で、テロリズムや組織犯罪と無関係の犯罪を多く含んでいることを指摘し、い
かなる行為が処罰の対象となるかが不明確であり刑罰法規の明確性の原則に照
らして問題があるとしている。
 さらに、共謀罪の制定が監視を強めることになることを指摘し、日本の法制
度において、プライバシーを守るための法的な仕組み、監視捜査に対する令状
主義の強化や、ナショナル・セキュリティのために行われる監視活動を事前に
許可するための独立した機関の設置など想定されていないことを指摘している
。また、我が国の裁判所が、警察の捜査に対する監督として十分機能していな
いとの事実認識を示している。
 そのうえで、政府に対して、法案とその審議に関する情報の提供を求め、さ
らに要望があれば、国連から法案の改善のために専門家を派遣する用意がある
ことまで表明している。
 日本政府は、この書簡に答えなければならない。
 また、日本政府は、これまで共謀罪法案を制定する根拠として国連越境組織
犯罪防止条約の批准のためとしてきた。同じ国連の人権理事会が選任した専門
家から、人権高等弁務官事務所を介して、国会審議中の法案について、疑問が
提起され、見直しが促されたことは極めて重要である。
日本政府は、23日にも衆議院で法案を採決する予定と伝えられるが、まず
国連からの質問に答え、協議を開始し、そのため衆議院における法案の採決を
棚上げにするべきである。そして、国連との対話を通じて、法案の策定作業を
一からやり直すべきである。
プライバシーに関する権利の国連特別報告者 ジョセフ・ケナタッチ氏
(2ページ目)
共謀罪法案について安倍内閣総理大臣宛の書簡全体の翻訳
翻訳担当 弁護士 海渡雄一・木下徹郎・小川隆太郎
(質問部分の翻訳で藤本美枝弁護士の要約翻訳を参照した)
国連人権高等弁務官事務所
パレスデナシオンズ・1211ジェネバ10、スイス
TEL:+ 41229179359 / +41229179543・FAX:+4122 917 9008・EMail:
srprivacy@ohchr.org
プライバシーに関する権利に関する特別報告者のマンデート
参照番号JPN 3/2017
2017年5月18日
内閣総理大臣 閣下
私は、人権理事会の決議28/16に基づき、プライバシーに関する権利の特別報
告者としての私の権限の範囲において、このお手紙を送ります。
 これに関連して、組織犯罪処罰法の一部を改正するために提案された法案、
いわゆる「共謀罪」法案に関し入手した情報について、閣下の政府にお伝え申
し上げたいと思います。もし法案が法律として採択された場合、法律の広範な
適用範囲によって、プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限に
つながる可能性があります。
 入手した情報によりますと次の事実が認められます:
 組織的犯罪処罰法の一部を改正する法案、いわゆる共謀罪法案が2017年3月
21日に日本政府によって国会に提出されました。
改正案は、組織的犯罪処罰法第6条(組織的な殺人等の予備)の範囲を大幅に
拡大することを提案したとされています。
手持ちの改正案の翻訳によると、新しい条文は次のようになります:
(3ページ目)
6条
(テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行準備行為を伴う重大犯罪遂
行の計画)
次の各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団
(団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が別表第三に掲げる罪を
実行することにあるものをいう。次項において同じ) の団体の活動として、当
該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を二人以上で計画した
者は、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手
配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行わ
れたときは、当該各号に定める刑に処する。ただし、実行に着手する前に自首
した者は、その刑を減軽し、又は免除する。
安倍晋三首相 閣下
内閣官房、日本政府
 さらにこの改正案によって、「別表4」で新たに277種類の犯罪の共謀罪が処
罰の対象に加わることになりました。これほどに法律の重要な部分が別表に委
ねられているために、市民や専門家にとって法の適用の実際の範囲を理解する
ことが一層困難であることが懸念がされています。
 加えて、別表4は、森林保護区域内の林業製品の盗難を処罰する森林法第198
条や、許可を受けないで重要な文化財を輸出したり破壊したりすることを禁ず
る文化財保護法第193条、195条、第196条、著作権侵害を禁ずる著作権法119条
など、組織犯罪やテロリズムとは全く関連性のないように見える犯罪に対して
も新法が適用されることを認めています。
新法案は、国内法を「国境を越えた組織犯罪に関する国連条約」に適合させ
、テロとの戦いに取り組む国際社会を支援することを目的として提出されたと
されます。しかし、この追加立法の適切性と必要性については疑問があります

政府は、新法案に基づき捜査される対象は、「テロ集団を含む組織的犯罪集
団」が現実的に関与すると予想される犯罪に限定されると主張しています。
 しかし、「組織的犯罪集団」の定義は漠然としており、テロ組織に明らかに
(4ページ目)
限定されているとはいえません。
新たな法案の適用範囲が広い点に疑問が呈されていることに対して、政府当局
は、新たな法案では捜査を開始するための要件として、対象とされた活動の実
行が「計画」されるだけでなく、「準備行為」が行われることを要求している
と強調しています。
しかしながら、「計画」の具体的な定義について十分な説明がなく、「準備行
為」は法案で禁止される行為の範囲を明確にするにはあまりにも曖昧な概念で
す。
これに追加すべき懸念としては、そのような「計画」と「準備行動」の存在
と範囲を立証するためには、論理的には、起訴された者に対して、起訴に先立
ち相当程度の監視が行われることになると想定されます。
このような監視の強化が予測されることから、プライバシーと監視に関する日
本の法律に定められている保護及び救済の在り方が問題になります。
 NGO、特に国家安全保障に関する機密性の高い分野で活動するNGOの業
務に及ぼす法律の潜在的影響についても懸念されています。政府は、法律の適
用がこの分野に影響を及ぼすことがないと繰り返しているようです。
しかし、「組織的犯罪集団」の定義の曖昧さが、例えば国益に反する活動を行
っていると考えられるNGOに対する監視などを正当化する口実を作り出す可
能性があるとも言われています。
 最後に、法律原案の起草に関する透明性の欠如と、今月中に法案を採択さえ
ようとする政府の圧力によって、十分な国民的議論の促進が損なわれていると
いうことが報告で強調されています。
 提案された法案は、広範な適用がされる可能性があることから、現状で、ま
た他の法律と組み合わせてプライバシーに関する権利およびその他の基本的な
国民の自由の行使に影響を及ぼすという深刻な懸念が示されています。
とりわけ私は、何が「計画」や「準備行為」を構成するのかという点につい
て曖昧な定義になっていること、および法案別表は明らかにテロリズムや組織
犯罪とは無関係な過度に広範な犯罪を含んでいるために法が恣意的に適用され
る危険を懸念します。
法的明確性の原則は、刑事的責任が法律の明確かつ正確な規定により限定さ
れなければならないことを求め、もって何が法律で禁止される行為なのかにつ
(5ページ目)
しいて合理的に認識できるように 、不必要に禁止される行為の範囲が広がらな
いようにしています。現在の「共謀罪法案」は、抽象的かつ主観的な概念が極
めて広く解釈され、法的な不透明性をもたらすことから、この原則に適合して
いるようには見えません。
プライバシーに関する権利は、この法律の幅広い適用の可能性によって特に
影響を受けるように見えます。更なる懸念は、法案を押し通すために早められ
ているとされる立法過程が、人権に悪影響を及ぼす可能性がある点です。立法
が急がれることで、この重要な問題についての広範な国民的議論を不当に制限
することになります。
 マンデートは、特にプライバシー関連の保護と救済につき、以下の5点に着
目します。
1 現時点の法案の分析によれば、新法に抵触する行為の存在を明らかにする
ためには監視を増強することになる中にあって、適切なプライバシー保護策を
新たに導入する具体的条文や規定が新法やこれに付随する措置にはないと考え
られます。
2 公開されている情報の範囲では、監視に対する事前の令状主義を強化する
ことも何ら予定されていないようです。
3 国家安全保障を目的として行われる監視活動の実施を事前に許可するため
の独立した第三者機関を法令に基づき設置することも想定されていないようで
す。このような重要なチェック機関を設立するかどうかは、監視活動を実施す
る個別の機関の裁量に委ねられることになると思われます。
4 更に、捜査当局や安全保障機関、諜報機関の活動の監督について懸念があ
ります。すなわちこれらの機関の活動が適法であるか、または必要でも相当で
もない手段によりプライバシーに関する権利を侵害する程度についての監督で
す。この懸念の中には、警察がGPS捜査や電子機器の使用の監視などの捜査の
ために監視の許可を求めてきた際の裁判所による監督と検証の質という問題が
含まれます。
5 嫌疑のかかっている個人の情報を捜索するための令状を警察が求める広範
な機会を与えることになることから、新法の適用はプライバシーに関する権利
に悪影響を及ぼすことが特に懸念されます。入手した情報によると、日本の裁
(6ページ目)
判所はこれまで極めて容易に令状を発付するようです。2015年に行われた通信
傍受令状請求のほとんどが認められたようです(数字によれば、却下された令
状請求はわずか3%以下に留まります。)
私は、提案されている法改正及びその潜在的な日本におけるプライバシーに
関する権利への影響に関する情報の正確性について早まった判断をするつもり
はありません。ただ、閣下の政府に対しては、日本が1978年に批准した自由権
規約(ICCPR)17条1項によって保障されているプライバシーに関する権利に関
して国家が負っている義務を指摘させてください。
自由権規約第17条第1項は、とりわけ個人のプライバシーと通信に関する恣意
的または違法な干渉から保護される権利を認め、誰もがそのような干渉から保
護される権利を有することを規定しています。
さらに、国連総会決議A/RES/71/199も指摘いたします。そこでは「公共の安
全に関する懸念は、機密情報の収集と保護を正当化するかもしれないが、国家
は、国際人権法に基づいて負う義務の完全な履行を確保しなければならない」
とされています。
人権理事会から与えられた権限のもと、私は担当事件の全てについて事実を
解明する職責を有しております。つきましては、以下の諸点につき回答いただ
けますと幸いです。
1.上記の各主張の正確性に関して、追加情報および/または見解をお聞かせく
ださい。
2.「組織犯罪の処罰及び犯罪収入の管理に関する法律」の改正法案の審議状
況について情報を提供して下さい。
3.国際人権法の規範および基準と法案との整合性に関して情報を提供してく
ださい。
4.法案の審議に関して公的な意見参加の機会について、市民社会の代表者が
法案を検討し意見を述べる機会があるかどうかを含め、その詳細を提供してく
ださい。
要請があれば、国際法秩序と適合するように、日本の現在審議中の法案及び
その他の既存の法律を改善するために、日本政府を支援するための専門知識と
(7ページ目)
助言を提供することを慎んでお請け致します。
最後に、法案に関して既に立法過程が相当進んでいることに照らして、これ
は即時の公衆の注意を必要とする事項だと考えます。したがって、閣下の政府
に対し、この書簡が一般に公開され、プライバシーに関する権の特別報告者の
マンデートのウェブサイトに掲載されること、また私の懸念を説明し、問題と
なっている点を明らかにするために閣下の政府と連絡を取ってきたことを明ら
かにするプレスリリースを準備していますことをお知らせいたします。
閣下の政府の回答も、上記ウェブサイトに掲載され、人権理事会の検討のた
めに提出される報告書に掲載いたします。
閣下に最大の敬意を表します。
ジョセフ・ケナタッチ
プライバシーに関する権利の特別報告者

-----------------
以上、転載

太田光征
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2017年05月14日

支援団ニュース『青空』第2号発行のお知らせ

-----Original Message-----
From: 福島原発刑事訴訟支援団
Sent: Saturday, May 13, 2017 1:18 PM


福島原発刑事訴訟支援団会員の皆様、ご支援者の皆様

支援団ニュース『青空』第2号メール版をお届けします。
本メール版では、文字数の都合で項目のみをお伝えいたしますが、是非、全
文を支援団HPにてご一覧ください。→ https://shien-dan.org

【ニュースの内容】
1.一日も早く公判の開始を!福島原発刑事裁判の遅延は、許されない。
佐藤 和良(支援団団長)

2.東電元役員刑事裁判について基礎的なこと
甫守 一樹(福島原発告訴団弁護団)

3.入会された方々から支援団へのメッセージ
頂きました数多くのメッセージの極一部ですが、抜粋してご紹介します。

4.東電がいかに守られているのか
添田 孝史(サイエンスライター)

5.前橋地裁の「東電福島原発事故」判決で
「安全性よりコスト優先と断罪」 その通りだ!
石丸 小四郎(支援団 呼びかけ人)

【5月18日(木)12:00〜13:00東京地裁前行動のお知らせ】
「1日も早く、初公判を!早々に手続きを終え、全ての公判日程の確定を!」の
第3回東京地裁前要請行動を行います。ぜひご参加下さい。
https://shien-dan.org

【事務局からの連絡事項】
1.会員の皆様へ、年会費納入のお願い
支援団の活動は会員の皆様の年会費・カンパで支えられています。2017年の
年会費の納入をお願いします。 年会費(1口¥1,000で任意口数)+カンパ(任意)

詳細は支援団HPウエブサイトをご覧ください。(このメールは、すでに年会費を納
入していただいた方にも同じ内容で発信しております。ご了解ください。)

2.支援団を広めてください
支援団の活動を知人、友人の方々にも紹介して広めてください。
入会申込書などが必要でしたらご連絡ください。

3.支援団HPでニュースの閲覧ができない場合はご連絡ください。
ニュース・お知らせ等の印刷物を郵送させていただきます。

=== 福島原発刑事訴訟支援団 ===
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
info@shien-dan.org
080-5739-7279
https://shien-dan.org/

-----------------
以上、転載

太田光征
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2017年05月12日

マクロンは本当に2017年フランス大統領選挙で有権者の支持を得ていたのか?

2017年フランス大統領選(コンドルセ式選挙制度のシミュレーション).xlsx
2017年フランス大統領選挙はフランス式2回投票制によってマクロンが勝利を収めました。しかし、コンドルセ式選挙制度であれば、マクロン勝利という結果にはならなかった可能性があります。

コンドルセ式選挙制度とは、投票者が候補者すべてに選好順位を付けた投票を行い、候補者に総当たり戦、すなわちあらゆる組み合わせの2人対戦を行わせ、全投票者による絶対多数決で候補者間の選好順位を決めるものです。

実際の第1回投票では下記の有力4候補がかなりの接戦でした。

エマニュエル・マクロン(中道、無所属、新自由主義)
マリーヌ・ルペン(極右、国民戦線、保護主義)
フランソワ・フィヨン(中道右派、共和党、新自由主義) 
ジャンリュック・メランション(左翼党、反新自由主義)

2017年フランス大統領選挙を下記の仮定で単純化して、コンドルセ式選挙制度のシミュレーションをしてみます。

仮定1:上記4候補が立候補し、第1選好投票(第1回投票に相当)の得票数は下記の通りとする。

マクロン   24
ルペン    23
フィヨン   22
メランション 21

仮定2:フィヨン支持者の選好順位はフィヨン>マクロン>メランション>ルペンとする。
仮定3:マクロン支持者の選好順位はマクロン>フィヨン>メランション>ルペンとする。
仮定4:メランション支持者の選好順位はメランション>フィヨン>マクロン>ルペンとする。
仮定5:ルペン支持者の選好順位はルペン>フィヨン>マクロン>メランションとする。

結果は、フィヨン>マクロン>メランション>ルペンという選好順位となり、マクロンではなくフィヨンが勝者となります。

コンドルセは、フランス式2回投票制のように相対多数の上位2名だけで決選投票を行うことの不合理を教えているのです。


太田光征
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2017年05月08日

都教委ミサイル文書は、どこからの指示?

-------- Forwarded Message --------
Subject: [CML 047956] 都教委ミサイル文書は、どこからの指示?
Date: Mon, 8 May 2017 14:03:13 +0000

皆さま
 こんばんは。増田です。これはBCCでお伝えしています。重複・長文、ご容赦を!

 「東京都教育庁地域教育支援部義務教育課長」として出された4月21日付都教委の「弾道ミサイル発射時の注意事項の周知について」という都下「区市町村教委」宛て文書があります。そこに記載されていた連絡先電話番号に電話し、以下のようなやりとりをしました。

「これは、文科省から、あるいは他の省庁から『こういう文書を通知してください』という指示があったんですか?」
「いいえ、ありません。私どもの判断で(都下の)区市町村教委に出したものです。」
「それでは、都下のどのくらいの区市町村教委が、こういう文書を出したか、つかんでいらっしゃいますか?」
「いいえ。それは、それぞれの判断なので、特に、つかんではおりません」

 メトロは「(ミサイル)報道により」電車を止めましたが、都教委も「既に報道されておりますが、国民保護ポータルサイトに弾道ミサイル落下時の行動についての情報が掲載されました。」ので「危機管理対応を徹底いただきますようお願いします。」という通知と、4月26日付(Web)日刊ゲンダイで「北朝鮮の弾道ミサイルに安倍政権“お笑い退避マニュアル”」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204233/2

と嘲笑された、国民保護ポータルサイトに載っている“お笑い退避マニュアル”そのままをプリントアウトして添付し、通知を都下の各教委に出した、というわけです。

 アベ極右日本会議政権が「北朝鮮のミサイル」を奇貨として「緊張状態」を煽りに煽り、戦争法制の米艦防護…我が自衛隊護衛艦を「米艦の『醜の御楯』」とする…を発動して、森友問題から国民の目を逸らして逃げ切ろうという「一石二鳥」作戦そのものを実行しているとき、それに協力して「危機」を煽ることにどんな意味があるか、ということを「教育委員会」というところは、考えることがないのでしょうか…

 「報道」が、まるで今にも第二次朝鮮戦争が始まって、日本にミサイルが飛んでくるかのように煽りまくり…それなのに、我が首相は花見に興じたり、外遊したりしてましたが…政府から特に「指示」があるわけでもないのに、その「報道」によって電車を止め、新幹線を止め、学校は「ミサイルが飛んできたら、頑丈な建物や地下街に避難する」というプリントを生徒保護者に配布する…

 満州事変、日中戦争、対米英蘭戦争…「国民の熱狂的支持」には「報道」の扇動の影響が、どれほど大きかったか…もちろん、それは、政府の報道に対する「指導(支配)」政策の結果ではありましたが…

 教育委員会(教育行政)&学校は「高いメディア・リテラシーをもって冷静に考え、報道に煽られる愚を犯さないように」ということこそ、言ってほしいものです…

-----------------
以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

共謀罪廃案のためマルチチュードメディアを

共謀罪廃案のためマルチチュードメディアを
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2017-05-08

共謀罪の危険性が多くの人々に知られないまま衆院で強行される恐れが高まっています.民主党の「対案病」再発もこの恐れを倍加させています.NHKはじめ大手メディアが市民の目からこの問題を隠しているため,頼みはマルチチュードメディア,つまりご近所ポスティングです.

-----------------
以上、転載

太田光征
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2017年05月06日

報告3.11関東からの避難者たち スタート集会と今日は大阪、6月は京都で取り組みと雑誌記事

-------- Forwarded Message --------
Subject: [CML 047921] 報告3.11関東からの避難者たち スタート集会と今日は大阪、6月は京都で取り組みと雑誌記事
Date: Sat, 6 May 2017 08:36:05 +0900

報告3.11関東からの避難者たち スタート集会と今日は大阪、6月は京都で取り組みと雑誌記事


転送転載歓迎
重複の場合すみません。

京都の菊池です。


「Go West, Come West!!! 3.11関東からの避難者たち」
http://www.gowest-comewest.net/

が先日行った取り組みの報告を発信されています。


3月19日のスタート集会「関東からもSOS」12人の発言と60人の参加者で開催しました!報告:
http://www.gowest-comewest.net/event/20170319sos/
配付資料:http://www.gowest-comewest.net/higai/

動画もご覧ください。

170319 3.11関東からの避難者たち スタート集会「関東からもSOS」@大阪 - YouTube
https://m.youtube.com/watch?v=3GQZYbxc9V4

ぜひ、避難者の発言を受け止めてください。

そして、先日に続いて、今日5/6土曜日、大阪で、

東京や関東圏から避難されている方々の「避難者交流会&
『自主避難者は自己責任』への抗議集会」

http://www.gowest-comewest.net/event/20170506kouryuu/

を行います。とのこと。

継続して、
★5月から毎月第一土曜日の昼に集まりを持ちます。

とのこと。
今日のは、その第一回目でもあるようです。


次回は6月3日11時〜京都の「左京西部いきいき市民活動センター」会議室1です(京阪出町柳駅徒歩7分)。

とのこと、詳しくは、順次、ホームページやフェイスブックで発信されると思います。

国策東電原発事故の被害者、避難者と、
そして、
「Go West, Come West!!! 3.11関東からの避難者たち」
と、 
協力したり、共に、どう行動していくか、

よろしければ、ぜひ、ご検討ください。

(※別件のお知らせをします。
今は、ゴールデンウィーク中、なので、週刊誌は、合併号を出して、4月末から、5/7まで、2週間、本屋の店頭に並んでいます。
2週間伝え続ける記事として、何をその週刊誌が選び、掲載するかということは興味深いです。

そのなかで、興味深かった記事を二つ。

〇集英社発行の週刊プレイボーイの19・20合併号が

労災認定を申請中の、元東京電力社員の一井唯史さんと東京電力に取材した、

東電原発事故賠償業務のヒドすぎる実態

を、48〜52ページに載せました。

一井唯史(元東電社員 原子力事故賠償) (@ichii_tadafumi)さんのツイート – Twitter
https://mobile.twitter.com/ichii_tadafumi
も参照ください。

検索してみると、下記の記事もありました。

労災認定求める元東電社員 一井唯史さん × 漫画家 吉良ひかるさん 国や東電は「切り捨て」やめて 原発事故被害者も労働者も – 全日本民医連

https://www.min-iren.gr.jp/?p=30919

・・・
いちいただふみ:元東京電力社員。長時間過密労働でうつ病を発症した、と労災申請し公表。2016年11月に休職期間終了を理由に解雇された
■Facebook Twitter @ichii_tadafumiで発信中

きらひかる 本紙「たんぽぽさん」作者。青木朋の筆名で歴史やファンタジーを融合した作品を描く。秋田書店・ミステリーボニータで『天空の玉座』連載中。『真机上の九龍』『土砂どめ奉行ものがたり』ほか

(民医連新聞 第1640号 2017年3月20日)


〇講談社発行の週刊現代が、5/6・13合併号が、

連載取材記事
裁判官よ、あなたに人が裁けるか
第1回「上司」に逆らうと徹底的にパージされる
初公開!裁判官の「出世とカネ」こうなっている

を70〜76ページに載せています。

まだ、店頭にあると思いますので、機会がありましたらお読みください。)



今日のお知らせを貼り付けます。
[labor-members 47764] 5.6避難者交流会&「自主避難者は自己責任」への抗議大集会へ!(大阪)

こんにちは、東京から大阪へ避難した園良太です。
関西をみなさま、以下、ぜひご参加下さい!
関東のみなさま、こうした動きがあることを知って下さい。

★☆★☆★☆★☆★☆転送、転載お願いします★☆★☆★☆★☆★☆

5.6避難者交流会&「自主避難者は自己責任」への抗議大集会
(「Go West, Come West!!! 3.11関東からの避難者たち」イベントVol.2)

2017年5月6日(土)10時〜15時
大阪・中央区民センター 3F 第2・第3会議室
(地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅 3号出口東へ徒歩2分
https://www.osakacommunity.jp/chuo/access.html
参加費 500円(※500円出せなくても来て下さい。逆にもっと出せるという方はカンパをお願いしますm(_ _)m

★10時〜13時:避難者&住民の交流会。関東や東北からの避難者の方、
関西の住民の方、ぜひご参加ください。つながりましょう。
(12時からはお昼ごはんを食べるので、お弁当など持参して下さい)

★13時〜15時:「自主避難者は自己責任」に抗議する避難者大集会
お話:
●福島からの避難者・森松明希子さん(東日本大震災避難者の会
Thanks & Dream(サンドリ)代表/原発賠償関西訴訟原告団代表)
●茨城からの避難者・羽石敦さん(大阪避難者の会・関西訴訟原告団幹事)
「住宅支援はこれからが本番」
●渡辺悦司さん(市民と科学者の内部被曝問題研究会)「急増する福島、関東の健康被害。これから何が起きるのか」
http://www.gowest-comewest.net/higai/watanabe20170326.html
(※15時以降も会場に残れるので、希望者で交流します。)

主催:「Go West, Come West!!! 3.11関東からの避難者たち」
http://www.gowest-comewest.net/
連絡先:gowest.comewest@gmail.com
★5月から毎月第一土曜日の昼に集まりを持ちます。
次回は6月3日11時〜京都の「左京西部いきいき市民活動センター」会議室1です(京阪出町柳駅徒歩7分)。

<呼びかけ>
4月4日に今村復興大臣が「自主避難者は自己責任。(文句があれば)
裁判でも何でもすればいい」と発言しました。

福島県からも関東や宮城県からも、莫大な数の自主避難者がいます。
国には原発事故を起こした責任があります。また国が放射能汚染の正確な情報公開と避難者の支援を放棄しているため、私たちは「自主」的な避難をせざるをえませんでした。今村発言はその経過と責任を放棄しており、許されません。
私たちも抗議声明を出しました。
http://www.gowest-comewest.net/statement/20170404imamura.html

関東も東京五輪に向けて、原発事故はまるで無かったことにされています。福島では、まるで目に見えない放射能の不安を目に見えるハコ物で打ち消すために、豪華な役場や病院や学校が続々と作られています。復興政策、復興予算はまるでやりたい放題。一体どうなっているのか?

そもそも、東日本ではどれだけ放射能汚染や健康被害が広がっているのか。厚労省は4月14日の国会で、福島県のBPC対応の9病院(甲状腺癌の手術が出来る大病院)で、2011年から2015年の間に悪性甲状腺癌と診断された手術件数は、何と1082件に登ると回答しました。しかもそこには中小病院で手術した件数は含まれていません。今後ますます増えることは確実です。

事故6年、関東でも健康被害が急増し、私たちの親族・友人は次々と思い病気になり、死者も出ています。今こそ帰還政策を避難政策に全面転換する時です。その始まりにしましょう。

午前中は避難者の交流会です。移住したけど「いやぁ、なんかさみしくてねぇ、、」という方や、「避難者たちに何か協力したい、話を聞きたい」と思っている方などなど…ぜひ来て下さい★

※私たちは2017年2月に関東から関西への避難者を中心に結成し、
様々なアクションを開始しました。
呼びかけ文:http://www.gowest-comewest.net/yobikake.html

1:私たちは放射能被害を明らかにします→「東京圏の放射能汚染は深刻――チェルノブイリ
では避難の権利が保障されるべきレベル、最大で毎年約18万のがん発症
と9万のがん・非がん死亡の増加が予測可能」(内部被曝研・渡辺悦司さん):
http://www.gowest-comewest.net/higai/watanabe20170326.html

2:3月19日のスタート集会「関東からもSOS」12人の発言と60人の参加者で開催しました!報告:
http://www.gowest-comewest.net/event/20170319sos/
配付資料:http://www.gowest-comewest.net/higai/


3:「移住マップ」を作りました。避難・移住を促すために家・仕事・スポットを紹介します。第一弾は関西版です。
http://www.gowest-comewest.net/map/
避難・移住希望者の準備日記も開始。http://www.gowest-comewest.net/blog/


京都の菊池です。の連絡先
ekmizu8791あっとezweb.ne.jp
(送信の時は、あっとを@に変更して送信してください)

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以上、転載

太田光征
posted by 風の人 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般